バックナンバー

トップ  バックナンバー  2009年  11月  第22回 フリーをなめたらいかんぜよ!

フリーをなめたらいかんぜよ!
~坂本龍馬と海援隊 夢と挑戦の日々~

●本放送 平成21年11月11日(水) 22:00~22:43 総合 全国
●再放送 平成21年11月18日(水)
08:15~08:58
BS2
全国
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。

配役:坂本龍馬役:唐渡亮 岩崎弥太郎役:竹本翔之介

エピソード1 金か自由か?海援隊 誕生秘話

後藤と会談する龍馬 (再現)
世が明治になるわずか1年前のこと。坂本龍馬は、長崎で浪人仲間とともに立ち上げた貿易会社「亀山社中」を率いていた。しかしその経営は火の車。そんな、龍馬たちに手をさしのべようとしたのが、かつて政治的な対立の末に飛び出した故郷・土佐藩だった。しかし龍馬は、土佐と手を組めば、自由な商売を続けられないのではないかと悩む。土佐藩代表の後藤象二郎との会談に向かう龍馬。ところがその席いたのは、なんと龍馬が仲間にも隠していたある女性の姿だった。これをきっかけに龍馬は、後藤と手を組むことを決意。亀山社中を解消させ、海援隊を誕生させる。土佐の後ろ盾を得た海援隊の若者たちは、利益追求のためには手段を選ばない「射利」を掲げ、世界と渡り合うビジネスに挑戦していく…。
 

エピソード2 天下の大藩VS.海援隊 裏ワザくり出し大ゲンカ

海援隊発足まもなく、海援隊はいきなり存亡の危機に立たされる。運行していた船が衝突の末、沈没してしまったのだ。事故の相手は、徳川御三家である紀州藩。失った船と積荷の賠償をもとめ、フリーの浪人集団である海援隊は、紀州藩との真っ向勝負の談判に挑む。勝利をもぎ取るため龍馬が持ち出したのが、国際的な航海規則。国内の権威によらない対等な立場で、話し合うためだった。しかし、紀州藩もこの航海規則を元に反撃、さらに御三家の権威によって長崎奉行所に介入させる動きもみせる。そこで、龍馬がくり出した裏技が、ある唄をはやらせて世論を味方につけることだった。
紀州藩と談判にのぞむ海援隊(再現)
 

エピソード3 激動の時代 海援隊 志のゆくえ

龍馬暗殺時にかけられていた掛け軸(京都国立博物館蔵)
慶応3年(1867)11月15日、龍馬が京都で暗殺される。残された海援隊の若者たちは、絶対のリーダーを失い、本業であるビジネス活動から離れていく。事件直後、京都にいた隊士の一部は、龍馬の敵討ちに向かい、暗殺実行犯と見込み違いした新選組と死闘をくり広げる。そして戊辰戦争が始まるや、長崎にいた隊士たちは、土佐藩士とともに長崎奉行所を襲撃。一方、関西にいた隊士らは、瀬戸内海の幕府領を統治し始め、海援隊はしだいに分裂していく…。
 

この回ゆかりの地は・・・

参考文献

平尾道雄・監修『坂本龍馬全集』光風社書店
菊池明・山村竜也・編『坂本龍馬日記 上・下』新人物往来社
宮路佐一郎『龍馬の手紙』講談社学術文庫
松浦玲『坂本龍馬』岩波新書
端山會・編集『維新土佐勤王史』マツノ書店
『坂本龍馬事典』新人物往来社
『坂本龍馬大辞典』新人物往来社
『南紀徳川史』

Page Top