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トップ  バックナンバー  2011年  2月  第67回 "やりたいこと"で強くなる

"やりたいこと"で強くなる
~宮本武蔵・人生必勝の教え~

●本放送 平成23年 2月23日(水) 22:00~22:43 総合 全国
●再放送 平成23年 3月 2日(水)
平成23年 3月 4日(金)
08:15~08:58
02:00~02:43
BS2
総合
全国
全国 (※木曜深夜)
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。

配役:宮本武蔵 役 奥深山 新(おくみやま・あらた)

エピソード1 リスクなんてなんのその 武蔵のめざしたものは?

天下分け目の「関ヶ原の戦い」。負けた側は取りつぶしにあったため、世は大失業時代を迎えました。この時、浪人たちが行ったのが武者修行。勝って武名をあげて、仕官することが生き残りの道でした。当時、武蔵も武者修行を行っています。槍や鎖鎌といった武器の使い手との他流試合や京都の名門との一人vs集団の決戦・・・。しかし、武蔵には仕官をした形跡が見られません。いったい何のために戦ったのか?そして、巌流島の決闘に秘めた決意とは・・・。
戦いにのぞむ武蔵(再現)
 

エピソード2 武蔵のライバルたち 意外な"勝ち負け"の物語

柳生新陰流、夢想権之助、吉岡一門(再現)
武蔵自身の記述では、生涯で60回以上戦い、一度も負けなかったといいます。では、武蔵と戦ったと伝えられる側は、どうなったのでしょうか?負けたことで学び、新たな術に目覚めた「夢想権之助」。他流派と戦うことへの疑問を投げかける、徳川家の剣術指南役「柳生新陰流」。剣とは異なる道で天下に名をあげた「吉岡一門」。ライバルたちの、その後の生き方から見える、人生の"勝ち負け"のドラマ。
 

エピソード3 人生必勝の極意 「五輪書」の世界

武蔵が晩年に書いた「五輪書」。そこに記されるのは、刀を使った戦いでの勝ち方がほとんどです。しかし、この書は日本だけでなく、海外でも読まれる人気の書となっています。それはビジネスや日常生活でも成功する秘けつを見出すことができるためです。敵との戦いに勝つことは、人生に勝つことと同じだという武蔵。そんな普遍的な言葉にあふれる「五輪書」を書くことができたのは、実は水墨画や庭づくりなど剣術以外の分野に携わったことが大きな原因でした。武蔵がたどりついた「人生必勝の教え」とは?
「五輪書」を執筆する武蔵(再現)
 

参考文献

『五輪書』 宮本武蔵・著 渡辺誠・編訳(PHP)
『宮本武蔵「兵法の道」を生きる』 魚住孝至・著(岩波新書)
『宮本武蔵 日本人の道』 魚住孝至・著(ぺりかん社)
『宮本武蔵研究論文集』福田正秀・著(歴研) 
『宮本武蔵研究第二集「武州傳来記」』福田正秀・著(星雲社)

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