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トップ  バックナンバー  2014年  2月  第171回 和泉式部の恋多き生涯

和泉式部の恋多き生涯
~平安王朝・女の生き方~

●本放送 平成26年 2月26日(水) 22:00~22:43 総合 全国
●再放送 平成26年 3月 5日(水)
※火曜深夜01:25~02:08
総合
全国
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。

配役:和泉式部役:永田沙紀/帥宮敦道親王役:池田章宜/橘 道貞役:炭釜基孝

エピソード1 恋に生きる歌人誕生

次々と男性に思いを寄せられる和泉式部(再現)
毎夜の月のごとく恋人を変える魔性の女・和泉式部-彼女も、かつては一途に夫を待つ女性でした。変転のきっかけは夫・橘道貞への和歌。その歌が美貌の皇子・弾正宮を引き寄せ、許されざる恋へ…。それは夫との絶縁、父親からの勘当という結果を招きます。恋の歌人・和泉式部はこの時誕生したのです。
 

エピソード2 和歌の魔術師 王朝をゆるがす

和泉式部は和歌を上手に詠むだけではなく、和歌のテクニックを恋に生かしました。皇子・帥宮から謎めいた橘(たちばな)の花が届くと、和泉式部はこの贈り物の隠れた意味を解し、巧みに返した和歌で帥宮の心をつかみます。しかし、この身分違いの恋も一大スキャンダルとして世間を騒がせることに…。
“一枝の橘の花”に和泉式部は…?(再現)
 

エピソード3 あてなき恋路の果てに…

晩年の和泉式部(再現)
百人一首にある和泉式部の和歌「あらざらむこの世のほかの思ひ出に 今ひとたびの逢ふこともがな」-死ぬ前に愛する人と今一度逢いたい、という和泉式部 晩年の歌です。それは“真の愛”を求めながら、相手との離別を繰り返し恋愛に翻弄された彼女の魂の絶唱でした。和泉式部が恋路の果てに得たものとは。
 

参考文献

『和泉式部集・和泉式部続集』 (清水文雄校注 岩波文庫)
『和泉式部日記』 (清水文雄校注 岩波文庫) 
『和泉式部』(馬場あき子 美術公論社)
『平安朝 女の生き方』(服藤早苗著 小学館)
『和泉式部伝説とその古跡』上・中・下巻 (西條静夫 近代文藝社)

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