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トップ  バックナンバー  2014年  7月  第187回 偉人たちのユートピア

偉人たちのユートピア
びわ湖 知られざる夢と信念の物語

●本放送 平成26年 7月23日(水) 22:00~22:43 総合 全国
●再放送 平成26年 7月30日(水)
※火曜深夜00:40~01:23
総合
全国
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。

配役:中大兄皇子(天智天皇)役:炭釜基孝/松尾芭蕉役:平岡秀幸

エピソード1 最澄が夢みた極楽浄土

びわ湖に浮かぶ“神の島”竹生島
神聖な力を持つと信じられてきた“水”。その水を満々と湛えるびわ湖は、古くから信仰の対象でした。湖周辺には、いわゆるパワースポットが数多く存在しますが、びわ湖の力に注目し、それによって現世に極楽浄土を築こうとしたのが平安時代の名僧・最澄です。浄土を現出させる最澄の大計画が明らかに。
 

エピソード2 中大兄皇子の近江大津宮

大化の改新で有名な中大兄皇子(のちの天智天皇)が築いた近江大津宮。それは、大陸の技術を総動員した当時最新の都市でした。しかし、大津宮完成までには、民衆の猛反対など苦難の道のりが。古代の都移転のドラマとびわ湖をのぞむ“まぼろしの理想郷”の全貌に迫ります。
びわ湖畔に理想郷をつくった中大兄皇子(再現)
 

エピソード3 びわ湖に見出した新境地 松尾芭蕉

芭蕉が楽しんだ湖上の句会(再現)
江戸時代、びわ湖に心奪われた“偉人”がいました。松尾芭蕉です。それまで言葉遊びに過ぎなかった俳諧を、文学の域に高めた芭蕉。芭蕉は終の住み家をびわ湖のある近江の地に定め、さらなる境地を目指します。その大切な糧となったのは、美しいびわ湖の情景と近江の弟子たちとの交流でした。
 

参考文献

『人物叢書 最澄』(田村晃祐 吉川弘文館)
『人物叢書 松尾芭蕉』(安倍喜三男 吉川弘文館)
『滋賀県謎解き散歩』(中井 均 新人物文庫)
『近江・大津になぜ都は営まれたのか』(大津市歴史博物館 編)
『近江湖物語 水の浄土 琵琶湖』(滋賀県教育委員会事務局文化財保護課)

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