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トップ  バックナンバー  2010年  10月  第52回 逃げちゃだめだ

逃げちゃだめだ
~逃亡者・桂小五郎 明治をひらく~

●本放送 平成22年10月 6日(水) 22:00~22:43 総合 全国
●再放送 平成22年10月13日(水)
08:15~08:58
BS2
全国
*再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認下さい。

配役:桂小五郎 役:佐渡山順久 幾松 役:永田沙紀 坂本龍馬 役:川村 聡

エピソード1 小五郞が「逃げの小五郞」になったワケ

再現 袴を脱ぎ捨て逃げる桂小五郎
明治維新の立役者で幕末きってのイケメンリーダー・桂小五郎。しかし彼には「逃げの小五郞」という不名誉なあだ名がありました。池田屋事件では、小五郎の同志たちに多くの死傷者が出る中、小五郞は一人屋根伝いに脱出して生き延びたと言います。さらに長州藩士が挙兵して京都に攻め上ってきたときには、小五郎は部下の暴発を止めるどころか、そのまま一人、行方をくらましてしまいます。いつも土壇場から逃げ出してしまう自分に、小五郞は自責の念を深めていくのでした。
 

エピソード2 愛の湯けむり紀行

激動の時代に花開いた芸妓(げいこ)・幾松と小五郞のラブロマンス。当時の京都の花街で人気のあった幾松は、京都に赴任してきた桂小五郎と恋に落ちます。幾松は、幕府から追われる身となった小五郞を身体を張って助けます。しかしその小五郞の音信が途絶えると、小五郞を求めて下関や出石へと探し回ります。ようやく小五郞を見つけだした幾松は、気力を失い、傷ついていた小五郞を勇気づけようとするのですが…
再現 幾松と小五郞
 

エピソード3 薩長同盟を生んだ大げんか

薩長同盟をモチーフにした山口県の駅弁
故郷・長州に戻り、要職に復帰した小五郞の前に、坂本龍馬が現れます。二人は犬猿の仲である薩摩藩との連合という奇策をあみ出します。長州藩内の猛反対や、薩摩の実権を握る西郷隆盛の裏切りで計画が八方ふさがりになる中、「もう逃げない」と決めた小五郞は、薩摩との最終会談に臨みます。そこで繰り広げられたのは、なんと龍馬との大げんか。幕末のハイライト、薩長同盟(盟約)に臨む小五郞の決死の覚悟とは…
 

参考文献

■『木戸孝允』(大江志乃夫 中公新書)
■『木戸孝允』(松尾正人 吉川弘文館)
■『幕末維新 本流の時代』(青山忠正 文英堂)
■『幕末維新 すっきり読める奔流の時代』(青山忠正 新人物文庫)
■『明治維新という冒険』(青山忠正 思文閣出版)
■『醒めた炎』(村松剛 中公文庫)
■『幾松という女』(南條範夫 新潮文庫)
■『奔れ!憂い顔の剣士 桂小五郎』(古川薫 小峰書店)
■『木戸孝允』(冨成博 三一書房)
■『松菊木戸公伝 上・下』(妻木忠太 明治書院)
■『木戸松菊公逸事』(妻木忠太 有朋堂書店)
■『木戸松菊公逸話』(妻木忠太 有朋堂書店)
■『木戸孝允文書 一~八』(東京大学出版会)
■『松菊余影』(足立荒人 春陽堂)
■『木戸孝允関係文書』(東京大学出版会)
■『読める年表 幕末維新明治』(奈良本辰也 監修 自由国民社)

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