バックナンバー
戦国女BOSSがゆく
~ツンデレ城主・ぎん千代&戦う女たち~
●本放送 | 平成24年 6月13日(水) | 22:00~22:43 | 総合 | 全国 |
●再放送 |
平成24年 6月20日(水) |
16:05~16:48 |
総合 |
全国 |
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認下さい。 |
出演:立花ぎん千代(たちばな・ぎんちよ)役:陽月華(ひづき・はな)/吉岡妙林尼(よしおか・みょうりんに)役:矢野いづみ |
エピソード1 誕生!戦国最強の女城主
![]() 戦う ぎん千代(再現)
|
戦国時代、わずか7歳で父から福岡の山城・立花城と家督を譲られ女城主となった立花ぎん千代(ぎん漢字:門がまえに言)。婿の宗茂を迎えた後も立花家を支える覚悟は変わりませんでした。そこへ押し寄せる薩摩・島津軍。女城主・ぎん千代は城の女子で「女軍」を組織し、敵勢に徹底抗戦します。
エピソード2 登場!知略の女BOSS
同じ頃、大分にも島津の大軍に立ち向かった女性がいました。鶴崎城主の母、吉岡妙林尼。留守を守っていた妙林尼は巧妙に防戦、攻めあぐねた島津軍は和睦を申し入れます。すると意外にも城をあっさり明け渡す妙林尼。実はそこに妙林尼の深謀遠慮がありました。知略の女BOSS・驚愕の奇策とは?

指揮する妙林尼(再現)
エピソード3 ぎん千代と宗茂 別れと絆の物語
![]() 戦にのぞむ ぎん千代と宗茂(再現)
|
島津軍を撃退し豊臣秀吉の直臣に取り立てられ、柳川城主、大名となった立花家。しかし、ぎん千代と夫・宗茂は溝を深めていきました。そして関ヶ原の戦い、西軍・東軍どちらにつくかで夫婦は対立。ぎん千代は立花家を守るため再び鎧を身に付け、最後の戦に…。戦国最強夫婦の別れと絆の物語。
この回ゆかりの地は・・・
参考文献
『戦国の群像』(小和田哲男 学研新書)
『戦国の女性たち ー16人の波乱の人生』(小和田哲男 河出書房新社)
『戦国九州の女たち』(吉永正春 西日本新聞社)