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こんなダンナですみません!愛され実業家・五代友厚
●本放送 | 平成30年 5月23日(水) | 22:25~23:10 | 総合 | 全国 |
●再放送 |
平成30年 5月26日(土) |
10:05~10:50 |
総合 |
全国 |
※放送予定は変更されることがあります。放送の有無もあります。当日の新聞・最寄りの放送局のHPなどでご確認下さい。 |
出演:五代友厚 役:姜 暢雄/大久保利通 役:國藤剛志/小松帯刀 役:澤田 誠 |
エピソード1 五代さま、若き日のあやまち
![]() 五代の「自信」は鹿児島の町を炎上させてしまう(ドラマパートより)
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五代友厚はもともと薩摩藩のエリートとして育ちました。才能、人脈、出世とすべてめぐまれた五代でしたが、その自信は27歳の時「薩英戦争」の悲劇をまねいてしまいます。イギリスの捕虜となり、藩にも帰るに帰れなくなった五代。それを救ったのは幼き日からの友、小松帯刀でした―。
エピソード2 男 五代、覚悟の転職
明治維新によって新政府の役人となった五代が、欧米列強との交渉に尽力したのは「大阪」の地。数々の問題を解決し業績を評価された五代は、東京遷都で横浜へ異動、末は大臣かと将来を嘱望されるまでになります。しかし旧任地・大阪の商人たちなどから「戻ってほしい」と嘆願が…。五代の選択は…!?

大阪で外国商人相手に奮闘する五代(ドラマパートより)
エピソード3 大阪スゴ腕繁盛記
![]() 妻の豊子と五代友厚(ドラマパートより)
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一実業家となった五代がめざしたのは、当時沈滞していた大阪経済をよみがえらせること。豊富な海外知識をもとに画期的な振興策を次々実施します。奥さんが困りはてるほど家をかえりみず、大阪のため奔走する五代。そのはたらきは、一大経済都市「大大阪(だいおおさか)」誕生へつながっていきます。
参考文献
『五代友厚伝』(五代龍作編・刊行)非売品
『五代友厚伝』(宮本又次 有斐閣)
『五代友厚伝記資料 第1~4巻』(日本経営史研究所編 東洋経済新報社)
『五代友厚』(桑畑正樹 高城書房)
『商都大阪をつくった男 五代友厚』(宮本又郎 NHK出版)