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のほほんと大胆にいきましょう
~西郷隆盛のマイペース人生~
●本放送 | 平成22年 8月25日(水) | 22:00~22:43 | 総合 | 全国 |
●再放送 |
平成22年 9月 1日(水) 平成22年 9月 3日(金) 平成22年 9月 3日(金) |
08:15~08:58 02:00~02:43 03:30~04:13 |
BS2 総合 総合 |
全国 全国(九州沖縄ブロックを除く) 九州沖縄ブロック |
※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。 |
エピソード1 信念か?現実か? 若き西郷の悩み
薩摩潟を舟で渡る西郷さん
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ある日、西郷は安政の大獄で窮地に陥った月照上人を京都から脱出させる役目を引き受ける。しかし苦労して使命を果たした西郷を待っていたのは、月照を殺せという藩命だった。自らの信念か藩命か、板挟みに悲観した西郷は、冷たい海に身を投げた。
エピソード2 口は災いのもと!?苦難を招いた大胆発言
奇跡的に蘇生した西郷は、藩より奄美大島での潜伏生活を命じられる。3年後、ようやく鹿児島に帰還した西郷だったが、主君・久光に面と向かって「地ごろ(田舎者)」と放言。主君の怒りを買った西郷はわずか4カ月で再び南の島へ島流しとなる。
島流しにあった西郷さん
エピソード3 大胆に、のほほんと 江戸城無血開城の秘策
江戸城で昼寝する西郷さん
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新政府軍の前線を指揮していた西郷は、幕府の代表者、勝海舟と会談し、翌日に予定されていた江戸城総攻撃の延期を合意する。しかし総攻撃を目前に控え、戦う気満々の兵士たちや新政府首脳たちは突然の攻撃中止をなかなか納得しない。そこで西郷が打った手は、大胆なハッタリ芝居だった。
この回ゆかりの地は・・・
参考文献
『図解で迫る西郷隆盛』木村武仁 著(淡交社)
『西郷隆盛と士族』落合弘樹 著(吉川弘文館)
『島津久光と明治維新』芳即正 著(新人物往来社)
『江戸開城 遠い崖~アーネスト・サトウ日記抄7』萩原延壽 著(朝日新聞社)