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トップ  バックナンバー  2021年  3月  第417回(終) 最終回スペシャル

最終回スペシャル

●本放送 令和3年 3月17日(水) 22:30~23:15 総合 全国
※放送予定は変更されることがあります。地域によっては放送の有無もあります。当日の新聞・最寄りのNHKのHPなどでご確認下さい。

エピソード1 邪馬台国はいずこに

纒向遺跡は邪馬台国!?(CG)
およそ12年間放送してきた歴史秘話ヒストリア、その中には歴史に関するさまざまな「発見」がありました。放送開始の2009年、奈良・纒向(まきむく)遺跡で見つかった大型建物は、邪馬台国の女王 卑弥呼の館なのか――大量の桃のタネ。特徴的な土器。まずは古代ロマンあふれる謎解きを。
 

エピソード2 姫路城 白き輝き

次は「話題・ブーム」となった歴史ゆかりのものを。2015年、平成の大修理を終えた兵庫県の姫路城。公開された姿があまりにも「白い」ことで大きな関心を呼びました。白さのもとは、城のいたるところで用いられた「しっくい」。その塗り方の秘密や姫路城の知られざる一面に迫った回を振り返ります。
修理から姿を現した真白き姫路城
 

エピソード3 信長はマジメだった!?

織田信長の人物像が変わる?(ドラマパートより)
最終回SP終わりは歴史の「新説」がテーマ。戦国の革命児とされてきた織田信長は、実は伝統的な秩序重視の超マジメ人!?信長の生きた時代に近い記録を読み込み、分析すると「比叡山焼き打ち」「天下布武」などの本当の状況、あらたな解釈が…!今も、これからも歴史の魅力は尽きることがありません。
 

参考文献

『邪馬台国時代の王国群と纒向王宮』(石野博信 新泉社)
『邪馬台国と纒向遺跡』(奈良県立図書情報館 編著 学生社)
『姫路城 平成の大修理』(神戸新聞総合出版センター)
『織田信長』(池上裕子 吉川弘文館)
『織田信長 不器用すぎた天下人』(金子 拓 河出書房新社)

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