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トップ  バックナンバー  2013年  3月  第140回 江戸の復興代官 奇跡の4年

江戸の復興代官 奇跡の4年
~巨大地震・富士山噴火からの再生~

●本放送 平成25年 3月 6日(水) 22:00~22:43 総合 全国
※再放送は未定です。

配役:伊奈半左衛門忠順 役:佐渡山順久

エピソード1 エリート官僚と未曾有の大災害

復興を託された伊奈半左衛門(銅像)
伊奈半左衛門忠順(いなはんざえもんただのぶ)は、江戸時代に関八州の幕府領を治めた関東郡代で治水や干拓工事のエキスパートでした。宝永4(1707)年、巨大地震が日本列島を襲い、その49日後に富士山が大噴火します。この大災害の復興担当の代官に任命されたのが伊奈半左衛門でした。
 

エピソード2 復興を妨げる驚きの真実

特に噴火の被害が大きかった富士山麓。この地域の復興を重点的に行うため、半左衛門は小田原に前線指揮所を設け任務に取りかかります。しかし、幕府の資金流用など周囲の身勝手な行動が、復興は難航。餓死者が続出するなど一刻の猶予もない被災地の窮状とそれに直面した半左衛門の苦悩。
資金不足が復興をいっそう困難にした(再現)
 

エピソード3 窮地の復興代官 起死回生の一手

幕府高官に訴える半左衛門と被災地の名主たち(再現)
困窮を極める被災農民たちに、半左衛門は考え付く限りの支援策を打ち出します。しかし「完全な復興」を遂げるには、膨大な火山礫に埋まった田畑の再生が必須でした。そのための資金をどうするか?どうすれば火山礫を除去できるのか?数々の難題を解決すべく、半左衛門は前代未聞の行動に出ます-。
 

この回ゆかりの地は・・・

参考文献

『富士山宝永大爆発』(永原慶二 集英社新書)      
『1707 富士山宝永噴火 報告書』(中央防災会議 ※ネットで入手可能)
『小山町史』(静岡県小山町) 
『富士山噴火とハザードマップ』(小山真人 古今書院)
『富士を知る』(責任編集・小山真人 集英社)

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