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コーフン！古墳のミステリー
| ●本放送 | 平成２８年 ６月１７日（金） | ２０：００～２０：４３ | 総合 | 全国 |
| ●再放送 |
平成２８年 ６月２４日（金） |
１６：０５～１６：４８ |
総合 |
全国 |
| ※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。 ※本放送がことなる地域があります。 本放送：平成２８年６月２４日（金）１６：０５～１６：４８ 総合 四国／秋田・鳥取 本放送：平成２８年７月 １日（金）２０：００～２０：４３ 総合 中部・近畿 |
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エピソード１ 不思議なカタチの謎
 The前方後円墳―仁徳天皇陵
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全国になんと４８００！世界に例のない日本オリジナルのお墓「前方後円墳」。なんであの独特のかたちなのか、ずっとなぞでした。しかし、最近 注目の新説が!それは、中に不老長寿の仙人たちの住むユートピアが入ってる○○を模したモノだというのですが…目からウロコの“古墳のカタチ”秘話。
エピソード２ よみがえる 王の記憶
くわしくは知らないけれどみんな知ってる古代日本の「はにわ」。群馬県の古墳で多数のはにわで構成された“ジオラマ”が出土、当時の様子に復元されています。それを見ると、どうやら古墳に葬られた王の生涯をえがいたもののようで…今よみがえる古代人のドラマを魅力的なはにわたちとともにご紹介。
復元されたはにわ群には“王”が何人も？！
エピソード３ ユートピアへ向かう船
 なぞの船、その行く先は？(ドラマ部分より)
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九州の古墳にある壁画はまるでアート！その個性あふれる絵の意味は…？なぜか群馬のはにわジオラマとソックリな部分も！？“船”の絵もある古墳壁画。なんと近年、ホンモノの巨大船が奈良の古墳で発見されました。古代日本人にとって、生とは、死とは何だったのか―古墳が雄弁に物語ります。
参考文献
『蓬莱山と扶桑樹』（岡本健一 思文閣出版）
『他界へ翔（かけ）る船』（辰己和弘 新泉社）
『壺形の宇宙』（小南一郎 「東方學報」61冊 京都大学人文科学研究所）
『もっと知りたい はにわの世界 古代社会からのメッセージ』（若狭徹 東京美術）
『見瀬丸山古墳と天皇陵』（猪熊兼勝 編 「季刊考古学」別冊２雄山閣出版）