温泉でのんびり
「新日本風土記」事務局スタッフです。
今週の「もういちど、日本」は温泉シリーズです。冬の楽しみと言えば、あったかい温泉でのんびりくつろぐこと。実際に足を運べないときは、湯の花でもいいですね。今日は、別府の湯の花を紹介しました。湯の花と一口にいっても、地域によって千差万別。別府の明礬温泉の湯の花作りは、驚きでした。まさに文字通り、花が咲くように湯の花が育っていくんです。番組を見逃した方は、「みちしる」にも掲載されていますので、ぜひ、ご覧になって下さい!
それにしても、寒い日が続くかと思えば、ポカポカ陽気となり、身体が追いついていかないですね。花粉症の方々は明らかに春の気配を感じているようですが、春はすぐそこ・・・というには、まだ2月ですし。寒いのは苦手ですが、きちんと寒い冬でないと、きちんと春にならないような気がします。でも、そういう不順さも自然のことわりなのかもしれませんね。なんでも予定通りに行くわけではないと。そう考えると、それも含蓄があるような・・・。温泉でも入って、ゆっくり考えるとしますか!
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新作が続々登場します
「新日本風土記」事務局スタッフです。
今月は再放送が多い「新日本風土記」ですが、先日のブログでもお伝えしましたように、来週以降、続々と新作が登場予定です。来週は、宮崎県の高千穂が舞台。日本神話とのゆかりが深い地域で、高千穂峡など、自然景観もみごとです。3月には、「横須賀」「熱海」「津軽海峡」と、個性豊かな地域が舞台です。ぜひぜひ、ご覧下さい。
そして、「新日本風土記」は4月以降も放送は続きます。なんと、放送開始から丸5年が経つことになります。実は、東日本大震災が起きた年の4月に番組がスタートしたので、放送開始から何年というのは、数える必要もないほど心に刻まれています。
番組開始当初は、これほど長く番組が続くとは思っていませんでした。ですが、まだまだ、描いていない地域やテーマがたくさん残っています。日本の風土の多様さには、本当に驚かされますね。これからも全国各地、新日本風土記の撮影隊がお邪魔すると思います。どうぞ、よろしくお願い致します!
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立春を過ぎると。
「新日本風土記」事務局スタッフです。
節分が過ぎると、次の季節の行事は「ひな祭り」でしょうか。押し入れにしまわれたひな飾りを出すと、にわかに家の中に春がやってきた気分になります。ところが!なにしろ、普段は飾っていないわけですから、ひな人形たちの居場所をまずは作らなくてはいけません。本やらDVDやらを一時的に押し入れにおしこみ、普段は見えていなかったほこりを掃除して、ようやく場所ができるというわけです。で、ここまでやるのに既に疲れてしまい、飾り付けは次の日へ・・・。と、ちょっと情けない部分もありますが、「新日本風土記」に携わる者として、やっぱり季節の行事は大切にしたいもの。今年もきちんと飾りますよ!
ところで、今月は再放送が多い「新日本風土記」ですが、安心して下さい!新作もありますから!2月26日(金)には、「新日本風土記 高千穂」が放送予定です。ただいま鋭意作成中。日本神話とゆかりの深い土地だけあって、編集中に神様の啓示が・・・、なんてことはなく、地道にこつこつスタッフが頑張っております。もうしばらく、お待ち下さい。
まだまだ寒い日が続きます。みなさま、風邪には気をつけて下さいね~!
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季節は巡り、松さんは舞台に。
「新日本風土記」事務局スタッフです。
暖冬と言われながらも、ここにきて雪が舞い降りてくることが多くなりましたね。寒いのは苦手ですが、寒いときは寒く、暑いときは暑く、四季がきちんと巡ってくる方が安心します。「新日本風土記」は風土を描く番組なので、四季の移り変わりをとても大切にしています。今週5日(金)に久々に再放送する「知床」も、厳しい冬を越えて迎える春のありがたさが描かれています。ぜひ、久々にご覧下さい。
ところで、我らが松たか子さんの出演される舞台「逆鱗」が、先週29日(金)に幕をあけました。先月、お声を収録させて頂いたときには、これから稽古が始まるとおっしゃっていたのですが、果たしてどのような舞台になっているでしょうか。松さんは、例えばテレビのトーク番組などにご出演されているときと、普段の感じと、ほとんど同じです。自然体で、飾らない。それが、皆さんご存じのように、ひとたび舞台にたつと、圧倒的な存在感!あの細い体のどこにこのパワーが!と素直に驚きます。今回の舞台も、きっと大勢の観客を魅了するんでしょうね。
では、今月も「新日本風土記」「もういちど、日本」をお楽しみ下さい!
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