2019年03月08日 (金)
壊れてしまった懐中電灯
こんにちは。4代目店主・新井です。
こう見えて、小さい頃から家電が好きな私。
特に番組でそんな話をしたことはありませんので、どうも見えていないと思いますが、家電好きなんです(笑)
子供のころ、懐中電灯をマイク代わりにして歌番組を見ていたのですが、その懐中電灯がどうして光るのかが知りたくて、壊したことがあります。
しかも何個も・・・そして、元に戻すこともできないのに。
次回の知恵泉の主人公・井深大も、子供のころ、親戚の家の目覚まし時計を壊しては元に戻せず、「壊し屋・大ちゃん」というあだ名がついたそうです。
この事実を知ったとき、妙な親近感を覚えました。
井深はその後、ソニーという巨大電機メーカーを作りますが、私もあのとき、懐中電灯ではなく目覚まし時計を壊していたら、人生は変わっていたのでしょうか・・・
冗談はさておき、次回の知恵泉では、そんな井深大がどうやってチームをまとめあげ、世界的ヒット商品を生み出していったのかに迫ります。
今回のご来店は・・・
アート集団「チームラボ」代表・猪子寿之さん、中川翔子さん、経済ジャーナリストの片山修さんです。
今回の知恵泉を制作したのは、普段は宇都宮放送局で番組制作に携わっている冨本修司ディレクターです。
現在はディレクターですが、20数年前、放送業界に入った頃は、報道カメラマンのアシスタントとしてスタートし、その後、中継現場で技術の仕事なども担当してきたそうです。
技術者の視点も持つ冨本ディレクターが作る、ソニーの創業者・井深大の知恵泉です。
投稿者:店員 | 投稿時間:16:49