2019年02月28日 (木)
お・も・て・な・し
こんにちは。4代目店主・新井です。
かつて多くの人が真似をしたのではないかとも思う「お・も・て・な・し」。
東京オリンピック招致のプレゼンテーションで使われた、あの言葉です。
この言葉が話題になったのは2013年。月日が流れるのは早いですね。
ところが、そのおもてなしの「心」は、日本人が昔から大切にしていたのかもしれません。
次回の知恵泉は、幕末の外交において、日本人が「おもてなし」によって外国人と向き合ったいくつかの事例を紹介しながら、現代にも通じる「おもてなしの極意」をご紹介します。
ご来店は、
リゾート会社代表の星野佳路さん、サヘル・ローズさん、下田開国博物館館長の尾形征己さんです。
星野さんが運営するホテルの中には、宿泊者比率の半分以上を外国人が占めるところもあるそうです。
多くの外国人の心をつかんできた星野さんに、幕末のおもてなしを読み解いていただきます。
今回の知恵泉を制作したのは、静岡放送局の山根拓樹ディレクターです。
入局3年目。NHKに入局して最初に配属になったのは、東京のドラマ班。大河ドラマ「真田丸」や「おんな城主 直虎」にも関わったそうです。
静岡放送局へ異動してからは、それまでの経験をいかして、地域発ドラマの制作や、ドキュメンタリー番組の制作を担当してきました。
今回は、「番組内での『再現ドラマ』にも注目して欲しい」と話していました。