よっ!日本一!
こんにちは。
日本一の○○・・・などという存在になれるはずがないと思いながらも、「よっ!日本一!」とおだてられると、どこか嬉しい4代目です。
さて、次回の知恵泉は、この「日本」という呼び名のはじまりの頃が舞台です。
主人公は「天智天皇」と「天武天皇」兄弟です。
国の礎を築いたのが、兄・天智天皇。
若かりし頃の名は中大兄皇子と言えばご存じの方も多いですよね。
白村江の戦いで、唐・新羅の連合軍に敗北した“倭国”を、国家存亡の危機から立て直します。その後を引き継いだのが、弟の天武天皇。
律令制を整え、天皇中心の国づくりを推し進めます。この「天皇」や「日本」という呼び名を採用したのも、天武天皇だと言われています。
二人はどんなリーダーだったのか。
どちらのリーダーのもとで働きたいか。
そんな“居酒屋トーク”を繰り広げるお客様は・・・

漫画家の里中満智子さん。
フリーアナウンサーの大橋未歩さん。
國學院大學教授の佐藤長門さんです。
是非ご覧ください!
投稿者:店主 | 投稿時間:15:33 | 固定リンク
今年こそは!知恵泉の魅力を"発信"し、"新しい時代をデザイン"したい!
こんにちは。4代目店主・新井です。
知恵泉新春スペシャル、お楽しみいただけたでしょうか?
正月早々、初夢が正夢になるなんて・・・
一年の運をすでに使い切ってしまったような気分です。
さて、次回からの2週にわたっては、
明治維新後の日本に、新たな考え方をもたらした2人を取り上げます。
5日は「板垣退助」。
「板垣死すとも、自由は死せず」。
自由民権運動のリーダーとして全国で遊説を重ねる板垣が、暴漢に襲われた時に発した言葉ですね。
当時この言葉は、新聞に載ると、一躍世の中に広まります。今で言う、“バズった”わけです。
まだ人々に「自由」という考えが浸透していなかった時代、板垣はどのようにして“自由”を世の中に広げたのか。その“発信力”に迫ります。
12日は「江藤新平」。
「日本の司法の父」とも言われる江藤新平。
江藤は明治新政府で、三権分立や新たな教育制度発案するなど次々と新しい国家のデザインを提言していきます。
もともと佐賀藩士というだけで、何の役職もなかった江藤は、どのようにして様々な政策を立案していったのか。“新しい時代をデザイン”する知恵に迫ります。
ご来店は・・・

ジャーナリストの田原総一朗さん。
弁護士の菊間千乃さん。
志學館大学教授の原口泉さんです。
是非、ご覧下さい!
投稿者:店主 | 投稿時間:12:16 | 固定リンク
年の初めは知恵泉で!
こんにちは。4代目店主・新井です。
2020年も残すところ、わずかとなりました。
今年も「知恵泉」をご覧いただきありがとうございました。
この年末年始は帰省もなかなか出来ない状況で、自宅で過ごす方も多いと思います。
そんな方は、是非、「知恵泉・新春スペシャル」でお楽しみください。
このところ毎年恒例となっている新春スペシャルですが、今回は「時代を動かしてきた女性たち」が主人公です。
ご来店は・・・

作家の石田衣良さん。
俳優の板谷由夏さん。
明治大学教授の清水克行さんです。
「あれ!?今回も“あの人”が!?」
「あれ!?なんかお店の雰囲気違う!?」と、
いろいろ気になることがあった方は、さすが!知恵泉通ですね。
普段の放送と曜日が違います!
放送は、Eテレで、2021年1月1日・金曜日の午後10時から60分の拡大版です。
どうぞお楽しみに!!
投稿者:店主 | 投稿時間:19:25 | 固定リンク
痛いの・・・苦手です・・・
こんにちは。4代目店主・新井です。
前回の知恵泉では、世界に誇る天才数学者・関孝和を取り上げました。
番組中に出題したクイズの答えは、このブログの前回投稿分に載っていますので、是非ご確認下さい!
さて、次回は、医師・華岡青州を取り上げます。
今や手術の際には欠かせない存在となっている「全身麻酔」。
ところが、外科手術の誕生と、全身麻酔の誕生と、どちらが早いかと言うと、外科手術なんです。
ん???ということは???
全身麻酔が誕生するまでの間、どうやって手術をしていたの??と思ってしまいますよね。
考えるだけで、どこか痛くなってしまいそうな状況ですが、
そんな状況を救ったとも言える人物が、華岡青州です。
江戸時代に、世界に先駆けて全身麻酔による手術を行った人物とされています。
“村医者”だった華岡が、いかにしてその偉業を成し遂げたのか。知られざる知恵を探ります。
ご来店は・・・

医師・作家の海堂尊さん
フリーアナウンサーの内田恭子さん
東京学芸大学名誉教授の大石学さんです。
是非、ご覧下さい!
投稿者:店主 | 投稿時間:20:10 | 固定リンク
「関孝和・真理の追究に加減はない!」番組内の問題の解答
こんにちは。番組スタッフです。
いつも知恵泉をご覧いただきありがとうございます。
今回放送の「関孝和・真理の追究に加減はない!」の中で出題した問題の解答はこちらです。
VTR内の短い時間では説明するのが難しいため、店主のブログを借りて、ここでお伝えさせていただきます。
皆さんいかがでしたか?
これからも、知恵泉をよろしくお願いいたします!
投稿者:店員 | 投稿時間:22:00 | 固定リンク
わ!・・・わさんのたいか・・・
こんにちは。4代目店主・新井です。
実は私、群馬県出身なんです。
群馬には「上毛かるた」というカルタがあり、子どもの頃、ほとんどの子が覚えます。
当時は、どの県にも同じようなカルタがあって、みんなそれを覚えるのが当たり前・・・と思っていましたが、そうでもないことに気づいた時の衝撃といったら・・・。
そのカルタの「わ」の札が、「和算の大家・関孝和」というものなんです。
(カルタの札は「わさんのたいか・せきこうわ」と読みます)
そんなこんなで、群馬県民としてはなじみ深い「関孝和(せき・たかかず)」。
群馬県民以外でも、江戸時代の数学者として、その名前は知っているという人も多いと思います。
と、回りくどく、“群馬県民あるある”から始まった今回のブログですが、
次回の主人公は「関孝和」です。
江戸時代、空前の数学ブームの中で「算聖」と呼ばれた天才数学者・関孝和。
ところが、当時、身分が高くなかったこともあり、どんな人生だったのか、詳しいことは、
ほとんどわかっていません。
残っている肖像画でさえ、信憑性が疑われているほどです。
番組では、そんな謎の多い人生を紐解き、その生き方から知恵を探ります。
ご来店は・・・

サイエンス作家の竹内薫さん
フリーアナウンサーの内田恭子さん
東京学芸大学名誉教授の大石学さんです。
是非ご覧下さい!
投稿者:店主 | 投稿時間:22:50 | 固定リンク
ごはん!おかわり!!
こんにちは。4代目店主・新井です。
食欲の秋。ごはんがおいしい季節ですね~。
「ごはん大盛りで!」「ごはんおかわり!」と、ついつい食べたくなるこの頃です。

先日、うちの店に、米俵が届きました。
お客の少ない知恵泉なのに、誤発注して大量に届いてしまったわけではありません。
次回のテーマが、この「お米」の歴史なんです。
(ちなみに写真の米俵。中身は空です)
稲作が古代日本の「働き方」を変えた!?
巨大古墳と水田開発の意外な関係とは!?
寿司は米を無駄にしない思いから生まれた!?
米で幸せを模索した先人たちの知恵を探ります。

ご来店は・・・
作家の平松洋子さん。
米どころ佐賀県がふるさとという、タレントの、はなわさん。
京都府立大学教授の佐藤洋一郎さん。
「食」にまつわるテーマで数多くの本を執筆している平松さんが、日本人と米の歴史を読み解きます。
投稿者:店主 | 投稿時間:20:00 | 固定リンク
飲みニケーションのはじまり!?
こんにちは。4代目店主・新井です。
最近は、「飲みニケーション」などというと、若い人たちから失笑されそうですが、知恵泉にいらっしゃるお客様の世代にはピッタリな言葉のような気がします。
そんな文化はいつから始まったのか・・・。
この方が活躍していたころには、少なくともあったのかもしれません。
ということで、次回の主人公は「後醍醐天皇」です。
後醍醐天皇と飲みニケーションのつながりはどこにあるのか。
あまり書きすぎるとネタバレしてしまうので、放送をお楽しみください。

ご来店は・・・
漫画家のヤマザキマリさん
タレントの大久保佳代子さん
明治大学教授の清水克行さんです。
西洋の歴史をテーマに作品を発表するなど、漫画界きっての歴史通であるヤマザキさんが、後醍醐天皇の知恵を読み解きます!
投稿者:店主 | 投稿時間:20:06 | 固定リンク
○○○でございます!
こんにちは。4代目店主・新井です。
2回にわたってお送りしている「新しい女の生き方」。
1回目の「明治・大正編 平塚らいてう」、ご覧いただけましたか?
次回は、時代が少し進んで「昭和編」です。
主人公は「サザエでございます!」でおなじみ、漫画「サザエさん」の作者「長谷川町子」です。
サザエさんといえば、世代を超えて愛されている作品ですよね。
そんなサザエさんが誕生したのは、昭和21年。新聞の連載漫画がはじまりでした。
父親の存在が絶対的だった当時、女性たちがはっきりモノを言う家族の姿は、斬新でした。
そこには、戦時下でもたくましく生きる女性たちの姿を見てきた町子の思いがあったのです。

ご来店は・・・
漫画家の西原理恵子さん。
俳優の熊谷真実さん。
中央大学文学部教授の山田昌弘さんです。
西原さんと言えば、長谷川町子と同じく家族をテーマにした作品が多いことで知られていますが、そんな西原さんが、女性が才能一つで人生を切り開く術を読み解きます。
また、熊谷さんは、NHKの連続テレビ小説「マー姉ちゃん」で、長谷川町子の姉を演じたことも!
熊谷さんが、ドラマを通じて長谷川町子をどう見ていたのか、そのあたりもお楽しみに。
投稿者:店主 | 投稿時間:16:58 | 固定リンク
店主タジタジ・・・!?
こんにちは。4代目店主・新井です。
歴史居酒屋「知恵泉」。
次回からの2回にわたっては「新しい女の生き方」をテーマにお送りします。
1回目は明治・大正編。主人公は「平塚らいてう」です。
「原始、女性は実に太陽であった」。
日本で初めて、女性による女性のための文芸誌「青鞜」を出版した、らいてう。
そこに書いた女性賛歌です。
本来、女性は輝く存在だとうたい上げ、女性解放運動の機運が高まっていきました。
そんな、婦人運動のパイオニア・平塚らいてうの知恵を読み解きます。

ご来店は・・・
働き方改革コンサルティング企業代表の小室淑恵さん。
俳優の熊谷真実さん。
日本女子大学非常勤講師の差波亜紀子さんです。
家庭生活と仕事を両立させる「ワークライフバランス」を日本でいち早く提言した小室さんが、自立した女性の理想と現実をどう読み解くのか、お楽しみに!
女性ばかりのお客様となったこの日、なんとなく、男性へのメッセージはすべて店主の私の方へ向けられ、タジタジでした・・・。
投稿者:店主 | 投稿時間:17:21 | 固定リンク