2020年6月

2020年06月24日 (水)

人々の心をつかむには

こんにちは。4代目店主・新井です。

日々、新しいものが生まれては廃れていく世の中。

時代のニーズを的確に読み取ることって難しいですよね。

ところが、いつの世も、そうした力を持つ人はいるものです。

時は戦国。いつ死ぬかもわからない究極の時代を生きた武士たちの心をがっつりとつかんだ「千利休」が次回の主人公です。

 

千利休と言えば「茶の湯」の礎を創った人物。

もともと上流階級が楽しむものだったお茶の世界に、「侘び」の精神を重んじた茶の湯を提唱した利休。

シンプルでスピリチュアルな「侘び茶」の世界感に惹かれ、名だたる戦国武将たちが、利休の門下に入りました。

その背景には何があったのか。利休のプロデュース力に迫ります!

 

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ご来店・・・

と言いたいところですが、次回は知恵泉初の“オンライン飲み会”です。

 

ご参加は・・・

日本を代表するマーケターの森岡毅さん。

NHK「みんなで筋肉体操」でもおなじみ、庭師の村雨辰剛さん。

静岡大学名誉教授の小和田哲男さんです。

 

是非ご覧下さい!

 

投稿者:店主 | 投稿時間:14:36 | カテゴリ: | 固定リンク


2020年06月03日 (水)

お金のイメージとは裏腹に・・・

こんにちは。4代目店主・新井です。

前回から2回にわたって、歴史上の“偉人”たちの「若い頃」に注目してお送りしています。

次回の主人公は「樋口一葉」です。

 

前回の伊藤博文が、かつての千円札の肖像であったのに対し、

樋口一葉は、現在の五千円札の顔としても有名ですよね。

お札の顔になった当時は、各地で「一葉フィーバー」が起こるほどの人気ぶりでした。

 

ところが、若い頃の一葉といえば、“お札”のイメージとは裏腹に、かなりお金に苦労した人物なのです。

 

貧乏一色だったという一葉の青春時代。

そんな一葉が思いついた貧乏脱出法こそが、「小説を書く」ことだったのです。

 

彼女が見つけた、貧しくとも自分らしく生きる極意をご紹介します。

 

higuchiichiyou.jpg

 

 

 

 

 

ご来店は・・・

前回につづき、銀座のクラブママ・白坂亜紀さんとタレントのYOUさん。

また今回は、樋口一葉作品の現代語訳も手がけられた、作家の島田雅彦さんをお迎えします。

 

 

投稿者:店主 | 投稿時間:19:06 | カテゴリ: | 固定リンク


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