知恵泉レシピ③みそ味のそば
知恵泉レシピ担当の店員Aです。
「長谷川平蔵」、いかがでしたか?お楽しみ頂けましたら幸いです。
さて、番組の中でご紹介しました「みそ味のそば」のレシピです。

【材料(およそ5人分)】
●みそつゆ
・江戸甘みそ 300グラム
・水 1.2リットル(みその3倍強)
・かつおぶし(厚けずり) 60~70グラム
●そば(乾めん) 2把(400グラム)
●薬味
・大根おろし 適量
・もみのり 適量
・七味唐がらし 適量
【作り方】
①ボウルに江戸甘みそと水を入れ、木のスプーンなどでみそをよく溶く。
水は何回かに分けて溶きながら入れるとよい。
②①を鍋に入れ、火にかける。
沸いてきたら鰹節を加えて、ゆっくりコトコトと、15~20分ぐらいとろ火で煮る。
③②の汁を目の細かい布袋でこす。絞らず自然に垂れるのを待つ。
布袋がない場合は、キッチンペーパーなどで代用可能。目が粗いと、つゆが濁るので注意。
つゆの味をみて、味は調整する。
④つゆができるタイミングをみて、そばをゆでておく。
⑤ゆでたそばを器に盛り、つゆをかける。
薬味として大根おろし、もみのり、七味唐がらし、を添える。
「知恵泉」を見終わってから、深夜のシメに召しあがるのもよろしいかと。
投稿者:店員 | 投稿時間:17:21 | 固定リンク
知恵泉レシピ②「いものこ汁」
まいどありがとうございます。歴史居酒屋「知恵泉」のレシピ担当、店員Aです。
石橋湛山の知恵、いかがでしたか?
今日は、番組の中でお出しした「いものこ汁」のレシピを紹介しちゃいます!
石橋湛山も食べたという、秋田の郷土料理です。

【材料(2人分)】
●里芋 120グラム
●鶏もも肉 50グラム
●まいたけ 1/2パック
●糸こんにゃく 40グラム
●みそ 大さじ1と1/2
●だし 2カップ
●せり 適宜
【作り方】
①里芋は皮をむき、柔らかくなるまで下ゆでする。糸こんにゃくも下ゆでし、食べやすく切る。
まいたけはほぐす。鶏もも肉はひとくち大に切る。
②鍋にだしと①を入れて火にかけ、鶏が煮えたらみそを溶き入れる。
③椀に盛りつけ、ざく切りにしたせりを添える。
だしが煮えてくるときの香りがたまりません!
日に日に寒くなっていくこれからの季節にぴったり。ぜひお試しください。
それでは、またのご来店をお待ちしています!
投稿者:店員 | 投稿時間:19:38 | 固定リンク
知恵泉レシピ①「東まわり海鮮丼」
はじめまして、歴史居酒屋「知恵泉」の店員Aです。
ええ、意外かもしれませんが、実は知恵泉には従業員がいるんです。
大将から「絶対に表に出るな」ときつく言われているので、普段はお客さまに顔を見せられないんですけど。
さて、当店にはしばしば「あの料理の作り方を教えて」というお客さまからの問い合わせがございます。
そこでこのブログでは、これまでにご紹介した料理のうち、いくつかのレシピをこっそりお教えしたいと思います。
乞うご期待。
まずは、高田屋嘉兵衛の回でお出しした
「東まわり海鮮丼」です。

【材料(4人分)】
●米 3合
●合わせ酢
・米酢 大さじ2と3分の2
・砂糖 大さじ1と3分の1
・塩 小さじ1
●にしん甘酢漬け(市販) 1尾分
●さけ(刺身用) 200グラム
●玉ねぎ 120グラム
●塩 小さじ3分の1
●甘酢(玉ねぎ用)
・砂糖 大さじ3
・酢 大さじ6
・塩 小さじ2分の1
●きゅうり 3.5センチ
●青じそ 8枚
●わさび 適量
●しょう油 適量
【作り方】
①米を炊いて合わせ酢を混ぜ、冷ましておく。
②玉ねぎはせん切りにし、塩小さじ3分の1をまぶしておく。
しんなりしたら水で洗い、絞って甘酢に漬けておく。
③にしんはそぎ切りにし、さけは5ミリぐらいの厚さに切る。
青じそはせん切りにし、水にさらしてから水気を切っておく。
きゅうりは末広切り、またはうす切りにする。
④器にすし飯を盛り、青じそのせん切りを散らし、にしん、さけ、玉ねぎ、きゅうりを盛り
わさびを添える。食べるときにさけ用のしょう油を添える。
あの宮内義彦さんも絶賛の海鮮丼、ぜひお試しください。
それではまた、ご来店をお待ちしております!
投稿者:店員 | 投稿時間:11:00 | 固定リンク