"変"な私、どうよ?
こんにちは。4代目です。
先日このブログで、1月1日夜10時放送の「新春スペシャル」のご案内をさせていただきましたが、今回は、その3日後、1月4日の放送についてです。
(店主、年末のうちに年明け分までブログを更新してしまい、年末年始は店を閉めようとしているな・・・)と思った方、さすがです(笑)
2022年、レギュラー回最初の知恵泉、テーマは「変人」そして「ばさら」。
主人公は、佐々木道誉(ささきどうよ)です。
あっ、これで、ブログタイトルの意味が、わかりましたね。
今からおよそ700年前、ど派手な身なりをして傍若無人に振る舞う人々は、「ばさら」と呼ばれていました。
道誉もその一人。
型破りな花見会を開いたり、超高級茶器を用意して闘茶の会を開いたり・・・と、やることなすこと「ばさら」なだけでなく、その人生は、裏切りに裏切りを繰り返し、まるで“風見鶏”のように、主をくるくる変えるものでした。
周りからは、かなり変わっている…つまり「変人」と思われていたであろう道誉。
そのあふれるパワーで、鎌倉から南北朝時代の動乱期、時代の寵児となっていきます。
そこには、どんな知恵があったのでしょうか?
ご来店は・・・

フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん。
女優・タレントの山口もえさん。
明治大学教授の清水克行さんです。
かつて、“ばさら話術”でプロレス中継に革命をもたらした古舘さんですが、局アナ時代は“変人”扱いされていたとのこと。
そんな古舘さんは、佐々木道誉の知恵をどう読み解くのか、是非ご覧ください!
投稿者:店主 | 投稿時間:18:47 | カテゴリ: | 固定リンク
新年に、一年を占う!?
こんにちは。4代目です。
今年も、歴史居酒屋・知恵泉をご覧いただきありがとうございました。
皆様のおかげで、番組としても、無事一年を終えることができそうです。
きょうは、年に1度のお約束(?)の「新春スペシャル」のご案内です。
年の初めにさまざまなテーマでお届けしている新春スペシャルですが、2022年のテーマは「占い」です。
平安時代、恋人達の逢瀬は「占い」次第・・・。
戦国時代、出陣の日は「占い」次第・・・。
占いは、日本の歴史を、長きにわたり密かに動かしてきたというのです。
ということで、占いをテーマに収録が終わったあと、店内で自撮りをしていると・・・

柱のかげに、もう1本柱が!?
と思ったら、毎年恒例、初代店主の井上二郎アナウンサーでした(笑)
この人の登場が、吉と出るのか凶と出るのか・・・。そのあたりにも注目です。
さて、新年最初のお客様は・・・

脚本家の中園ミホさん。
俳優の宮澤エマさん。
歴史家・作家の加来耕三さんです。
正月におみくじを引くなど、“占い”をする方も多いのではないでしょうか?
実は、「元・占い師」という中園さんが、そんな“占い”との付き合い方も伝授してくださいます。
放送は、1月1日元日の夜!
是非、一年の始まりにご覧いただきたい番組です。お楽しみに!!
投稿者:店主 | 投稿時間:16:45 | カテゴリ: | 固定リンク
好きなことを仕事にするには
こんにちは。4代目です。
「好きなこと」を仕事にできたらいいですよね。
でも、本業にすることは難しくても、副業として、少しでも収入につながったら嬉しいですよね。
最近では、従業員の視野を広げるために副業を解禁する企業なども出てきていますが、歴史をさかのぼれば、江戸時代の下級武士たちにとって、副業は当たり前のことでした。
泰平の世となった江戸時代。物価が上がっても給料は上がらない下級武士たち。金はなくても時間はある。そこで盛んに行われたのが、副業だったのです。
そんな中、趣味の「狂歌」を極め、収入まで得るようになっていったのが、今回の主人公「大田南畝(おおたなんぽ)」です。
彼が目指したのは、無理せず楽しく働く人生。その知恵とは何だったのか、探ります。
ご来店は・・・

評論家の山田五郎さん。
お笑い芸人の、にしおかすみこさん。
岐阜聖徳学園大学教授の加納正二さんです。
出版社を退職後、自身の得意分野や趣味をいかして仕事を“楽しむ”山田さんが、南畝の知恵を読み解きます。
投稿者:店主 | 投稿時間:20:03 | カテゴリ: | 固定リンク
上司も部下も選べない!?
こんにちは。4代目です。
組織で働く面白さの一つに、さまざまな人たちと同じ目標に向かって力を合わせていくことがあるのではないでしょうか。
しかし、この“巡り合わせ”によっては、いろいろと悩むこともありますよね。
そんな中、組織を一つにするためのヒントは戦国時代にあるかもしれません。
「人を使うとは、人の能力をいかに使うかだ」という趣旨の言葉を残したのは、かの有名な戦国大名・武田信玄です。
信玄を支えたのは「武田二十四将」と言われた伝説の家臣たちでしたが、実はクセの強い部下も多かったようです。
しかし信玄は、優秀な家臣ばかりを集めるのではなく、彼らを「どういかすか」に心を砕きました。
信玄が、どのようにして部下の能力を見いだし、有能な家臣団にまとめあげていったのかを通して、働きやすい職場のヒントを探ります。
ご来店は・・・

評論家の山田五郎さん。
お笑いタレントの川村エミコさん。
歴史学者の平山優さんです。
かつて、出版社で雑誌編集長として、また、退職後も様々な人たちとプロジェクトを作り上げてきた山田さんが、信玄の組織づくりの知恵を読み解きます。
投稿者:店主 | 投稿時間:16:33 | カテゴリ: | 固定リンク