2017年08月04日 (金)"毎日が修学旅行のつらさ" 施設で暮らすLGBTの子どもたち
※2017年5月30日にNHK News Up に掲載されました。
LGBT=性的マイノリティーの子どもをめぐる、
ある調査結果が今月、明らかになりました。
民間の団体が全国の児童養護施設を調査したところ、
回答した施設のほぼ半数がLGBTの子どもが「現在いる」あるいは「過去にいた」などと答えたことがわかったのです。
こうした子どもたちがどのような思いを抱いて施設で過ごしているか、想像したことはありますか?
調査した団体によると、それは、”毎日が修学旅行のつらさ”
調査から、その実態が見えてきました。(報道局・宮脇麻樹記者)