2016年01月19日 (火)体外受精を受ける女性、40歳以上が4割超
2013年に行われた体外受精36万8000件あまりのうち
女性が妊娠しにくくなる40歳以上で治療を受けたケースが、
初めて4割を超えたことが、
日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。
専門家は
「妊娠を後回しにしてキャリアを積んだ女性が
治療を受けるケースが増えている。
仕事と出産の両立について社会の支援を充実させるべきだ」と
指摘しています。
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2013年に行われた体外受精36万8000件あまりのうち
女性が妊娠しにくくなる40歳以上で治療を受けたケースが、
初めて4割を超えたことが、
日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。
専門家は
「妊娠を後回しにしてキャリアを積んだ女性が
治療を受けるケースが増えている。
仕事と出産の両立について社会の支援を充実させるべきだ」と
指摘しています。
2013年に行われた体外受精は36万8000件あまりと
10年前の3倍以上に増え、過去最多を更新したことが
日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。
一方、
この治療の結果、産まれた子どもの数は
4万人あまりと治療件数の1割ほどにとどまり、
専門家は
「妊娠適齢期を逃して治療を受ける夫婦が
増えているのがおもな原因で、
仕事と出産を両立できる社会づくりを
急ぐべきだ」と指摘しています。
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