医療

2017年10月04日 (水) なぜ"虐待入院"と名付けたか


※2017年7月28日にNHK News Up に掲載されました。

病気もけがもしていない子どもたちが入院を続けている異常な事態が全国の病院で起きています。小児科医のグループの調査でその数は去年までの2年間で少なくとも356人。自宅に戻ると再び虐待を受けるおそれがあるほか、児童養護施設などの施設にも空きがなく、行き場を失ってしまっているのです。私たち取材班はこうした状況を「虐待入院」と呼び、その実情や背景をニュースや番組でお伝えしました。放送後、さまざまな反響があり、その中には「“虐待入院”ってNHK独自の言葉?」など呼び方に疑問を投げかける声もありました。私たちはなぜ“虐待入院”と名付けたのか。そう呼ぶしかない、医療現場や子どもたちが置かれている厳しい現実があったのです。

社会部 村堀等記者
ネットワーク報道部 野田綾記者

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投稿者:野田 綾 | 投稿時間:16時59分 | 固定リンク
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2017年09月27日 (水)"私、梅毒になりました"


※2017年6月27日にNHK News Up に掲載されました。

ある国立大学の最寄り駅。待っていたのは、肩までの黒い髪に、紺色のスカートをはいたごく普通の女子大生でした。
前日、NHKに「私は、梅毒になりました」というメールが届きました。「このままでは感染の広がりが止まらない。危険を知らせてほしい」彼女が思いつめたのは、自分が感染を広げてしまったかもしれないという後悔からでした。

ネットワーク報道部 岡田真理紗記者

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投稿者:岡田真理紗 | 投稿時間:16時11分 | 固定リンク
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2017年09月20日 (水)"かぜ"の治療が世界を救う


※2017年6月13日にNHK News Up に掲載されました。

知ってますか?恐ろしい推計があるんです。
対策をとらないとおよそ30年後、”1000万人が死亡”。その対策が求められているのは薬が効かない「耐性菌」
抗生物質など抗菌薬を繰り返し使う中で、細菌自体が変化し出現することがあるんです。
世界を救うために、いま、”かぜ”の治療から変わろうとしています。

名古屋局 松岡康子記者

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投稿者:松岡康子 | 投稿時間:15時55分 | 固定リンク
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2017年08月07日 (月)妊娠中のがん 治療の課題シンポジウム


※2017年5月28日に放送されました。

妊娠中にがんが見つかった場合、
妊婦とおなかの中の赤ちゃんをどう救うのか、全国の医師や看護師が参加して妊娠中のがん治療をめぐる課題を話し合うシンポジウムが東京で開かれました。

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投稿者:清有美子 | 投稿時間:14時17分 | 固定リンク
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2017年05月26日 (金)男性がん患者 外見ケア紹介する取り組み広がる


※2017年4月30日に放送されました。

がん治療の副作用で、
髪の毛が抜けるなど外見の変化に悩む男性患者に、化粧などを通じて外見のケアを紹介する取り組みが広がっています。
大手化粧品メーカーの資生堂では、がん患者の男性に化粧の方法を紹介するパフレットを作り、ホームページでも公開を始めました。

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投稿者:清有美子 | 投稿時間:16時03分 | 固定リンク
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2017年04月13日 (木)骨髄ドナーに助成金支給の動き広がる


※2017年4月5日に東海地方のローカルニュースで放送されました。

名古屋市は、
白血病などの治療に有効な骨髄を提供するドナーの経済的な負担を減らすため、ドナーに助成金を支給する制度を、4月から始めました。

制度導入の背景には、移植を希望しても、実際に受けられる患者は半数ほどにとどまるという厳しい現実があります。

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投稿者:松岡康子 | 投稿時間:15時28分 | 固定リンク

  

2017年03月08日 (水)命つないだぬいぐるみ 何を訴える


※2017年2月23日にNHK News Up に掲載されました。

とさかの代わりにカエルの前足の一部をつけたにわとり。ボクシンググローブをつけているクマ。一瞬、ユニークにも奇妙にも見える11体のぬいぐるみが横浜市の病院に展示されています。ぬいぐるみたちは何を訴えているのでしょうか。

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投稿者:清有美子 | 投稿時間:14時28分 | 固定リンク
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2017年03月02日 (木)"風疹ゼロ"プロジェクト始まる


※2017年2月1日に東海地方のローカルニュースで放送されました。

2月4日は、ことしから「風疹の日」に制定されました。
風疹は、妊娠20週、5か月くらいまでに感染すると、生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出るおそれがあります。
このため産婦人科の医師などが、ことしから毎年2月4日を「風疹の日」、2月を啓発月間として、ワクチン接種による予防を呼びかけていくことにしたのです。
風疹は、女性の問題と思われがちですが、呼びかけのターゲットになっているのは実は男性です。

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投稿者:松岡康子 | 投稿時間:11時29分 | 固定リンク
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2017年02月15日 (水)"薬が効かない" 広がる耐性菌の脅威


※2017年2月7日に「おはよう日本」で放送されました。

阿部
「皆さん、かぜを引いたら、どんな薬を飲んでいますか?」

20170207_01.jpg「前回引いたときは、抗生剤と吐き気止めと下痢止め。」
「抗生物質は、私は結構熱が出ますので、そのときは愛用しますね。」
「とても熱がすぐ下がってくるので、いいと思っては飲んでます。」

ちょっと待った!その薬、安易に飲んだらだめなんです。

阿部
「取材にあたった松岡記者です。」

松岡康子記者(名古屋局)
「抗生物質は、最近は『抗菌薬』とも呼ばれているんですが、細菌をやっつけるための薬なんですが、安易に飲み過ぎると、これまで治せていた病気が治せなくなってしまうおそれがあるんです。

20170207_04.jpg細菌は私たちの体の中に入ると、肺炎や中耳炎などの病気を引き起こすことがあります。
そうしたとき、抗菌薬を飲む方、多いですよね。
そうすると、細菌は死ぬわけです。
ですが、繰り返し使う中で、あるとき突然、菌自体が変化してしまい、薬が効かないタイプの菌が出現することがあるんです。

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こういった菌を『耐性菌』と呼んでいるんです。
この耐性菌、抗菌薬が効かないだけに、重い症状を引き起こしてしまうことがあるんです。」

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投稿者:松岡康子 | 投稿時間:14時50分 | 固定リンク
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2017年02月06日 (月)もし妻ががんになったら... 夫たちの苦悩


※2017年2月3日にNHK WEB特集に掲載されました。

去年、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが妻の小林麻央さんが乳がんで闘病中であることを公表しました。

実は30代、40代では男性より女性のほうが、がんの罹(り)患率が高く、働き盛りで妻の闘病を支える市川海老蔵さんのようなケースは少なくありません。
仕事、家事、育児の負担を抱えて追い込まれがちな夫をサポートしようという動きが始まっています。

(報道局 清有美子記者、おはよう日本 村山かおるディレクター)

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投稿者:清有美子 | 投稿時間:11時43分 | 固定リンク
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