2015年01月22日 (木)風疹の流行がもたらした現実
妊娠初期に感染すると、高い確率で赤ちゃんの目や耳、心臓などに重い障害が出る風疹。
5年から7年おきに流行を繰り返してきました。最近では、平成24年から25年にかけて成人の間で大流行し、その結果45人の赤ちゃんに障害が出ました。家族は今、子どもの障害と向き合いながら、風疹で苦しむ親子をなくしたいとワクチンの接種を訴えています。
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妊娠初期に感染すると、高い確率で赤ちゃんの目や耳、心臓などに重い障害が出る風疹。
5年から7年おきに流行を繰り返してきました。最近では、平成24年から25年にかけて成人の間で大流行し、その結果45人の赤ちゃんに障害が出ました。家族は今、子どもの障害と向き合いながら、風疹で苦しむ親子をなくしたいとワクチンの接種を訴えています。
生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出る病気に「先天性風疹症候群」があります。妊娠初期の女性が風疹に感染することによって起こるものですが、生まれてから時間がたつと風疹が原因かどうかを調べる方法がないことが課題でした。そこに画期的な研究成果です。カギはへその緒にありました。
子どもの火遊びを防ごうとおよそ3年前、国は使い捨てライターの規制を始めましたが、規制前の製品によるとみられる火災がいまだに続き、去年9月には川崎市で2歳の男の子が死亡しました。
規制前の旧型ライターがまだ家庭に保管されているためだと見られ、経済産業省は改めて注意を呼びかけることにしています。
規制の効果が上がる一方、残された注意点についてお伝えします。
投稿者:三瓶佑樹 | 投稿時間:08時00分 | カテゴリ:子ども・子育て | 固定リンク
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