みんなでプラス メニューへ移動 メインコンテンツへ移動

みんなでプラス

性暴力

性暴力の記事一覧
「性暴力を考える」取材班
たくさんのコメントありがとうございます。 男性もセクハラを受けたら、女性と同じように傷つくことに共感してくださる方が多く、心強いです。 また、被害にあった方々の体験談を重く受け止め、男性がSOSを出しやすい社会になるよう、今後も取材を続けたいと思いました。 男性看護師のセクハラ被害についても記事を書きました。「あわせて読む」から、ぜひご覧ください。

どうする? 子どもへの性教育

2019年11月15日 3コメント
「性暴力を考える」取材班
うに。さん、まいみーさん、コメントありがとうございます。 子どもから性について相談されたとき、性被害を打ち明けられたとき、「どうしたらいいか分からない」と不安になってしまう親・大人は少なくありませんよね。 その原因の一つは、親・大人自身が性教育をしっかり受けてこなかったことにあるということを、取材を通じて強く感じました。また、子どもが親に自分の質問や悩みを受けとめてもらえなかった経験があると、その後、相談しづらくなってしまうことも分かりました。 だからこそ、まず、大人が性について包括的に学び、伝える言葉を持つこと。それが大切なのではないかと思います。今後も「性教育」について皆さんと考えていきたいと思います。ぜひまた、意見をお寄せください。

刑法改正への思い

2019年11月9日 16コメント
「性暴力を考える」取材班
皆さん、たくさんのコメントありがとうございます。 皆さんがおっしゃるとおり、刑法もふくめ、性暴力の実態を多くの人が知り、議論していくことが大切だと日々感じています。 これからも、さまざまな角度から性の問題を伝えていきたいと思います。 ぜひまた、意見をお寄せください。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 被害を誰かに打ち明けたとき、相手の反応によっては その人に対する考え方がまったく変わってしまったり、打ち明けた自分を責めてしまったりすることがあると思います。 一方、被害を打ち明けられたとき、打ち明けてくれた人にどう寄り添えばいいか、心の準備ができていない人は少なくありません。性暴力が誰の身近でも起こりうるということが社会でまだ共有しきれていないことが理由の一つと思います。 大切な人が被害に遭ったとき、どうすればいいのか。今後も取材を続けます。引き続き、みなさんのご意見をお聞かせください。
「性暴力を考える」取材班
なつこさん、コメントありがとうございます。 性暴力のことを取材していると、被害に遭った方が長く苦しみ続けているのに対し、加害者は自分のしたことを軽くとらえているのではないか、と感じ、胸が痛みます。 被害に遭った人たちの心に寄り添える優しい社会に一歩でも近づくことができるよう、私たちはこれからも取材を続けます。ぜひまた、意見をお寄せください。
「性暴力を考える」取材班
いかりさん、ふじさん、コメントありがとうございます。 電車内における痴漢行為は、都道府県の迷惑防止条例違反で検挙されることが多いようです。有罪が確定しても罰金を支払えば懲役刑を免れることもあるため、痴漢を取り締まる上で十分か、議論の余地があるように思います。ふじさんのように、勇気を出して警察に届け出た人が、失望することなく取り調べや捜査をしてもらえるような環境づくりも必要と感じます。引き続き、痴漢について取材を進めます。ぜひまた、意見をお寄せください。 この記事で紹介したアプリ「痴漢レーダー」について、首都圏ネットワークでもお伝えしました。放送内容はこちらです。よかったら、ご覧ください。 https://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20191007.html

漫画で伝える 兄からの性被害

2019年10月4日 4コメント
Zoé
つい先日も当時中学生だった女性が母親の交際相手からの度重なる性暴力に対して裁判を起こし、有罪判決が確定したというニュースを見ました。あまりにも身勝手な加害者の言い分を聞き、憤りを感じています。家族間の性暴力は本当に見えにくい。私もそうですが、大切な家族を傷つけたくない気持ちもありました。でもそれを長く続けるほど自分がボロボロになっていく気がします。
痴漢は「抵抗できなさそう」な人を外見で選んでいるので狙われやすい人が集中的に被害に遭います。選ばれてしまうとビックリするほど痴漢が多いことに気づく。目をつけると次の日も待ち受けているので癖になっているのでしょう。抵抗すると2回くらいで諦める。けれどすぐに次の痴漢が現れる日替わり状態。世間は痴漢を軽い犯罪だと思っているようですが、自分自身の性を軽く扱われて平気でいられるかどうか考えて欲しいです。

埋もれてきた男性の性被害

2019年9月6日 7コメント
性暴力撲滅
会社の中こそ、被害者弱者です。被害者相談言っても無駄。被害者は頭がおかしい。ウソを言ってる。と言われるばかり。被害を申し出て勇気を出して相談してるのに、話のすり替えで被害妄想で病院に行ってる事になっている。会社は加害者も被害者もない、事件はない。としたい。
紫ぐれ 麻衣
被害者にはそれぞれに段階がある。怒りまみれ自責の念まみれの時代を私も経ています。そして私は完全でも無いですが、暗く生きているばかりでは無い。しかし、私も被害者のその後であることにかわりはない。そしてここに投稿はおろか、どこにも繋がれないもっと悶々と過ごす時期の人もいる筈です。そしてもっと力強く生きている人もどこかにいると思います。
あしたのわたしへ
20代で性被害にあいました。魂が死に、再び生き直すことが、とてもつらいです。思い描いていた人生設計から外れ、尊厳を奪われたと感じています。自ら、死を選ぶことで、この苦しみを終わらせることができたらと願ってしまいます。魂が死んだまま、生きることを、当事者以外が、「生きなさい」と言える根拠はどこにあるのでしょうか。だまし、だまし、生きることにつかれます。加害者は罰せられず、悲しみと虚しさに襲われます。より、よく生きようとも、一体なんのために、再度苦しみながら生きなくてはならないのでしょうか。
みらひな
相手が拒否していることが100%わかる人だけが、「相手の言動から同意がわかる」と言っていい人で、「相手が拒否していることが100%わかると言える人」は分かってない人だし、何なら口頭で「いいですか」「いいですよ」となっても「ほんとうは嫌だったが拒絶できなかった」ということもあるわけだから、同意を確認することは難しいという認識を持つこと、難しいからといって曖昧なままでも仕方がないという認識を改めることが必要だとおもう。
消しゴム
私が初めて被害に遭ってから10年が経ち、声を上げたのか去年の冬。親にも友達にも近所の人にもバレないように、いつも通りを振舞ってた。 自分が悪いと責め続けてた。 でも、どうして私なの?という疑問は解けない。女だから?女だから性的対象に見られるの?小学生だった私はなにか悪いことをした? わからない。わからないの。ずっと、何度も何度も考えてもわからないの。 だから、打ち明けることを決意した。

取材テーマの募集

私たちは皆さんから寄せられた声を番組制作に生かすことで社会課題の解決につなげることを目指しています。「こんなテーマを取材してほしい」など、ご意見やご要望をお寄せください。