みんなでプラス メニューへ移動 メインコンテンツへ移動

みんなでプラス

性的同意

性的同意の記事一覧
rescue rainbow
この6年間springの皆さんの弛まぬ努力と活動に 心より敬意を、被害児童の親として現行法に対する忸怩たる思いを正してくださったことに、感謝申し上げます。 過去に類を見ない法改正、当事者が問題だと声を荒らげるのではなく、 「だからこうして欲しいんだ。こうあるべきだ。」と云う目指すべき姿を皆さんが明示をし、”提案”をして来られた事が大きかったと感じています。 だから5年後の改正に向けての検証事項ももう見えてますよね。 また、有識者や政治家の見識や議論より当事者の声こそより具体性と重みを持つ事も証明された。 お偉いさんってホントは別に偉くない 間違っているものは間違っている 実態を伴った提案が事を動かせる と証明しました。 当事者こそが事を一番動かせる。 この事実にもっと皆さん自信を持って欲しい。 私も、NHKの協力を頂いて声を上げる一人です。 また、課題山積。 共に闘いましょう!
私は中学校で講師をしています。教務主任の男性からレイプされ、PTSDになりました。被害を人に話したら仕事を続けられなくすると加害者に脅され、1人でずっと我慢していました。その後、別の学校へ異動した加害者からのつきまとい行為がひどくなり、怖くなって上司に相談しました。教育委員会がこのことを把握した上で隠蔽したので、加害者は今も教員として働いていますし、加害者の奥様や娘さんもこのことを知りません。 被害に遭って以来、人に会うことさえ苦痛ですが、収入がなくなることが不安で退職することもできず、心療内科の薬で心身の不調をごまかしながら仕事を続けています。他に被害に遭われた先生のお話を聞き、私と似ているなと思い、コメントいたしました。教育現場で権力をもっている人からの性暴力に泣いている立場の弱い講師の先生たちがたくさんいるのかなと残念に思います。
永遠の15歳
今回の取材の記事を読んで、自分の今までを振り返ってみるとやはり"同意"を求めずに性的に干渉することが多かったかなと改めて感じました。自分ではなかなか気づかないものだなと実感しましたし、何より相手を不快にしながらも圧力で押し切ってしまうことは、知らぬうちに相手を傷つけているかもしれないということにも再確認させられたなと思います。今回の取材の中では、女性側の立場に立ってお話しされていましたが、男性側からも同じことが言えるのかなと思います。女上司からのセクハラ問題なんかも話題になっていましたし、男女問わず『ノー』と言える雰囲気づくりが大切なんだと感じました
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 この記事を公開したあと、取材班の周囲から「“いい大人”の世代が認識を見直すことが、本人たちにとっても、他の世代にとっても“生き心地のよい”社会を作ることにつながるのかもしれない」といった感想をもらう機会がありました。皆さんと一緒に「考えるきっかけ」になるような記事をこれからも発信していけたらと思います。ご意見やご感想など、ぜひ聞かせて下さい。
mm
まずは、早急に、ご遺体への凌辱を罰することのできる法整備と、被害者の救済を望みます。 もうひとつ、性犯罪の再犯率の高さにも目を向けるべきです。 性犯罪の多くに、性嗜好障害という精神病が疑われますが、疾病なので罰則で治癒することはありません。 また、本人の意思で克服できるものでもありません。 犯した罪は当然償わなければなりませんが、それだけでは不十分。 新たな被害者を生まないよう、受診と治療までを義務化し監視すべきです。 執行猶予となり収監されなくても同じです。 そこまでしなければ、性犯罪を撲滅することはできないと思います。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 スペインでは事件を受けて、性暴力の被害の実態に合った法改正を求めて、大勢の人たちが声を上げ続けた結果、法改正に繋がりました。日本でもまさに、被害者の声を受けて社会に性暴力の実態が伝わり、刑法改正に向けて要件を見直す動きが出ています。法改正を通じて、性行為における「同意」の重要性が改めて広がれば、と考えています。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 思い出したくもないつらい記憶を振り返りながら、それでも社会に変わってほしい、これ以上性暴力で傷つく人が増えないでほしい・・・との思いでアンケートに答えて下さったかたがたの思いをしっかりと受けとめ、“これから”に確かに繋げていくための発信を続けていきます。 一方で、アンケートや記事、番組などの報道を通じて性被害の傷みにふれたことで、つらい気持ちになったかたもいらっしゃると思います。どうかご自身だけで抱えずに、あなたの傷みを一緒に考えてくれる人とつながってください。各都道府県の性暴力ワンストップ支援センターの連絡先や、ここで相談できることについて【相談窓口】の記事でまとめています。このコメント欄の上部にリンクがありますので、ご参照下さい。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 “もっと話し合おう”とのことばに、深くうなずかされました。一方的にルールや制約だけを増やすのではなく、異なる立場の人たちが対話を重ねていくことで、すべての人を尊重したコンテンツづくりにつながると考えます。これからも取材を続けますので、みなさんのご意見や思いをお聞かせ下さい。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 今回の私たちのアンケートに届いた3万8千を超える声のほかにも、性被害の痛みを抱えておられるかたはまだたくさんいらっしゃると思います。これ以上、“見て見ぬふり”や“なかったこと”にしてしまうような人たちを増やさないためにも、引き続き 被害の実態を伝え続けていきたいです。
野良猫
私は5歳から8歳にかけて叔父から性被害を受けた。今でもはっきり感触等覚えている。親には言うなと言われ私の世界のカラーが変わった。気づかれない様に両親の前でもあった。 自分が何をされたのか認識したのは高校生になってから。女である事が嫌で自殺未遂もあった。この頃からアルコール依存症、薬物依存、摂食障害、鬱、睡眠障害、過呼吸やパニック発作があり今も続いている。法的には何もできず自分だけ何十年も苦しんで加害者に対して憎しみしかない。加害者は子供も孫もいて退職して普通に生きている。結局泣き寝入りするしかない。都合のいいおもちゃにされ魂を殺され一生苦しむしかない性被害者。誰にも言えず自分は汚い自己評価が低く心理テストでも男性に対する恐怖心があるとされた。もっと性被害は犯罪なんだと報道してほしい。その後の人生まで破壊される犯罪です。
simasima
記事の内容とはあまり関係無いかもしれませんが・・。 アメリカで中絶が禁止になりましたけど、だったら妊娠したくない女性を妊娠させる事も禁止されるべきでは?と思いました。 性暴力については聞いただけでトラウマになりそうなくらい心が痛みます。 ましてや当人はどれだけ苦しい日々を過ごす事でしょうか。 社会全体が変わらなければと思います。
なお
今迄大変な思いをされてきただろうなと同じ女性として心が苦しくなりました。私は先日、彼の望む様なセックスをしない、出来ない、頑張らないで逃げようとする。と髪の毛を引っ張られ平手打ちをされそれから説教をされました。悔しさと悲しさから泣きじゃくってしまったのですがそんな私を見て更に酷く人格否定をされました。私は昨日、彼と暮らしていた家からどうにか逃れ今現在この文章をホテルの一室で書いています。私は明日、警察に行き今迄に受けてきたDV、金銭の要求、数々の脅しを全て告白します。その後は法テラスの弁護士さんにお願いして私と連絡を取るには弁護士さんを通じてのみとして頂き私の荷物を引き払い、その後居場所が解らなくするため住民票を他人に見せない様に市役所の方にお願いする事です。マインドコントロールされていた為一人で行動して全て終わらせる事が出来るかとても不安ですが新たな人生を送る為に戦うつもりです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 2019年に全国で性暴力の無罪判決が相次いだことをきっかけに、被害者や支援者らが花を手に駅前などで声を上げる “フラワーデモ”が始まってから、ちょうど丸2年が経ちました。デモはまだ続いていて、被害の実態や、被害者が求めることを知ってほしいと抗議の声を上げ続けています。「伝われば変わってくる」という山本潤さんの言葉のように、ひとつひとつの声がこれからの社会を作ると信じ、私たちも取材や発信を続けていきます。
堀田徳男
欧米で採用されている「yes means yes」方式は、「目は口程に物を言う」「以心伝心」と美徳にする我が国に馴染まないのでは。 「性行為の前に契約書を交わす」という方法論についても①「本当は不同意だが断った場合に何をされるかわからないのでやむを得ず署名した」と主張するケースが起こりうる②署名した時は同意だが、その後性行為の直前に不同意に転じた場合の扱い、などの課題が考えられます。 そもそも「完全な同意」を相手から得るのは不可能ではないでしょうか。相手が同意したように見えても「乗り気じゃないけど断るほどでもないし」というような、ある程度の妥協が「同意」には含まれると私は考えます。 もちろん不当な性暴力はなくしていくべきです。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、沢山のコメントをありがとうございます。 いただいたコメントの中には、「相手に好印象を持っていたからこそ、なかなか嫌だと言えなかった」という経験談もありました。「嫌だ」と伝えることに恐れや不安を抱かずに、誰もがお互いの本当の気持ちを大切にしあうためにはどんな知識やコミュニケーションが必要なのか。私たちも皆さんと一緒に、考え続けたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 同意のない性行為をめぐっては、「抵抗されたり拒絶されたりしていないので相手も同意していると思っていた」と言われることがよくあります。体がこわばって抵抗することができなかったり、立場や状況を考えてハッキリNOと言えなかったりすることがあるという実態や、ちゃんと同意を確認することの大切さをこれからも取材し、伝えていきたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 世界の性教育の現場では、月経の仕組みや妊娠のメカニズムといった科学的な知識だけではなく、人間関係の築き方や、相手も自分も尊重するための人権の考え方、ジェンダーへの理解なども包括的に教えている国が多いです。一方、日本ではまだまだ性の話をタブー視する文化も根強い印象があります。性暴力の被害者にも、加害者にもならないために 伝えるべきことは何か。これからも取材し、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。