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性被害者のその後

性被害者のその後の記事一覧
サマーラブ
性的被害は、自主的な選択ではない所が問題。自主的かそうでないかの判別が難しい。子供達の近くにいたマネージャーのようなスタッフやタレント仲間にしか、その判別は付けられないのではないか?それでも難しいかもしれない。しかし被害者は10代前半の子供達。やはり、周囲の大人が告発するべきだったと思う。
私は中学校で講師をしています。教務主任の男性からレイプされ、PTSDになりました。被害を人に話したら仕事を続けられなくすると加害者に脅され、1人でずっと我慢していました。その後、別の学校へ異動した加害者からのつきまとい行為がひどくなり、怖くなって上司に相談しました。教育委員会がこのことを把握した上で隠蔽したので、加害者は今も教員として働いていますし、加害者の奥様や娘さんもこのことを知りません。 被害に遭って以来、人に会うことさえ苦痛ですが、収入がなくなることが不安で退職することもできず、心療内科の薬で心身の不調をごまかしながら仕事を続けています。他に被害に遭われた先生のお話を聞き、私と似ているなと思い、コメントいたしました。教育現場で権力をもっている人からの性暴力に泣いている立場の弱い講師の先生たちがたくさんいるのかなと残念に思います。
オムライス
妹は小学2年生なのですが、実は妹が1年生のころに通っていた小学校で、教師が児童・生徒に暴力をふるった事件がありました。それは、妹だけ、教師が体罰を与えました。校長先生にお母さんが言っても、「私の学校にそんなことはありません。」の一言であっさり終わりました。当時妹が1年生のころに、私は4年生でした。妹がお母さんに、「お姉ちゃんと一緒の学校がいい。」と言っていました。私は、「私の学校来る?」と言って、妹は、私の学校に転校していました。妹は、今はすごくうれしそうで、5年生になった私も、とても楽しいです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 コメントを寄せてくださった方、アンケートに回答してくださった方、おひとりおひとりの勇気や覚悟によって、職場での性暴力被害がもたらす深刻な影響や、さまざまな問題点が可視化されました。このように実態が伝わることは、社会が変わるための大きな一歩になると感じます。 お互いの意思を尊重しあい、誰もが安心して働けることが、どんな職場でも当たり前となるように。私たちもこれからも取材と発信を続けていきます。
とも
兄妹間の性暴力について取り上げていただき、ありがとうございます。 私が6才上の兄から性暴力を受けていたのは40年以上も前のことです。 正直言って、ここで「兄」という言葉を使うのも未だに強い抵抗を感じます。 私にとっては性暴力の「加害者」であって、家族ではないからです。 これまで加害者が出入りする実家と距離をおき、忌まわしい記憶に蓋をすることで何とか生きてきましたが、最近、実名で性被害を訴える方々の報道を目にする機会が増え、閉じていた蓋が少しずつ開いてきたように感じます。 一方で、私たちの世代が、きちんと声をあげて被害を訴えていれば、若い世代で性被害に苦しむ人たちが、もっと少なかったのではないかと罪悪感に似た感情を抱くこともあります。 これからは被害から目を背けるのではなく、社会が変わっていくために、少しずつ自分にできることをと思い、コメントさせていただきました。
123
私は幼少期に祖父と父から被害を受けた者です。性被害を受けた影響を多大に抱えていると実感したのは、40代になり更年期障害の症状が多発し始めた頃です。そして私も解離を経験し続けて来たんだと気付きました。私の場合は急に一点をジーッと見つめて周りから自分を切り離して孤立した感覚になり、周りの音は小さく薄く聞こえますが、自分だけ別世界に引き込まれているような感覚に陥ります。同時にフラッシュバックを経験し、涙が止めどなく流れて泣きじゃくってしまう時もあります。ただ、自分の性被害を意識、認識し、被害の実態や経験情報から知識を得て、「私は悪くない!」と認識出来はじめてからは、解離の頻度と時間が短くなっているように思います。1人の時間、お風呂の時間は解離しやすいので、日中は予定をコンスタントに入れるようにし、お風呂の時間は「涙で苦しみを確認して浄化する時間」と割りきるようにしています。
rescue rainbow
永岡桂子文部科学大臣が否定した「はどめ規定の撤廃」と「包括的性教育」、性犯罪防止教育を義務化すべきです。 教育は社会の根幹であり礎です。 痴漢天国日本にしたのは政治の責任です。 命の安全教育では全くぬるい内容ですし、個人の尊厳や人権を確立する根本的な教育を年齢と段階に応じて実施すべきです。 明確に性犯罪、性暴力を悪と断じる教育が生徒間児童間性暴力、教員性暴力に対する抑止力になるし、行為に対して明確に悪と位置付けられるのです。 それを教育として明確に位置付ける事こそ、社会規範の礎として明示できる。 文部科学大臣と文科省の考えは、間違っています。 その事を社会は厳しく非難すべきです。犯罪を抑止するのは教育です。
まさらしろ
実兄からの7年間の被害から、今は解離や躁鬱状態からやっと抜け出して、自分が望む方向へと人生を進めています。仕事は内定辞退して、自分で作り出すことを決めました。 どうやって生きてきたか?については、自分が納得出来るまで死ななかっただけだと思います。 生き方の正解があったら楽だけど、正解がないと知っているからこそ、葛藤して苦しかった。家族には絶対バレたくない、けど関わり続けるのも無理。 でも自分がする全ての言動は、相手や何かの影響は受けていても、自分で決めている。だから、なぜそうしたか?本当はどうしたかったか?と言動を振り返る。逃げてしまいそうな自分に何度も問いかけました。 今では、自分でも気づいていない自分や、感情に蓋をしたり丸め込んでいたりする自分に気づくことが出来ています。 これからは、自分の生き方が誰かの道しるべになれるように活動していきたいです。
匿名
日帰り温泉施設での盗撮は本当によくあることなのだと思います。温泉巡りが好きだったのですが最近は距離を置くようになりました。 とても空いている時間帯の入浴中に男湯側から女湯の様子を話している男の声、風呂上りに女湯の様子を話している業者のおじさん二人など。 店員に確認したところ現在はわからないが過去はあったということでした。 盗撮の予防、取締まりは日常的に気をまわしてほしいです。
ミッコ
辛い体験とその後のことをお話ししてくださいました。ありがとうございます。 自身も知らぬ間に被害にあっていたり、加害を犯しているかもしれなかったと感じます。 ひとつの解決への道として、正しい年齢に合わせた性教育が必要だと思います
だんりくす
当初謝罪した加害隊員が賠償の段で不服とし裁判する中、加害隊員の反論の中で再び五ノ井さんの尊厳傷つける状況、体調崩されて倒れられて ここに至るまでにも様々に耐えてきて、被害者がなお苦しまないといけないのかと苦しい気持ちになる 自衛隊という男性縦社会の象徴、国家権力相手にここまでされたのはこの方が余程の覚悟と行動力あったからであって他の誰もができるわけでは決してなく、多くの人は泣き寝入りさせられてきた 見て見ぬ振りは共犯者なのだと思う 学校職場で自分の家族や大切な人が同じ目にあって加害者がかばわれて被害者をさらに虐げる様な事があったなら そんな社会はごめんだ 自分の周りでも起きているかもしれない 見て見ぬ振りしない、まず何か感じたら声かける、それを当たり前にしていかないとと思う
「性暴力を考える」
皆さん、コメントをありがとうございます。 「性的な盗撮をしない、させない体制づくりが必要」ということばに深くうなずかされました。被害に遭ったことを自分で認識するのも難しいですし、認識できたとしても、自分だけで加害者を捕まえたり、対処したりするのは本当に怖いことだと思います。社会全体で、盗撮を許さないことが当たり前になってほしいです。
??
被害者は何年もの間、被害の後遺症やトラウマに悩まされることは本当に辛いです。被害を受けた方の日常は今まで通りにはいかない、苦しむことがあまりにも多いことが一日でも早く被害者の方に対する正しい理解が世の中に認識されていくことを願います。