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取材の現場から(性暴力)

取材の現場から(性暴力)の記事一覧
ボンブ
私は一度も結婚しなかった為か、女性問題をTwitterで見るうち少し関心を持ち始めました。私は男性です。私は初めてオンライン署名したのが刑法改正に関するものでした。Spring、Me too、フラワーデモ、with you、石川優実さん、伊藤詩織さん、そして幾つかの被害者の勇気あるブログなど少し読みました。警察が被害届を受理したがらないとは、日本はどんな国なんでしょうか?日本の誹謗中傷の酷さは、民度が低下した事を表すのでしょうか?長くなりごめんなさい。
mm
まずは、早急に、ご遺体への凌辱を罰することのできる法整備と、被害者の救済を望みます。 もうひとつ、性犯罪の再犯率の高さにも目を向けるべきです。 性犯罪の多くに、性嗜好障害という精神病が疑われますが、疾病なので罰則で治癒することはありません。 また、本人の意思で克服できるものでもありません。 犯した罪は当然償わなければなりませんが、それだけでは不十分。 新たな被害者を生まないよう、受診と治療までを義務化し監視すべきです。 執行猶予となり収監されなくても同じです。 そこまでしなければ、性犯罪を撲滅することはできないと思います。
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私は幼少期に祖父と父から被害を受けた者です。性被害を受けた影響を多大に抱えていると実感したのは、40代になり更年期障害の症状が多発し始めた頃です。そして私も解離を経験し続けて来たんだと気付きました。私の場合は急に一点をジーッと見つめて周りから自分を切り離して孤立した感覚になり、周りの音は小さく薄く聞こえますが、自分だけ別世界に引き込まれているような感覚に陥ります。同時にフラッシュバックを経験し、涙が止めどなく流れて泣きじゃくってしまう時もあります。ただ、自分の性被害を意識、認識し、被害の実態や経験情報から知識を得て、「私は悪くない!」と認識出来はじめてからは、解離の頻度と時間が短くなっているように思います。1人の時間、お風呂の時間は解離しやすいので、日中は予定をコンスタントに入れるようにし、お風呂の時間は「涙で苦しみを確認して浄化する時間」と割りきるようにしています。
「性暴力を考える」取材班
皆さんコメントありがとうございます。 「知識があるのと無いのでは、”まさか”と思われることが起きた時に差があるのでは」。指導者、競技者と立場に関わらず、「相手へのリスペクト、敬意の念を忘れてはいけない」。本当にその通りだと思います。そして、暴力をふるう指導者を保護者が「勝利のため」と思って渇望する、というお話も取材の中でも聞きます。 子どもたちを、一人の人間として尊重すること。どんな状況であっても、みんながその原点を大切にできるようになるにはどうすればいいのか、これからも皆さんと一緒に考え続けたいと思います。
ミッコ
辛い体験とその後のことをお話ししてくださいました。ありがとうございます。 自身も知らぬ間に被害にあっていたり、加害を犯しているかもしれなかったと感じます。 ひとつの解決への道として、正しい年齢に合わせた性教育が必要だと思います
だんりくす
当初謝罪した加害隊員が賠償の段で不服とし裁判する中、加害隊員の反論の中で再び五ノ井さんの尊厳傷つける状況、体調崩されて倒れられて ここに至るまでにも様々に耐えてきて、被害者がなお苦しまないといけないのかと苦しい気持ちになる 自衛隊という男性縦社会の象徴、国家権力相手にここまでされたのはこの方が余程の覚悟と行動力あったからであって他の誰もができるわけでは決してなく、多くの人は泣き寝入りさせられてきた 見て見ぬ振りは共犯者なのだと思う 学校職場で自分の家族や大切な人が同じ目にあって加害者がかばわれて被害者をさらに虐げる様な事があったなら そんな社会はごめんだ 自分の周りでも起きているかもしれない 見て見ぬ振りしない、まず何か感じたら声かける、それを当たり前にしていかないとと思う
ろみ
私も同じ環境にいます。子供が9人おりますが昨年旦那が盗撮をして被害者の方へ示談金を150万支払いました。2番目の子が大学入試を控えている時期でした。子供達には内容は詳しくは伝えていませんが家庭は崩壊しました。2人の子は不登校になりました。社会見学の朝に家宅捜査もされました。離婚も考えましたが教育の選択肢を奪いたくありませんでした。子供達には何の非もありません。彼は余罪が相当にあるはずです。証拠として没収されたパソコンとは別の古いパソコンを庭で燃やして処分しています。焼け残った灰を集め確信しています。不倫もしています。散々です。私が全部を受け入れるには限界があります。信用を取り戻す姿勢さえありません。そんな旦那でさえ警察は守ります。問い合わせても本人から聞いてもらうしかないと。うちには自閉症の子もいます。生き地獄です。 子供たちの健やかな環境を築く為にも離婚しようと思います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 一方的な「自己責任」だけで断罪せずに、予期しない妊娠に直面した女性たちの支援の輪を広げていくこと、妊娠の背景に性暴力の被害がないか思いを寄せながら、痛みを抱える女性の声に耳を傾けること。女性たちの負担を減らすための選択肢を、もっと増やしていくこと・・・。どれも今すぐにでも必要なことだと感じます。引き続き、取材を進めます。皆さんのご意見や思いを聴かせて下さい。

映画界の性暴力 俳優たちの告白

2022年6月14日 33コメント
ことん
被害を受け人は一生の心の傷を負います。一日も早く、被害者に対しての理解、そして世の中で理解されるようになってほしいと願います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 “もっと話し合おう”とのことばに、深くうなずかされました。一方的にルールや制約だけを増やすのではなく、異なる立場の人たちが対話を重ねていくことで、すべての人を尊重したコンテンツづくりにつながると考えます。これからも取材を続けますので、みなさんのご意見や思いをお聞かせ下さい。
mihi
私自身かつての性被害経験者でありながら、大切な人が性加害者になってしまいました。被害者の苦しみや怒りが報道される度にフラッシュバックして苦しくなり、加害者が責められると私も責められていると思います。自分の感情の持って行き場がありません。
kamomenojonasan
もう10年経ってしまったのですが、私は娘の彼氏から受けた行為が許せません。 サッカーを観てうたた寝をしていた時、腕に生温かな変な感触がしたのです。ふと目を覚ますと娘の彼氏が私の腕に唇を這わせ頬擦りをしていたのです。心臓がドキッとし動けなくなりました。どう考えても普通の事では無いのです。私と彼の間であってはならない行為です。娘もサッカーを観ながら寝ていたので叩き起こし事情を話し怒ったのですが、彼が帰って行き、どうすればいいか頭がすぐ動かない。腕に証拠があるから警察に連絡しようと娘に言うと私の腕をきつく掴んで自分の手で拭ったのです。私に付き添うどころか彼氏を庇ったのです。警察に相談したら、その歳だから我慢できるでしょう。と言われもっと悩み。加害者の親に話したら、うちの息子を犯人にするのか、二人を別れさせて娘さんを不幸にする気か。と怒鳴られ。今、加害者は義理の息子になっています。怖い。
おもち
読んでて涙が出てきました。 小さい頃、母の弟に体を触られたりそれ以上の事をされたり、寝ている間に誰にも言いたくないようなことを繰り返してされてきました。目が覚めても続く行為に体が硬直して何もいえなかったのを今でも覚えていますし、いまだに夢に出てきてパニックになって飛び起きたりします。 それからも親戚づきあいをしなければならない、恥ずかしくて誰にもいえませんでしたが、大人になり母に打ち明けたところ『どうしてもっと早く言わなかったのか』と非難され今ではもう、どうでいいや、と諦めています。 誰にも理解されないことなのだし、墓場まで持って行こう。あきらよう、と思っては偶に目に入る性被害の事件の犯人にはらわたが煮えくりかえっています。この記事を見て、私が知らなくてはいけない知識があることに感動しました。本当に素晴らしい記事を有難うございました。
ひろ
中絶される側、母体という意味ではなく、お腹に入ってきた子の側からの意見は無いのでしょうか? 彼らの意思はどうなるのでしょうか? 生まれて、自発呼吸が出来ないと人権は無いのでしょうか? と、父親に「要らないから堕胎しろ」と言われ、母親に「産みたくない」と言われ、父親の親戚の子になった妹がいるらしい者として思いました。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 性暴力の被害に遭ったかたにお話を聞くと、 「“あの時”さえなければ、もっと違う人生があったかもしれない」と悔しさを打ちあけてくださることがとても多いです。そうした言葉に触れるたび、やるせなさで胸が痛みます。そもそもの被害の数を減らしていくこと。そして、被害に遭ったかたが必要とする支えを適切に整えていくこと。どちらも、早急に進めていかなければいけないことだと思います。
赤い月
15の時家出して、性被害に会い。 その後、学校に行かなくなり大好きな勉強が出来なくなってしまった。どうでも良くなり、誰とでもつきあって、自分を傷つけて忘れようとした。

消えない性暴力のトラウマ(前編)

2021年1月29日 7コメント
「性暴力を考える」取材班
みなさん、沢山のコメントをありがとうございます。 この番組の取材中、性暴力の問題は、被害者と加害者だけでなく、社会全体で議論し、考えていかなければならないと強く感じました。私自身も、知らず知らずのうちに 性被害の深刻さや被害後の苦しみを見て見ぬふりする傍観者になっていたかもしれません。 この記事の続きは、2月下旬に公開予定です。引き続き皆さんのご感想や思いを聞かせて頂けたら うれしいです。 また、子どもたちや男性の性被害についても取り上げてほしいという声をいただきました。 年齢や性別に関わらず、すべての性暴力のない社会を目指して 取材を続けます。 過去に公開した記事をいくつかご紹介します。 <あわせてお読みいただきたい記事> 【vol.67】男性の性被害 全国の相談窓口 【vol.66】“男性の性被害” 先入観を持たないで 【vol.30】男性の性被害③被害に遭った男性のみなさん そばにいるみなさんへ 【vol.29】男性の性被害②性的虐待、レイプドラッグ…寄せられる悲痛な声 【vol.28】男性の性被害①セクハラ被害の実態は 【vol.15】埋もれてきた男性被害