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統計・調査(性暴力)

統計・調査(性暴力)の記事一覧
りういち
僕は11歳の時に、男子中学生から性暴力被害を受けましたが、20代の時、朝の通勤電車の中で痴漢に遭ったこともあります。突然股間をわしづかみにされ、男性の小声で「大きいね」と聞こえました。急に怖くなって、次の駅で降りた直後に、大声で嗚咽していたそうです。当時は「男性が痴漢に遭う」という認識がほとんどなく、打ち明けても信じてもらえない、茶化されたり言いふらされるなどの二次加害が当たり前で、今でも「暗数」がかなり多いと思います。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 コメントを寄せてくださった方、アンケートに回答してくださった方、おひとりおひとりの勇気や覚悟によって、職場での性暴力被害がもたらす深刻な影響や、さまざまな問題点が可視化されました。このように実態が伝わることは、社会が変わるための大きな一歩になると感じます。 お互いの意思を尊重しあい、誰もが安心して働けることが、どんな職場でも当たり前となるように。私たちもこれからも取材と発信を続けていきます。
ボンブ
私は一度も結婚しなかった為か、女性問題をTwitterで見るうち少し関心を持ち始めました。私は男性です。私は初めてオンライン署名したのが刑法改正に関するものでした。Spring、Me too、フラワーデモ、with you、石川優実さん、伊藤詩織さん、そして幾つかの被害者の勇気あるブログなど少し読みました。警察が被害届を受理したがらないとは、日本はどんな国なんでしょうか?日本の誹謗中傷の酷さは、民度が低下した事を表すのでしょうか?長くなりごめんなさい。
おでん
小学5年生の時に兄から性被害を受けました。最初は何をされているのかもわからなかった。大好きな兄だったので事実を理解した時は言葉では言い表せない感情に襲われました。数ヶ月後親に打ち明けて家族はばらばらになりかけました。自分のせいで家族は壊れてしまった、自分は汚れてしまったと感じました。思春期になってからは親にはまともに恋愛をできているとアピールし、実際は色々な人と身体も重ねてきました。虚しさ、嫌悪感はきえず苦しかったことを覚えてます。今は結婚しありがたいことに普通に働いて生活していますが、時々兄と関わらなければならなかったりするとフラッシュバックの回数も増え夜も眠れません。夫にも心配をかけてしまうのが申し訳ないです。兄とは距離を置いていますが家族なので完全に絶縁できていません。一生この苦しみから逃れられないのかと思うと怖いです。
くも
小学校低学年のころ性被害に遭い、そのことを母に伝えると「あんたが家に帰るのが遅いからそんな目にあうのよ」という心無い返事が返ってきました。 それ以降も何度か性被害に遭いましたが私が悪いからこんなことが起こるんだと自分を責め続けて生きてきました。 ずっと情緒は安定せず私のせいで人間関係はいつもうまくいかなくなり、最終的に鬱になってしまい今では薬が手放せない生活保護者です。 母とは普段は仲が良く、過去の私の性被害のことも話せるし鬱のことも理解があるので関係は良好な方なのですが時折性被害に遭われた方のニュースを見て、私の前で心無いことを吐きます。 その度に私は傷付き泣きながらそういうことは言ってはいけないと訴えてきましたが、やはり自分ごととは考えてないようで改善されません。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 思い出したくもないつらい記憶を振り返りながら、それでも社会に変わってほしい、これ以上性暴力で傷つく人が増えないでほしい・・・との思いでアンケートに答えて下さったかたがたの思いをしっかりと受けとめ、“これから”に確かに繋げていくための発信を続けていきます。 一方で、アンケートや記事、番組などの報道を通じて性被害の傷みにふれたことで、つらい気持ちになったかたもいらっしゃると思います。どうかご自身だけで抱えずに、あなたの傷みを一緒に考えてくれる人とつながってください。各都道府県の性暴力ワンストップ支援センターの連絡先や、ここで相談できることについて【相談窓口】の記事でまとめています。このコメント欄の上部にリンクがありますので、ご参照下さい。
ねこ
性暴力は、その後の人生を大きく変えてしまう事実もあるってことを改めて知りました。実は私も同じ被害に遭いました。それは、男性が強いイメージがあるため、うまく抵抗できませんでした。ただ、怖くて仕方がなかったと思うのですが、ほんとに嫌だとはっきりいうべきだと思いました。今でも男性恐怖症です。
みみ
2023年の夏に配達に来た郵便局員に身体を触られました。痴漢です。調べた所、郵便局員の性犯罪は余り出て来ないので書かせて頂きます。私の様な被害に合わない為にどの配達員に対してもチェーンを掛けて対応して下さい。痴漢の事を話に行ったらその上司には脅されました。だから今まで郵便局員の痴漢の報道が無かったのかもしれないです。
りんご
2年半前、仲が良かった同僚たちとグループで遊びに行った時に、その仲間の1人から被害を受けました。 2人きりになった時に押し倒され、服を捲り上げられて、下着の中に手を入れられました。 繰り返しやめてほしいと伝えましたが、「体は嫌がってない」などと言われて、どうすればいいか分からなくなってしまいました。 同意の気持ちは無かったのですが体に力が入らず、パニックになり、うまく抵抗出来なかったです。 仲が良かったんだから本気で嫌だったことを伝えれば心を入れ替えてくれるはずだと思いましたが、その後も何度か胸やお尻を触られました。 最初はショックの方が大きかったのですが、2年半経った今、相手を見るだけで恐怖を感じるようになってしまいました。 まだ相手は同じ会社で働いています。 一生懸命耐えてきましたが、そろそろ心がつぶれそうです。
匿名
身近な方から性被害を受けました。 相手は反省の色はまるでなく、何もなかったかのよう社会生活を送っています。それどころか私に非があるといったようなことを言われ、1人の人間として失望しました。罰することはなかなか難しいのだとは思っていますが、これから先の障害、後遺症に苦しみながら生きていくことは非常に辛いです。性被害が繰り返されないよう、祈る日々です。
「"性暴力"を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 そもそも加害者が生まれないようにすること、万が一被害が起きてしまったときに、被害に遭った人のことを最優先に守ることができる仕組みをつくること。どちらも早急に進めていかなければならないと痛感しています。被害実態を踏まえた対策がより一層広がっていくように、これからも取材と発信を続けます。引き続きこのページにご意見や思いをお寄せいただけたら うれしいです。
ゆうき
中学の時、同級生の不良男子グループから教室で自慰の強要をされたことが何度もあった。滅茶苦茶恥ずかしかったのは女子の見てる前で自慰をやらされたこと。射精するまでやれと言われ抵抗しようにもできなかった。女子たちが見てキャーキャー言いながら燥いでいた。泣きながら助けを求めたが、逆に更にいじめに加担して楽しんでいたので男として死にたいくらいに辛かった。
安寿
 今、NHKの朝の特集を悲しく、悔しい気持ちで見ております。 私の夫であった人の話です。本人は”このことは墓場まで持っていくつもりだったが、離婚を申し出る以上、話しておく。”と言ってきかされました。本人も現在70近い年齢ですが、いまだに傷を引きずっています。  それが、彼が中学1年の時、名門男子校の運動部の合宿で起きたそうです。中高一貫でしたので、高校生の先輩から、エーテルで気を失わされ、数人からレイプされたとのこと。激しい肛門の痛みと出血に、何が起きたかわからないまま、でも、母親は気が付いて、学校に話に行ったようですが、なぜか表沙汰になることはなく、本人は退部して、ひたすら忘れるようにしてきたそうです。しかし、その後、中年になっておかしなことを言いだすようになりました。自分は常にその先輩から狙われている、と。結局彼を助けることができず、私も苦しんだうえ、離婚しました。性暴力は許せません。