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障害者の性被害

障害者の性被害の記事一覧
タイガー
性被害・性加害については女性と男性で保護者の意識がまるで違うと思います。女性の保護者はいつ被害に遭うかと常に警戒していますが、男性の保護者は他人事の方が何と多いか。「うちは男の子でよかった」とまで言われる方も少なくありません。わが子が女性に牙をむくかもしれないということを全く考えていないのです。福祉事業所でも同じです。施設内の利用者同士の性被害性加害の事件について、「仲良くしたくてもそう言えないから許してやって」と被害女性に言って済ませた施設長がいたことを聞いています。障害者男性の性加害について「ありえないこと」「なかったこと」で済まされているような気がします。
もも
私には重い精神障害があります。 病院で男性の職員さんに私に興味があるようなことを言われることがよくありました。そのことで困って相談した女性の職員さんからもともと隠れて辛くあたられていたのがよりそうなりました。 我慢しきれずに他の職員さんに話したら私の妄想だと思われてしまいました。 女性の職員さんはやっていないを繰り返しています。真面目で通っているひとなのでこちらを信じてもらえずに他の職員さんからも責められるようになりつらくて大量に薬を飲んだり自傷行為をするようになりました。今もその病院に通わなくてはならず苦しいです。
「"性暴力"を考える」取材班
コメントをありがとうございます。 弱い人たちを守って“あげている”というまなざしの傲慢さについて、深く考えさせられています。どんな立場の人であろうと、被害に遭った時に相談することを諦めさせられてしまうような社会でいいはずがありません。私たちはこれからもこの問題を取材し、解決に向けた具体的な対策につなげられるよう発信を続けます。引き続きみなさんの声を聞かせていただけたらありがたいです。