みんなでプラス メニューへ移動 メインコンテンツへ移動

みんなでプラス

性暴力

性暴力の記事一覧
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございました。 寄せてくださった痴漢被害の体験ひとつひとつに胸が痛み、憤りを感じます。これだけ多くの方が つらい経験を抱え、多くが事件にならずに放置されていること自体が おかしいことだと思います。痴漢被害は決して“軽いこと”ではありません。 これからも被害の実態や、撲滅に向けた解決策を取材して伝えていきたいと思います。

子どもの頃の被害と生きるために

2020年1月17日 20コメント
匿名
どうして実の子供に対してそんな行為ができるのか理解できない。 なみさんの母親もどうかと思うが、どうして父親は認めないのか、、 せめて悪かったと謝罪すれば、心と体の受けた傷は少しはましになるだろうに、、 現場発見で逮捕される父親が増えてほしい。
「性暴力を考える」取材班
あんさん、森崎めぐみさん、コメントありがとうございます。 私が地方から東京の大学を受験したとき、試験への緊張に加えて、普段乗りなれない交通機関を滞りなく利用することができるだろうかという不安を抱えていたことを覚えています。 どんな時も、ほんの少し乗り合わせるだけであっても、思いやりの心を持って電車に乗ることが“当たり前”の社会であってほしいと、強く感じます。
「性暴力を考える」取材班
ママちゃんさん、くまおさん、ゆずさん、コメントありがとうございます。 私たちは痴漢を性暴力であると捉え、加害者はもちろん、卑劣な行為を野放しにしてきたこれまでの社会全体を問い直したいと考えています。引き続きこのページでもお伝えしていきます。また、来週は番組で痴漢について放送する予定です。ぜひ ご覧いただければ うれしいです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。 「事なかれ主義、見て見ぬふりも、犯罪を手伝う」というコメントがありましたが、おっしゃる通りだと感じます。痴漢が発生しないことが一番ですが、残念ながら被害が起きてしまった時、その場にいる誰もが見て見ぬふりをしない社会を作るためにはどうすればいいのか。これからも取材を続けていきたいと思います。今後も、記事や番組をご覧いただき、ご意見を寄せていただけたら、うれしいです。

一徹さんと考える 「性的同意」とは?

2019年12月23日 18コメント
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。 じつは、一徹さんがNHKのインタビューを受けるのは今回が初めてとのこと。性的同意は答えのないテーマでお話する難しさもあったと思いますが、「皆さんのお役に立てることがあれば」と取材に応じてくださいました。 同意を確認するのは不可欠ということ、AVはファンタジーということ、“男らしさ”についてなど、一徹さんのお話が多くの人たち、とくに男性たちにも届くと良いなと感じています。

痴漢を見過ごしてきた社会

2019年12月20日 6コメント
太郎
大学を卒業して新社会人の頃、通勤の時、ラッシュで痴漢に遭いました。ギュウギュウで身動きの取れない車内で、精器をあきらかに不自然に、弄るような触られ方をしました。目の前にはスーツ姿の中高年の男性がいて、目が合い、その人が犯人だとすぐわかりました。あきらかに痴漢とわかっても、動揺してしまい、何も出来ませんでした。ショックも恐怖もあったと思います。とっさの時、人は凍りついて動けないのを体験しました。 僕は男性です。

伊藤詩織さんの性的被害 認める判決

2019年12月18日 29コメント
「みんなでプラス」編集部
みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。 投稿の中で、個人や団体の名誉を傷つける可能性があること、事実関係の確認ができないことなどは編集部の判断で非表示にすることがあります。あらかじめご了承ください。 性暴力の被害を受けた方々が声を上げることができるような社会に一歩でも近づくために、これからも取材を続けていきます。ぜひ、今後も皆さんの声をお寄せ下さい。
K
中学生の時、見知らぬ男に拉致され被害に遭いました。 30年前のことですが、その日の出来事を忘れたことはありません。 解放された後、近くの消防署に逃げ込んで、警察に被害届も出しましたが当時は女性警察官の立ち会いも無く、被害直後に男性警官と長時間調書の作成や現場検証をしなければなりませんでした。 結局、犯人は捕まりませんでした。 どうしたらこの苦しみから解放されるのか、いまだにわからずにいます。 カウンセリングも高額で、そもそも人に話す勇気もなくずっと30年間苦しみ続けています。

いまそこにある性被害

2019年12月4日 2コメント
嫌な感じだよ 温かいクリスマス
AVとは、ファンタジーの世界だ、、、という教育は絶対に必要。性欲が沸きおこるのはどうしようもないが、発散の主な源であるネット『だけ』を見続けると、ファンタジーと現実の区別ができなくなる危険性がある。 エロを規制する必要性よりも、適切な教育が必要。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。性教育は家庭でも学校でも、それぞれ行っていくことが大事だと考えられますが、学校で行う利点は、どのような家庭環境の子どもたちにも知識が届くという点だと思います。また学校という社会の中で性について真面目に考える経験は、将来的に社会の文化にも影響してくると考える専門家もいます。 これからも性教育について取材を続けていきますので、こんな授業をしている学校がある、先生がいる、といった情報もお待ちしています。

親に被害を知られて…

2019年11月27日 25コメント
このみん
私も去年性犯罪の被害を受けましたが、19歳だったため、警察から親に伝えられてしまいました。その時まず私はすぐに親に土下座しました。それもおかしな話ですが、警察署から帰ったあとお前は勘当だ二度と帰ってくるなといわれました。性犯罪で暴力も受け、帰ってから親にも半殺しにされました。(親にも暴力を振るわれました)生涯誰にも言うな、一生苦しめとも言われました。今は彼氏や新しい友達ができて幸せですが、辛かった

親には 話せない…

2019年11月27日 8コメント
匿名希望
昔、通っていた放課後デイサービスでとても仲の良かった年上の子に自分の性器や相手の性器を見せられたことがあります。今でも、初対面の男性を少し警戒している感じがあります。
A・K
夫が性犯罪で二度も現行犯逮捕されています。家宅捜索までされました。日々のストレスからの犯行、どうしても止められないと言われました。ああ、私のせいなのか…と、自分を責めました。被害者当人は勿論、その御家族への申し訳なさに圧し潰されそうになり、私自身が死を考える毎日です。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。 お子さんが被害に遭われたという経験も寄せていただきました。子どもが被害に遭ったとき、親はさまざまな感情を抱えること、また親や家族もそのことを相談できずに孤立してしまうこと、取材を通して感じています。 被害に遭った人だけでなく、その親や身近な人たちのことについても、これからも考えていきたいと思います。

シリーズ 男性の性被害③

2019年11月18日 14コメント
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございます。 男性が被害に遭ったとき、そのことを話すことには特有の難しさがあると思います。 そうした中、今回、被害について教えてくださった方々は、どのようなお気持ちで投稿してくださったことかと想像しています。この場に声を寄せてくださりありがとうございます。 これからも、みなさんの思いや考えを聞かせていただけたらと思います。
「性暴力を考える」取材班
くろたけさん、りういちさん、ありがとうございます。 男性の性被害を、どこに相談したらいいのかわからない、勇気を出して相談しても、取り合ってもらえなかったという話は私も取材で耳にしました。被害から回復した男性がどうやって回復に至ったのかというのは、とても重要な視点だと感じました。 りんごさん、ありがとうございます。 性教育の重要性を感じさせるエピソードですね。今後の取材の参考にさせていただきます。 のむらさん、ありがとうございます。 投稿を読んで、女性がされて嫌だと感じることは、男性も同様だという認識を、社会が持つ必要があると感じました。

取材テーマの募集

私たちは皆さんから寄せられた声を番組制作に生かすことで社会課題の解決につなげることを目指しています。「こんなテーマを取材してほしい」など、ご意見やご要望をお寄せください。