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性暴力

性暴力の記事一覧
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございます。 いまの社会では、「トラウマ」という言葉は知っていても、どのような症状があらわれるのか、どんな治療法があるのか、詳しく知らないという人がほとんどだと思います。政府が示した「被害者の中長期的な支援体制の確立」がしっかり進められるように、私たちは取材を継続していこうと思います。 <合わせてお読みいただきたい記事> Vol.85 性犯罪・性暴力の対策が強化されます
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございます。 どんな教育が必要か、被害に遭ったらどんな行動をすべきなのか、再犯防止のため何ができるのか。誰も性暴力で傷つかない社会にするための対策を進めていくには、ひとりひとりの経験、意見、思いなどについて、声をあげていくことが とても重要だと思います。 “政府に求めたい対策”や“社会に変わってほしいこと”について、引き続きみなさんのご意見をお寄せください。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 日本の「性交同意年齢」が13歳で、明治時代から変わっていないと知った時は、私も驚きました。13歳で、性行為に同意や拒否をしたり、妊娠する可能性があると理解できたりすると言えるだろうかと疑問に思ったからです。私自身、小中学校でそこまで学んだ記憶はありません。 2017年に性犯罪に関する刑法が改正されましたが、改正の内容が十分ではないため、今年、見直しが必要だとして検討会で議論が行われています。13歳という年齢のままでよいのか、という疑問の声の高まりは、年齢引き上げの議論の後押しをすることにもつながります。 性暴力は許さないという意思表示をしていくとともに、性暴力がない社会にするためにはどうすればよいかを、みなさんと一緒に考えていければと思っています。 <あわせてご覧いただきたい記事> Vol.79 刑法を知っていますか② 被害者たちが願う刑法改正
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございます。 被害に遭った人を一人にしないために、周囲の人たちに意識の変化を求める声が多く、深くうなずきながら読みました。 “まさか”の事態が自分や身近な人に起きる前から、性暴力とは何かということや、被害に遭った人はその後をどのような思いで過ごすのか、一人一人が知っておくことが、被害者を精神的に責めてしまうような“二次被害”を防ぎ、新たな性暴力の発生を防ぐための地道な手段になると思います。 友だちなどに被害を打ち明けられたときの向き合い方については、vol.3でお伝えしています。読んでいただければ うれしいです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントありがとうございます。 社会の性暴力に対する認識や、被害が その後の生活にさまざまな影響を及ぼすことなどへの対策について、政府が具体的にどのような取り組みを進めるのか、継続して取材していきたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントをありがとうございます。 被害を打ち明けられたときの対応について、「寄り添って聞く」以外にできることはないか、『おとめ六法』著者の弁護士・上谷さくらさんに改めて話を聞きました。 上谷さんによると、「聞いたことを正確に記録しておく」ことは、被害を犯罪・事件として訴えようとするときに役立つといいます。記録するときのポイントは、被害に遭った人が話した“事実”と、打ち明けられた側が“感じたこと”を区別して、できるだけ具体的に記録することだそうです。 一方、打ち明けられた側は、「被害に遭った人の気持ちを一番に尊重することが大事」。あなたにとって大切な人を傷つけられたという悔しさや正義感から、「絶対に泣き寝入りはいけない!」という気持ちに駆られることもあると思いますが、被害に遭った本人の気持ちが追いついていないのに対処を強いることは、負担になりかねないからということです。 各都道府県に置かれている「性暴力ワンストップ支援センター」では、被害に遭った本人だけでなく、その身近な人からの相談も受け付けています。被害者もそばにいる人も、ひとりで思いつめてしまわないために、こうした相談窓口の利用も選択肢のひとつになると、話してくださいました。
日本史好き
「性的同意はシンプル」というのはその通りだと思います。性交するかどうか言葉で確認できれば成立します。ただ、相手が事後に翻意して訴訟となった場合、不同意性交等罪では、証拠を残すのが難しくなります。まず、口頭での確認は証拠が残らないので裁判では無効です。契約書作成なら形式的同意は確認できますが、真の同意であったかどうかか確認出来ません。従って、真の同意を証拠として残すためには、性行為の一定期間前に同意の存在を第三者に届け出る必要があります。しかし、これでも、「性行為中の中断要求を無視しなかったか」は証明出来ません。他の所でも書きましたが、私は性行為中の要件は刑法での条件から除外すべきと考えます。そうしないと最大限同意を取っても冤罪となるリスクが残るからです。そして、セックス出来ない人が多数生じる可能性があります。
日本史好き
今後、性的同意について推定有罪で行くなら、3条件「非強制性」「対等性」「非継続性」のうち、非継続性の一部だけは、刑法での同意条件から外すべきです。それは、「性交中に中断要求があれば中断する」の部分です。まず、性的同意の証拠は、契約書押印かアプリで残せますが、3条件の成立は別の準備が必要です。3条件中、「非強制性」と「対等性」は、公的機関への事前の届出で満たせます。この届出は、婚姻届が該当します。「非継続性」のうち、「性交後、次の性交について新たな同意が必要」については、間があるため、何らかの証拠は残せそうです。しかし、「性交中の中断要求による中断」については、証拠を残しにくいです。後から、「性交の中断要求を無視された」と主張されたら、事実がなくても反論出来ません。「中断要求がなかったことの証明」は通常不可能だからです。「性交中断」は心得としては必要ですが、刑法の件からは外すべきです。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございました。 性暴力被害に遭った方から、「警察官の方がとても親身になってくれた」という話を聞くこともあります。被害当事者に寄り添いの気持ちをもつ警察官が増えることは非常に大切だと思います。これからも菜緒さんにエールを送り続けます。 取材班はこれからも、被害のつらさを超え、一歩前に踏み出した方々について、伝えていきます。

本で振り返る フラワーデモの1年

2020年4月10日 3コメント
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 書籍「フラワーデモを記録する」には、男性被害者からの声も掲載されています。フラワーデモに限らず、性暴力について声をあげたいと思った人たちの気持ちが尊重される社会、声をあげたことで さらに傷ついてしまわない社会に一歩でも近づけるよう、私たちは取材を続けていきます。 新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、5月以降 フラワーデモをどう続けていくか、各地で検討しているそうです。最新情報は、各地のフラワーデモの公式ツイッターアカウントを参照ください。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 新型コロナウイルス感染拡大によるDV増加に対応するため 開設された相談窓口には、連日多くの相談が寄せられているそうです。 性暴力の被害は相談しづらい面もあると思います。どんな問題が隠れてしまっているのか、どんな支援体制が必要か、みなさんのご意見や経験を寄せていただけると ありがたいです。
飛田 陽子
動画の視聴方法についての質問をいただきました。 動画をご覧になりたいかたは、各団体のHPからご覧下さい。URLは記事本文の中にそれぞれ記載しています。(NHKサイトを離れます)
「性暴力を考える」取材班
みなさん、コメントありがとうございます。 ワンストップ支援センターの支援体制のあり方については、まだまだ議論すべきことが たくさんあると思います。 性暴力の被害に遭った方にお話を聞かせていただくと、「性的にいやな思いをしたときに、相談できる場所があることを知らなかった」という方が少なくありません。 「望まない性的な行為をされたら、まずはワンストップ支援センターへ」ということがもっともっと知られるが大切だと感じます。これからも伝え続けます。

娘が夫から被害に 母親の苦悩

2020年3月27日 21コメント
二児ママ
よく父親が娘の子育てをしてないと実の娘でも性的対象で見ると聞いたことありますが関係なさそうですね…。我が家も男の子女の子の子どもが居ますがもし同じ状態になったら理性を保てる自信がありません。その様な日が絶対に来ないと思いたいですが、この記事を読んで色んな方の感想や体験談を見た時に絶対はないのかと絶望しました。ただただ胸が苦しくて涙がでます。今は幸せになって欲しいと思うばかりです。