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緊急避妊薬

緊急避妊薬の記事一覧
おもち
読んでて涙が出てきました。 小さい頃、母の弟に体を触られたりそれ以上の事をされたり、寝ている間に誰にも言いたくないようなことを繰り返してされてきました。目が覚めても続く行為に体が硬直して何もいえなかったのを今でも覚えていますし、いまだに夢に出てきてパニックになって飛び起きたりします。 それからも親戚づきあいをしなければならない、恥ずかしくて誰にもいえませんでしたが、大人になり母に打ち明けたところ『どうしてもっと早く言わなかったのか』と非難され今ではもう、どうでいいや、と諦めています。 誰にも理解されないことなのだし、墓場まで持って行こう。あきらよう、と思っては偶に目に入る性被害の事件の犯人にはらわたが煮えくりかえっています。この記事を見て、私が知らなくてはいけない知識があることに感動しました。本当に素晴らしい記事を有難うございました。
「性暴力を考える」取材班
コメントをありがとうございます。未婚か既婚に関わらず、誰もが"予期せぬ妊娠"の当事者になる可能性があると思います。だからこそ、"予期せぬ妊娠"そのものの是非ではなく、そうした事態に直面した時に、迅速かつ安全に対処できる選択肢をどのように整えていくべきか、これからも皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
「性暴力を考える」取材班
みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。 緊急避妊薬は、性行為から72時間以内に服用しないと効果がありません。しかし、取材したNPO法人「ピルコン」に寄せられる相談メールの多くが、性行為のあと72時間以上経過してからの相談です。 ひとりきりで “予期せぬ妊娠”の不安に直面し、思い悩む人を減らすために、性教育の充実は必要不可欠です。しかし、どれだけ性の知識があっても、避妊に失敗してしまうことは誰にでも起こり得ます。そんな“もしもの時”に備えて、緊急避妊薬をはじめ、どんな対処法があるのが望ましいか、取材を続けようと思います。これからも、みなさんのご意見を聞かせてください。