埋もれてきた男性被害【vol.15】

2019年9月6日

“性暴力の被害に遭うのは、決して女性だけではないことを知ってほしい。”
「みんなでプラス　性暴力を考える」に寄せられた、男性被害者からの声です。その経験や苦しみについて “今まで誰にも話したことがなかった”と言います。私たちは、男性の被害相談も受け付けている名古屋市の救援センターを取材。これまで埋もれがちだった男性被害者の実態と苦悩について伝えます。
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https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/163/index.html

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みんなのコメント（7件）

性暴力撲滅 2021年6月24日: 会社の中こそ、被害者弱者です。被害者相談言っても無駄。被害者は頭がおかしい。ウソを言ってる。と言われるばかり。被害を申し出て勇気を出して相談してるのに、話のすり替えで被害妄想で病院に行ってる事になっている。会社は加害者も被害者もない、事件はない。としたい。

なかながながの 20代　男性 2021年6月24日: 53歳男の上司が26歳男の若者を執拗に叱り付け、予め打合せしていた43歳の女性とデートしろと強制性交させていた。女性は常々26歳男と試したい試したいと言ってました。　日本企業の内側です。

やまやまやまだ 40代　男性 2021年6月24日: 営業合宿で睡眠薬をビールに混ぜられ夜中に性器を写真を撮られ、こっそりといいながら会社男女問わず1000人以上にばらまかれ、だれのかな。と言われ人事も知らないふり。

姉 20代　女性 2019年10月7日: 最近亡くなった弟の日記に、親族が集まる場で飲み物に睡眠薬を混ぜられたり、ジュースだと配られた物が実はお酒で、飲むのをためらっていると相手から睨みつけられ無言の強要をされたとあり、周りは楽しく団らんしており誰にも言えず、飲んで気分が悪くなるとその相手が介抱すると周りに告げて別間に連れていかれ暴行を受けたようです。彼が小中学生の頃の事で思い当たる人達はいますが、当事者が故人の為、法的措置は取れるのか…

紫ぐれ　麻衣 50代　女性 2019年9月10日: 男女平等といくら唱えようとも、それぞれに役割もあれば、概念も違います。男性被害者は、男としてのプライドそのものを傷つけられるから、余計に苦しく吐きだす事が難しいのだと思います。ため込んだ負の感情をどのように放出するのか？女性以上に難しいのだと思います。
男として。。という思い。。はねのけようとする気持ち。。
計り知れない気がします。生涯に渡って黙りつづけようする人が多い気がします。

オフィシャル 「性暴力を考える」取材班 ディレクター 2019年9月13日: あさひさん、紫ぐれ麻衣さん、コメントありがとうございます。
皆さんがおっしゃるように、男性だからこそのつらさや苦悩があり、誰にも打ち明けられず、1人で抱えている方がどれほどいるのだろうと重く受け止めています。
毎月開催されているフラワーデモの会場でも、男性の姿を見かけることが多くなりました。わたしたちも、男性被害者を取り巻く性暴力の現実をどうしたら変えていけるのか、考えていきたいと思っています。

これからも、たくさんの方に、意見や経験談を寄せていただけるとありがたいです。

あさひ 40代　男性 2019年9月6日: 私は兄からされてました。まだ性に目覚める前から、執拗に夜寝てるところを触られたり、舐められたりしてました。親に直接言えないので、別の部屋に寝はじめましたが、鍵をこじ開けて来るようになりました。夜が怖かったです。