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誰かが誰かの道しるべ

誰かが誰かの道しるべの記事一覧
りか
この記事を拝見できてよかったです。息子が娘に強制性交を行い、今もなお何も見えない暗闇のトンネルにいます。私も社会福祉士で知識はあれど、どうしてあげたらいいのかわからず…。なので誠さんのお気持ちに自分を重ねて読んでしまいました。 誠さんもどうかご自愛ください。 限界値を見極めて ありとあらゆる行政などを使って 少し楽になれるところはお互いに楽になりましょう。
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私は幼少期に祖父と父から被害を受けた者です。性被害を受けた影響を多大に抱えていると実感したのは、40代になり更年期障害の症状が多発し始めた頃です。そして私も解離を経験し続けて来たんだと気付きました。私の場合は急に一点をジーッと見つめて周りから自分を切り離して孤立した感覚になり、周りの音は小さく薄く聞こえますが、自分だけ別世界に引き込まれているような感覚に陥ります。同時にフラッシュバックを経験し、涙が止めどなく流れて泣きじゃくってしまう時もあります。ただ、自分の性被害を意識、認識し、被害の実態や経験情報から知識を得て、「私は悪くない!」と認識出来はじめてからは、解離の頻度と時間が短くなっているように思います。1人の時間、お風呂の時間は解離しやすいので、日中は予定をコンスタントに入れるようにし、お風呂の時間は「涙で苦しみを確認して浄化する時間」と割りきるようにしています。
まさらしろ
実兄からの7年間の被害から、今は解離や躁鬱状態からやっと抜け出して、自分が望む方向へと人生を進めています。仕事は内定辞退して、自分で作り出すことを決めました。 どうやって生きてきたか?については、自分が納得出来るまで死ななかっただけだと思います。 生き方の正解があったら楽だけど、正解がないと知っているからこそ、葛藤して苦しかった。家族には絶対バレたくない、けど関わり続けるのも無理。 でも自分がする全ての言動は、相手や何かの影響は受けていても、自分で決めている。だから、なぜそうしたか?本当はどうしたかったか?と言動を振り返る。逃げてしまいそうな自分に何度も問いかけました。 今では、自分でも気づいていない自分や、感情に蓋をしたり丸め込んでいたりする自分に気づくことが出来ています。 これからは、自分の生き方が誰かの道しるべになれるように活動していきたいです。