
漫画もドラマも!?“タテ型コンテンツ”が大流行!
スマホで映像を見るとき、横にしますか?それとも、タテのままですか?瞬く間に私たちの日常に溢(あふ)れたタテ型コンテンツ。映画やテレビなどで当たり前だった“横長”の常識を覆し、マンガや映画界、SNSなどさまざまなメディアが新規参入。エンタメの世界を一変させている。番組では最新の脳科学で、タテ型コンテンツがなぜ多くの人々を惹(ひ)きつけるのか実証実験を行い、その魅力を徹底 ...
スマホで映像を見るとき、横にしますか?それとも、タテのままですか?瞬く間に私たちの日常に溢(あふ)れたタテ型コンテンツ。映画やテレビなどで当たり前だった“横長”の常識を覆し、マンガや映画界、SNSなどさまざまなメディアが新規参入。エンタメの世界を一変させている。番組では最新の脳科学で、タテ型コンテンツがなぜ多くの人々を惹(ひ)きつけるのか実証実験を行い、その魅力を徹底 ...
必ずもうかる投資法という触れ込みの高額ソフトウエアに、数千万を超える投資用の不動産。サラリーマン・主婦・若者が不正なローン契約で購入し、手元に巨額の借金が残ってしまうトラブルが続出している。業者はマッチングアプリなどを入り口に信頼関係を築き、将来不安をあおり勧誘していく。なかには金融機関からローンの一括返済を求められ自己破産に追い込まれるケースも。トラブルに巻き込まれ ...
若い世代を中心にSNSの使い方に大きな変化が起きています。 仲間同士で、互いの位置情報を共有する「Zenly」や、知らない人同士が音声通話でつながる「Yay!」など、誰かと常につながっている=“常時接続SNS”が、急拡大しているのです。若い世代の人間関係・コミュニケーションに何が起きているのか探りました。
2022年、世界が注目する人物に、キャスターの井上裕貴と保里小百合がインタビューで迫る。ひとりは、ノーベル平和賞を受賞したフィリピン人のジャーナリスト、マリア・レッサ氏。彼女が訴える世界が直面する危機とは何か。もうひとりは、アイスランドの女性リーダー、カトリン・ヤコブスドッティル首相。形だけではない男女平等や多様性を認め合う社会とはどのようなものか。時代を生き抜くヒン ...
いま、子どもたちがSNSを通して、わいせつな行為を求められたり、性的な画像を要求され、知らぬ間にネット上で拡散される被害が増加している。子どもたちにいま何が起きているのか・・・今回、番組では支援団体と共同で、SNS上に架空のアカウントを開設。見えてきたのは、巧みな話術で懐柔し子どもたちを手なずける卑劣な手口だ。さらに画像が、違法な児童ポルノサイトで売買されている実態も ...
ライブ配信やSNSなどで、ファンが気に入ったコンテンツに対して送金するシステム「投げ銭(せん)」。長引くコロナの影響で活動の場を失ったアーティストなどが、オンライン上でライブ配信を行うケースが増加し、巨額の収入を得る人気の「ライバー」が次々と登場している。一方で、未成年者が親のクレジットカードを勝手に使って送金してしまったりするトラブルも相次いでいる。デジタル空間で急 ...
「#精子提供します」。いまSNS上に、精子を無償で提供するというアカウントがあふれている。提供者や依頼者を取材すると、「子どもをもちたい」と願いながらも、現在の制度では病院で精子提供を受けられない、同性カップルや選択的シングルマザーなど、多様化する家族の実態が浮き彫りになってきた。一方で、医学的なリスクや、提供で生まれた子どもの権利をどう守るのかという課題も。精子提供 ...
コロナ禍で、経済的に困窮する女性たちが深刻な危機に陥っている。なかでも心配されるのが、いわゆる“パパ活”に足を踏み入れる女性たち。男性と一緒に食事などをすることで、金を提供してもらうものだが、トラブルの温床といわれ、“個人売春”につながるケースも少なくない。番組では、家族の暮らしを守るためパパ活という選択をせざるを得ない女性たちや、パパ活を斡旋し毎月100万円以上稼ぐ ...
全国で相次ぐ「持続化給付金」の不正受給や、詐欺、強盗・・・。今“手軽に稼げる”ことをうたう“闇バイト”に「つい手を出す」若者が急増している。取材班は若者たちや、闇バイトを斡旋する人物を追跡。すると、SNSを通じて簡単に“仕事”が紹介される“スピード感”が、コロナ禍で困窮する若者をひきつけていく実態が見えてきた。「金に困る若者は狙い目」と語り、若者たちを取り込んでいく“ ...
関東を中心に相次いだ豚や牛などの家畜盗難。群馬・栃木・茨城・埼玉の県境付近などで、これまでにブタや子牛、ニワトリなど1300あまりの家畜が盗まれた。番組では出所が不明のブタをSNSで売買したというベトナム人たちを取材。するとコロナ禍で仕事を失った実習生たちが、困窮状態に追い込まれている実態が浮かび上がってきた。
亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。なにげないできごとを報告したり、生きていたときに伝えられなかった思いを吐露したり‥「既読はつかないけれど、スマホの中で生きているみたい‥」テクノロジーの発達によって、故人との向き合い方が少しずつ変わろうとしている。亡くなった家族の、性格、趣味、声などのデータを取り込み ...
本格的な夏の行楽シーズンを迎えようとする中、連日、都内で100人以上の感染が確認されている新型コロナウイルス。リスクを避けながら私たちはどう行動すればよいのか。その指針の1つと注目されるのが、ビッグデータを活用した「感染予報マップ」だ。 LINEを使い、発熱者の広がりなど、私たちの健康データを収集。どの地域で流行リスクが高まっているかをリアルタイムで発見し、私たちに ...
新型コロナウイルスによって大勢の人が差別やバッシングにさらされてきている。集団感染が発生し、その後、様々な嫌がらせを受けてきた大阪のライブハウス。支援の声を励みに、クラウドファンディングで資金を集めながら営業再開を目指している。感染した客の一人が勤務する介護事業所は、当時の毅然とした対応が、その後の周囲からの理解につながったと語る。このほか、感染した息子を支えようとす ...
女子プロレスラー、木村花さんが自殺したとみられる問題。ネットのひぼう中傷はこれまで何度も問題になってきたが、なぜなくならずにきたか…。木村さんへの中傷を書き込んでいた人たちを取材し、実態に迫る。また、長年問題になってきたのが、「発信者の開示プロセス」に時間と金がかかること。ひぼう中傷を受け、その後、書き込み相手を特定しようとした人たちを取材し、現在の仕組みの実情を探る ...
新型コロナウイルスが猛威をふるい、人々の行動が制限される中、SNSを用いて人々の健康データを集め、その分析結果をもとに、次の対策につなげるプロジェクトが日本で始まっている。LINEユーザーに行った体調アンケート2500万件の結果をもとに、国や自治体の対策を支援。さらに自治体ごとに「自宅待機してください」「すぐに受診してください」など、ユーザー1人1人に合ったアドバイス ...
「フォロー&リツイートだけで現金をプレゼント!」。今、こうした「プレゼント企画」をうたうアカウントがSNS上に乱立し、応募した人が手数料をだまし取られたり、投資話に巻き込まれるケースが後を絶たない。そして、多くの運営者の真の目的は「アカウント売買」とも言われる。注目を集めやすい動画でフォロワーを増やした後、そのアカウントごと転売。数万人のフォロワーがいるアカウントは数 ...
今、ネットの爆発的な普及の陰で、新聞をはじめとした地域メディアが危機に直面している。発行部数と広告収入の減少により、全国で廃刊や休刊する新聞が相次いでいるのだ。こうした中、読者や市民と直接結びき、疑問や悩みを取材する「読者起点の報道」に活路を見いだそうという動きが始まっている。報じるだけでなく、読者とともに地域の課題解決を目指す「課題解決型ジャーナリズム」。この新たな ...
1月11日に行われた台湾総統選の背後で、世界の覇権を巡り争う米中がしのぎを削っていた。中国が台湾に対し、サイバー攻撃に加え、フェイクニュースやスパイ工作などで圧力をかけたとする疑惑が浮上する中、アメリカは、台湾のファクトチェック団体を支援するなどして阻止を試みていた。さらに加熱する“米中貿易戦”の余波は、台湾経済の現場にも。中国が台湾企業への“アメ”として、5Gビジネ ...
10月末、ひとつの動画がネットで話題になった。冠雪した富士山を登る様子を自撮り生配信していた男性が、足を滑らせ滑落。動画には、リスナーと会話しながら滑落していく、最後の瞬間までもが鮮明に残されていたのだ。映像は、またたくまに拡散。「自殺しに行ったのでは」「金を稼ぐための配信」など様々な誹謗中傷が飛び交った。彼はなぜ危険とされる冬富士に登ったのか? ネットに残された足跡 ...
メールやSNSが全盛の現代。なぜかオールドメディアである“電話”が注目を集めている。電話の対話術を問う「もしもし検定」を目指す人は、この5年で4倍に。全国から1万人が参加する「電話応対コンクール」も盛況だ。背景にあるのは、AIの急速な進化。風邪や頭痛などへの対処法を、AIが会話しながら教えるサービスがイギリスで始まるなど、簡単な電話サポートはとって代わられる日も近い。 ...
誰もがスマホを手放さず1日を過ごす現代の日本。ネット空間では大ニュースばかりでなく、身近で意外なキーワードが多くの人の関心を集め“トレンドワード”として日々浮上している。背後には普遍的な社会課題が横たわっていることも多い。番組では先週トレンドワードとなった数々の言葉の背景を取材してきた。そのなかには「何故これが?」という言葉に多くの人の関心が集中するケースも。その一つ ...
今、AI(人工知能)を使って膨大な個人データを分析し、1人1人の能力などを点数化する動きが広がっている。あるITベンチャーは、ネット上の個人データをもとにエンジニアなどの能力をスコア化。転職人材を求める企業向けに有償で提供している。こうした流れに冷や水を浴びせたのが、就職情報サイト「リクナビ」をめぐる問題だ。番組では、最先端の現場を取材するとともに、専門家の協力を得て ...
1か月前、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展、「表現の不自由展・その後」に抗議が殺到、わずか3日間で展示が中止になりました。取材を通して見えてきたのは、猛烈な抗議や脅迫の実態です。また、さまざまな催しが中止となる事態は、トリエンナーレの前から各地で起きていた事もわかってきました。いま、日本社会に何が起きているのか、考えます。
今年、テレビを抜いて広告の王者になることが確実なネット広告の闇に迫るシリーズの第3弾。今回深く掘り下げるのは、インスタグラムなどSNSの口コミ広告だ。「同世代の身近なインフルエンサーの感想の方がリアルで信頼できる」と考える若い消費者を取り込もうと、多くの企業が導入している。しかし、そのインフルエンサーの価値基準であるフォロワー数が、水増しされているケースが少なくないこ ...
日本との親善に尽くした台湾の外交官が、去年9月、自ら命を断った。発端は、関西地方を襲った台風21号。空港で孤立した旅行者への対応を巡って、ある“情報”がネットに書き込まれ、SNSを通じて拡散。それを基に台湾の市民やメディア、政治家による厳しい批判にさらされたのだ。ところが、亡くなった翌日、拡散した情報は“フェイクニュース”であったことが公になった。外交官の死が、私たち ...
見られていない広告の費用を企業や自治体が負担させられる問題などを追った「ネット広告の闇」。取材を続けると、一般消費者に狙いを定めた不正も明らかになってきた。それは、“フェイク広告”。「ダイエットに効く」とするサプリなどを芸能人が体験談を元に宣伝しているが、その画像は無断加工され、体験談も全くウソだったケース。そして「スマホで簡単に収入を得られる」などと副業や投資のノウ ...
いま、私たちがSNSに何気なくのせた情報が犯罪グループに物色されている。住所特定や生活パターンの把握に使われ、窃盗などの犯罪被害につながっているのだ。さらに、SNS上の情報から周囲の人間関係まで調べて脅しに使う「ヤミ金」業者による被害も相次いでいる。NHKは被害者や犯罪グループを徹底取材。知られざる手口が明らかになってきた。SNS利用が広がる社会で何が起きているのか? ...