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メディア(8件)の放送記録

新しい記録から見る
2023年12月18日(月)

山田太一 生きる哀しみを見つめて

「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」など数々の名作ドラマを手がけた脚本家の山田太一さん。最晩年、自作について語った膨大な音声記録が残されていました。自作をほとんど褒めなかった山田さんが手放しで評価したのが「男たちの旅路 車輪の一歩」。社会のバリアフリー化の道を拓いた記念碑的作品に込めた思いとは。ドラマを彩った水谷豊さん、中井貴一さん、柳沢慎吾さんへの独占インタビュ ...

2023年12月4日(月)

検証・ジャニーズ性加害 “救済”めぐる壁

「NHKのトイレで性被害に遭った」という人をはじめ、民放でも被害にあったという証言が次々と出ています。当時、テレビ局側の管理体制はどうなっていたのか。そして今、“救済”の壁となっているのが、事務所への在籍や活動の確認できないといった課題です。意を決して被害を告白したにもかかわらず、自ら困難な証明を求められ、救済に至らないのではと追い詰められる人も。今の補償の進め方に問 ...

2023年9月11日(月)

“ジャニーズ性加害”とメディア 被害にどう向き合うのか

ジャニーズ事務所が会見を行い、性加害があったと初めて認めました。クローズアップ現代は5月に、この問題を報じて以降、取材を継続してきました。元ジュニアたちが明かしたのは、今なお続く性加害のトラウマでした。そして、問題の背景として指摘される“メディアの沈黙”。なぜNHKも含め、テレビ業界は長年、ジャニーズの性加害問題に向き合ってこなかったのか。そして、二度と被害を起こさな ...

2022年4月4日(月)

戦火の下の「情報戦」 ウクライナ“虚と実”の闘い

戦地の情報を伝え続ける「ウクライナ公共放送」の臨時拠点に、NHKのカメラが入りました。 情報統制、そしてプロパガンダが飛び交う中、公平公正に伝えようと格闘するスタッフたち。 一方、最大の激戦地マリウポリでは、市民たちが被害の実態を伝え続けています。 ウクライナで起きている「情報戦」の実態に迫りました。

2022年3月17日(木)

若者に大流行!“常時接続SNS” デジタル社会の近未来は?

若い世代を中心にSNSの使い方に大きな変化が起きています。 仲間同士で、互いの位置情報を共有する「Zenly」や、知らない人同士が音声通話でつながる「Yay!」など、誰かと常につながっている=“常時接続SNS”が、急拡大しているのです。若い世代の人間関係・コミュニケーションに何が起きているのか探りました。

2021年4月1日(木)

コロナ禍で“爆売れ” 急拡大ライブコマース

コロナ禍でインバウンド需要が激減する中、中国に“爆売り”する現場が各地で生まれている。スマホで日本から生中継しながら商品を売る「ライブコマース」だ。去年、中国では市場規模が17兆円にまで拡大したと予測されており、大手デパートやドラッグストア、地方の中古ブランド品店などが次々と参入。さらに日本国内やフィリピンの消費者に販売しようとする動きも出始めている。コロナ禍の社会の ...

2020年3月12日(木)

新型ウイルスでもネットに拡散 追跡! トレンドブログ

ネット上に飛び交う新型コロナウイルスを巡る様々な情報。中でも「感染者は誰!?」「入院先を特定!?」などの見出しで多くの記事を投稿しているのが、「トレンドブログ」と呼ばれるサイトだ。世の中で注目を集めている話題にすばやく反応し、ネット検索の上位に表示されるなど、社会への影響力を増している。トレンドブログの多くは個人が運営。月100万円以上の広告収入を得ているケースもある ...

2020年2月25日(火)

あなたのニュースで社会が変わる ~信頼のジャーナリズム~

今、ネットの爆発的な普及の陰で、新聞をはじめとした地域メディアが危機に直面している。発行部数と広告収入の減少により、全国で廃刊や休刊する新聞が相次いでいるのだ。こうした中、読者や市民と直接結びき、疑問や悩みを取材する「読者起点の報道」に活路を見いだそうという動きが始まっている。報じるだけでなく、読者とともに地域の課題解決を目指す「課題解決型ジャーナリズム」。この新たな ...