2015年03月26日 (木)AED教育が命を救う
平成24年度までの5年間に、学校の中でAEDや心肺蘇生が実施された数は、821件ありました。
児童や生徒が倒れた場合、子どもが第一発見者になる可能性があることから、日本循環器学会は、学校教育の中でAEDなどの救命法の指導と訓練が望まれるという提言を出しました。
その必要性を実感する出来事がことし1月に起きました。
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平成24年度までの5年間に、学校の中でAEDや心肺蘇生が実施された数は、821件ありました。
児童や生徒が倒れた場合、子どもが第一発見者になる可能性があることから、日本循環器学会は、学校教育の中でAEDなどの救命法の指導と訓練が望まれるという提言を出しました。
その必要性を実感する出来事がことし1月に起きました。
突然心臓発作を起こして死亡する「心臓突然死」。
亡くなる人は年間7万人。
元気な人でも起こりえます。
救命の切り札は全国に50万台以上設置されてきたAEDですが、一般の人が活用したケースは3.7%にとどまっています。
AEDを活用し、心臓の動きを電気ショックで正常に戻せば、生存率は5倍近くに高まります。
AEDはしゃべるので、誰でも簡単に使えます。
必要なのは迷わず使う勇気だけ。
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