2020年02月16日 (日)

殿様がくれた山 ~宮崎県 西米良村~

nisimeram.jpg宮崎県西米良村は、面積の9割以上を山林が占める山深き里。かつてこの地を治めた領主は、明治の世代わりの際、所有していた山々を村民に分配したといわれ、今も親しみをこめ“殿様”と呼ばれています。険しい山の傾斜地で、代々木を育て暮らしてきた林業家。村伝統の“糸巻き大根”を守り育てる農家の夫婦。冬の貴重な食料であるイノシシを与えてくれる山の神に感謝する猟師たち。先人の山での営みを大切にして生きる人々の物語。

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2020年02月09日 (日)

カツオが消えた海で ~高知県 土佐清水市~

tosasimizum.jpg四国最南端・高知県土佐清水市。かつて日本有数のカツオの水揚量を誇った港町は、戦後、遠洋漁業の影響で、カツオ漁は衰退してしまいました。そうした中、一人の漁師が取り組みはじめたのが、今や全国区のブランドとなった生で食べられる“清水サバ”。さらに、カツオ節職人たちは、カツオに代わり、ソウダガツオで風味豊かな宗田節を生み出します。逆境に負けず、何度でも立ち上がってきた“土佐のいごっそう”たちの物語。

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2020年02月02日 (日)

幸せの赤い提灯(ちょうちん)~長崎県 新地中華街~

nagasakimain.jpg

春節を迎え、赤いちょうちんが輝く長崎市の新地中華街は、日本で最も歴史のある中華街です。先祖が開いた店を受け継ぎ、日本に帰化した今も中国人としての一家の歴史を大切にしながら生きる花火店の店主。華僑だった妻の父の味を守り、長崎の食文化を後世につなごうと奮闘するちゃんぽんの製麺所の2代目。一度は途絶えてしまった中国伝統の"龍踊(じゃおどり)"を復活させた日本人たち。国境を越えて共に生きる人々の暮らしを見つめます。

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2020年01月26日 (日)

聖なる島の祈り ~熊本県 天草諸島~

amakusam.jpg熊本県天草諸島の下島は、450年前にキリスト教が伝わった“キリシタンの里”。いまも島民は信仰を大切に守り続けています。岬に立つマリア像を心のより所に、東シナ海の荒海へ向かう漁師。江戸時代、キリスト教が禁止される中で、信者たちが伝えてきた風習を、いまも守りつぐ人々。過酷な弾圧の歴史と島の厳しい環境の中で、信仰を守り続けてきた“キリシタンの里”を、美しい賛美歌が響きわたるクリスマスに訪ねました。

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2020年01月19日 (日)

ものづくり百年の翼 ~群馬県 太田市~

otam.jpg中小の町工場や工業団地が並ぶ太田市。その始まりは大正6年、この地で軍用機を生産した中島飛行機。終戦後は、大手自動車メーカー・スバルのお膝元として多くの下請け工場が生まれ、高度経済成長を支えました。景気に翻弄されながらも歯車一筋に生きてきた鉄工所、貧しい時代から人々の食を支え続けた老舗パン屋、定年後も夢を追って巨大ラジコン飛行機を作る技術者OB。百年にわたり受け継がれるものづくりの魂に出会う旅です。

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2020年01月12日 (日)

山の神に捧(ささ)ぐ ~秩父夜祭~

titibum.jpg埼玉県秩父市は、江戸時代から養蚕や絹織物で栄えてきました。「秩父銘仙」の技を次の世代に引き継ぎたいと奮闘する機織り職人の3世代家族。地場産業であるコンクリート製造を支え続けてきた武甲山。その伏流水を使いカフェを始めた男性の思い。また武甲山に住む水の神へ感謝を示し、豪華な山車が行き交う秩父夜祭では、祭囃子に魅せられた若者が太鼓で祭りを盛り上げます。ふるさとの伝統を受け継ごうと奮闘する人々の物語です。

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2019年12月29日 (日)

特集 彩りの四季

irodori2019.jpg「小さな旅」では、今年も、各地の四季折々の美しい風景と、そこで営まれる人々の暮らしを、4Kスーパーハイビジョンカメラで撮影してきました。春は宮城の一目千本桜。鹿児島の川岸には、梅雨前に無数のホタルが乱舞します。夏は夜空を彩る花火、そしてサンゴの海での家族漁。秋深まると、福島のかやぶきの里では冬支度が始まります。色彩あふれるふるさとの景色の中で、人々が紡いできた物語。総集編としてお伝えします。

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2019年12月22日 (日)

山の歌 みちのく 神の絨毯(じゅうたん)~栗駒山~

kurikom.jpg宮城・岩手・秋田にまたがる標高1626メートルの栗駒山。秋になると赤や黄色、緑、彩り豊かな紅葉に染まります。土地の人々は、「神のじゅうたん」と呼び、心のよりどころにしてきました。祖父から受け継いだ山の宿で、森の恵みを受けて暮らす青年。2人の幼児に初めて赤く染まる山を見せる消防士の父親。山頂の草原では、小さな花々に力をもらう20代の女性がいました。錦に輝く絶景の山を愛する人々と出会う旅です。

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2019年12月15日 (日)

黄金色の大イチョウ ~山梨県 身延町~

minobu1.jpg山梨県身延町は日蓮宗の総本山久遠寺の門前町として古くから栄えてきました。町に並ぶお寺の境内には、樹齢700年をこえる日蓮上人ゆかりの大イチョウ。晩秋、黄金色に輝き、町を彩ります。黄葉を見て、秋麦をまきはじめる老夫婦。長年お世話をしてきた元保育士のおばあちゃん。地域の人々に親しまれてきた大イチョウを守り続けるお寺の老住職。イチョウとともに人生を重ねる人々の物語です。

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2019年12月08日 (日)

じょっぱりの林檎(りんご)~青森県 津軽~

ringom.jpg岩木山をのぞむ津軽平野に位置する青森県弘前市。この時期、りんごの収穫の真っ盛りです。津軽の人たちの暮らしを支えてきたりんごは、津軽人の頑固な気質、“じょっぱり”が育んできました。代々続くりんご農家。りんごの木の手入れに使う剪定ばさみを作る鍛冶職人、町の人々に長年愛されてきたアップルパイを守り継ぐ親子。たび重なる困難を乗り越え、りんごとともに生きる、津軽の“じょっぱり”な人々の物語です。

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