心に花を ~宮城県 女川町~
宮城県女川町は水産業のさかんな港町。震災後の復興をめざし、若者を中心とした町づくりが進んでいます。実は女川は、600種類以上の山野草が自生する、植物の宝庫。ふるさとの風景や大切なものを失った人々が、身近にある自然に心を癒やされています。震災前と変わらずに山の草花に出会う人、花を育てることで励まされ、生きてきた夫婦など、自然に勇気づけられながら、復興に向かう人たちと出会います。
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宮城県女川町は水産業のさかんな港町。震災後の復興をめざし、若者を中心とした町づくりが進んでいます。実は女川は、600種類以上の山野草が自生する、植物の宝庫。ふるさとの風景や大切なものを失った人々が、身近にある自然に心を癒やされています。震災前と変わらずに山の草花に出会う人、花を育てることで励まされ、生きてきた夫婦など、自然に勇気づけられながら、復興に向かう人たちと出会います。
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広島県東広島市の西条は、灘や伏見と並ぶ国内有数の酒どころです。10月、新酒の仕込みが始まった街には、活気があふれます。毎年この時期に開かれる「酒まつり」は、20万を超える人が訪れる秋の風物詩です。自慢の酒でもてなす酒蔵の杜氏に、酒粕を餌に養豚に挑む女性。地元の小学生たちは、30年以上続く、酒造りの喜びを表現するオペラを演じて祭りを盛り上げます。酒造りに誇りを抱く人々と出会う旅です。
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九十九里浜の南に位置する千葉県一宮町。太平洋の荒波が押し寄せ、日本でも有数のサーフスポットとして知られています。町の子供たちは毎日海に入りサーフィンの腕を磨いたり、大会のたびに競い合ったりしています。サーフィンをきっかけに町に移住し、地元の農業の担い手としての新たな人生を見つける若者も。10月には20回続く“町の運動会”という大会が地元レストラン主催で開かれます。波とともに暮らす人々を訪ねます。
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福島県大沼郡三島町。縄文時代の遺跡が発掘され、植物を編んだカゴなどが出土しています。今も人々は山に自生する植物を巧みに生かしてカゴなどの工芸品を作っています。その工芸品は「奥会津編み組細工」と呼ばれ、人気を集めています。一方、山は「木こり」不足などにより荒廃が進んでいます。山の恵みに感謝しつつカゴを作る職人、木こりを増やして豊かな山を取り戻そうとする人など、山と生きる人々の思いを訪ねます。
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茨城県常総市を南北に貫く鬼怒川。去年9月の「関東・東北豪雨」では、堤防が決壊、市内に大きな被害をもたらしました。古くから何度も氾濫を繰り返してきた鬼怒川は、ウグイやオイカワにあゆ、それにエビなど生き物の宝庫でもあります。そして、その水は田んぼを潤し、おいしい米も育みます。鬼怒川の恵みに感謝し、水害を乗り越えて、川とともに生きようとする人々の姿を見つめます。
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