どうするダイオキシン汚染 ~検証・廃棄物焼却場
猛毒の化学物質ダイオキシン。がんや内臓障害、奇形などを引き起こすといわれている。ベトナム戦争でアメリカ軍がまいた枯葉剤にも含まれていたため、現地では奇形出産などが多発し、世界中に衝撃を与えた。そのダイオキシンがゴミを燃やす時に焼却場から発生している。日本全国で発生するダイオキシンのほとんどがゴミの焼却施設から発生しているといわれている。今年1月、厚生省は全国の一般廃棄 ...
猛毒の化学物質ダイオキシン。がんや内臓障害、奇形などを引き起こすといわれている。ベトナム戦争でアメリカ軍がまいた枯葉剤にも含まれていたため、現地では奇形出産などが多発し、世界中に衝撃を与えた。そのダイオキシンがゴミを燃やす時に焼却場から発生している。日本全国で発生するダイオキシンのほとんどがゴミの焼却施設から発生しているといわれている。今年1月、厚生省は全国の一般廃棄 ...
発生から100日目を迎えたペルー人質事件、リマの街はキリストの復活を祝う聖週間を迎えようとしている。聖週間は家族そろって過ごしたい、その願いは叶えられそうにない。公邸の中に居る夫や息子は、どんな思いで暮らしているのか。一刻も早く彼らの自由を取り戻したい、家族の祈りは強まるばかりだ。人質の人々とその家族の姿を追う。
今日から始まった春の選抜高校野球大会。この大会で最も注目を集めているのが分校として史上始めて甲子園出場を決めた和歌山県立日高高校中津分校。弱小チームがどのようらにして強くなり出場を勝ち取ったのか。チームとチームを支えた村の奇跡を追う。
市場規模1兆円と急成長とげてきたテレビゲーム業界に、地殻変動が起きている。ゲーム機器メーカー同士の大型合併。人気ソフトの引抜き合戦。さらに世界最大のパソコンソフト会社も新に参入した。めまぐるしく勢力地図の塗り代わるテレビゲーム業界のダイナミックな動きを追う。
財政赤字が深刻化する中、昨日、公共事業の長期計画を見直す方針が発表された。動き始めた巨大公共事業の計画を税金の無駄をなくすために変更できるのか、進められるダム建設見直しの動きを通して公共事業費削減を阻む壁に迫る。
先週の火曜日(3月11日)動燃・動力炉核燃料開発事業団の再処理工場で、火災・爆発が発生、合わせて37人が被ばくした。放射能が漏れていたのにもかかわらず、なぜ情報はすぐに伝わらなかったのか。火災はなぜ起きそして10時間後に爆発したのか。発生から1週間、事故のなぞに迫る。
来年のフランス・ワールドカツプ初出場に向けての日本のエース・ストライカー三浦知良選手の闘いを追う。
今、空気中を飛ぶ花粉の量がピークを迎えようとしている。外出が辛くなり仕事に集中できなくなるなど花粉症に苦しむ人が増えている。花粉症はどのようにして発病するのか、効果的な対策はあるのか、患者数が今後とも増えることが予想される花粉症の最新情報を伝える。
科学の進歩なのか、それとも神への冒とくなのか、今夜のテーマはクローンである。 人間のクローンも理論的には可能な時代がやってきた。クローン羊は、私たちに一体何を問いかけているのだろうか。
日本を代表する企業の中に海外生産を見直し国内での生産を強化する動きが始まっている。背景には技術力低下への危機感がある。国内での生産能力が低下したことで何が起きたのか。技術開発に向けて新たな動きを見せる製造業の姿である。
気が付かない内にコンピューターに入り込み、大事なデータやプログラムを破壊してしまうコンピューターウイルス。最近世界中に張り巡らされたネットワークを舞台に、新型のウイルスが登場した。このウイルスは感染力がとても強く、電子メールを通して世界中に広がっている。日本でもこの新型ウイルスが次々と上陸し、被害をもたらしていることが明らかになった。
道路ギリギリに立てられた電柱や標識ガードレールの支柱に車が衝突する死亡事故が多発している。番組では、日本の道路に潜む危険性について検証する。
今夜は、今人気を集めている大蔵省が売り出している不動産である。相続税が現金で払えず物納された土地や家が、大蔵省によって売りに出されている。先月行なわれた抽選会では、割安感も手伝って倍率200倍を越す物件も登場、人気を集めている。 番組では、物納された不動産の売出しを通して浮かびあがる、制度の問題点を探っていく。
スピードスケート短距離の堀井学選手と清水宏保選手。2人は今月1日、W杯の最終戦で500mの総合優勝をかけて激突、0.1秒の差で清水選手が世界の頂点に立った。小柄ながら徹底的した筋力トレーニングで世界一のスタートダッシュを誇る清水選手、レース会場に流れる様々な音を聞くことで転倒の恐怖が襲うカーブを世界一速いスピードで滑る堀井選手。オリンピックで金メダルを目指す世界最強コ ...
日本海沿岸に深刻な被害をもたらした重油流出事故から2ヵ月。重油の回収作業は人海戦術でほぼ山場を超えた。しかしナホトカ号が沈没した海域では、新たに漏れ出ている重油が海を汚し続けてています。打つ手はあるのか。タンカー沈没事故の波紋を追う。
インターネットの中に、次々とホームページと呼ばれる情報コーナーが開設されている。官庁や企業さまざまな団体や個人が、新たに開くホームページの数は、全体で国内だけでも10万は越えるといわれている。企業が次々と開設するホームページ、果たして効果は上がっているのか、新たなメディアとしての可能性を探る。