怖い鬼は厳禁!?“ほめられ世代”どう叱る?
こわーい“鬼”教師や“鬼”上司がいなくなった!?家庭でも学校でも褒めて伸ばす教育が定着し、怒られることに免疫がない若者たちを受け入れる企業では、「褒め方研修」が大はやり。でも、鬼がいなくなってホントに大丈夫?「やさしさ過剰」の風潮に不安の声もあがっています。上の世代は、ゆとり・サトリ世代の若者たちとどう向き合えばいいのか。箱根駅伝3連覇、青学陸上部のユニークな育成術を ...
こわーい“鬼”教師や“鬼”上司がいなくなった!?家庭でも学校でも褒めて伸ばす教育が定着し、怒られることに免疫がない若者たちを受け入れる企業では、「褒め方研修」が大はやり。でも、鬼がいなくなってホントに大丈夫?「やさしさ過剰」の風潮に不安の声もあがっています。上の世代は、ゆとり・サトリ世代の若者たちとどう向き合えばいいのか。箱根駅伝3連覇、青学陸上部のユニークな育成術を ...
中国のサッカークラブによる海外スター選手の“巨額投資”が続く。今月、クリスチアーノロナウドをも上回ると言われる巨額年俸で、元アルゼンチン代表が中国に渡り、世界を驚愕させた。中国の企業はこぞってサッカー関連事業への投資を加速、地方では体育の授業をほぼすべてサッカーにする小学校も。背景には、サッカーを今後の重要産業と位置づける政府の思惑がある。サッカーマネーをめぐるクラブ ...
いま、世界の教育現場で“地殻変動”が起きている。 ハーバード大学などの名門校を蹴って優秀な学生たちが集まっているのは、創立わずか3年のミネルバ大学。通常のキャンパスを持たず、授業のすべてがオンライン。先端技術を駆使して世界7カ国を渡り歩きながら授業を受ける型破りの教育スタイルが魅力だという。情報技術や人工知能など最新テクノロジーを導入した「エドテック」と呼ばれる教育 ...
何度も再配達してくれる宅配便。24時間営業が当たり前のファミレスやコンビニ。「お客様は神様」とし、至れり尽くせりの丁寧なおもてなしで“世界一の便利さ”を生んできた日本のサービス業。でも、そこで働く人たちはヘトヘトに疲弊。そして「実はムダが多くて生産性が低い」という声も。一体どうすればいいの?従来の日本型サービスが“過剰”だったのではないかと“サービス改革”を始めた最前 ...
韓国プサンの日本総領事館前に慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置され波紋が広がっている。日韓関係の最大の懸案となっていた慰安婦問題で両国政府が合意に達してから1年あまり。今、韓国では、パク・クネ大統領を弾劾に追い込んだ“民意”が過熱。大統領選を見据える勢力が日韓合意への批判を強めているのだ。事態が混迷を深める中、何が起きているのか?“少女像”を巡って揺れる韓国社会を ...
今月、明らかになった文部科学省の“天下り”問題。文部科学省の複数の幹部たちが、元幹部に大学への再就職をあっせんしたとされている。政府の「再就職等監視委員会」による調査では、同様の行為が過去に数十件あったことが判明。かつて、中央省庁による官製談合事件などが相次ぎ、“天下り”に厳しい監視の目が注がれていたはずの中、なぜ“天下り”は行われたのか。他の省庁で同様の行為は行われ ...
ドナルド・トランプ氏がいよいよ第45代アメリカ大統領に就任する。就任前からツイッターで大企業を名指しで非難し工場の海外移転を阻止するなど、異例づくしの行動をとるトランプ氏。いまアメリカでは、大統領就任を前に期待と不安の声が交錯している。ロシアのプーチン大統領に急接近する一方、中国に対しては強硬な姿勢を見せるなど、外交の分野でも世界そして日本を翻弄するトランプ氏。新政権 ...
今、外国人労働者の失踪が相次いでいる。中でも目立って増えているのが、外国人技能実習生だ。 去年、過去最多の5800人が失踪。滞在期限が切れる前に行方をくらまし、不法就労しているとみられている。私たちは、不法滞在者を摘発する現場を密着取材。すると、住居の斡旋から、仕事の手配、偽造在留カードの発行…失踪を可能にする“不法滞在ネットワーク”が水面下で広がり、失踪に拍車をか ...
「未知との遭遇」「ET」「コンタクト」…。宇宙人との接触はSF映画の定番だ。「空想に過ぎない」と思っていたら大間違い。実は今、世界中の研究者が地球外知的生命の存在を前提に、探査計画を進めているのだ。巨大電波望遠鏡で信号を探索。太陽系外惑星に探査機を送り込む計画も進行中だ。そんな中、ロシアの電波望遠鏡が謎の信号をキャッチ。「ついに宇宙人と接触か!?」と大騒ぎになった。結 ...
史上最年少で将棋のプロになった“天才少年”。誕生の秘密とは?? 中学2年・14歳2か月でプロ棋士となった藤井聡太さん。先月行われたデビュー戦では、かつて「神武以来の天才」と呼ばれた加藤一二三九段を破った。勝利を導いたのは羽生善治三冠らも驚く大胆な一手。徹底取材で才能と生い立ちの深い関係が浮かび上がった。子どもの才能を開花させたいお父さん・お母さん必見の内容!!
63館という小規模の上映にもかかわらず観客動員ランキングでベスト10入りを続ける異例の大ヒットになったアニメ映画「この世界の片隅に」。原爆投下に至るまでの戦時下の広島の日常を一人の若い女性の目線で描いた映画は、老若男女問わず、見る者の心を揺さぶり、その共感の輪はSNSなどを通して広がり続けている。なぜ戦時下の日常を描いた作品が今を生きる人々の心をうつのか。番組では、映 ...
いまや家族の一員、国内で推計2000万匹が飼育される犬や猫。その体に異変が起きている。遺伝性の病がかつてないほど顕在化しているのだ。全身の麻痺や失明、難聴…治療法がなく死に至るものも多い。 背景の1つとされるのが無理な繁殖だ。「かわいい」「めずらしい」ペットがメディアなどを通じて急激に人気を拡大。需要に応えようと短期間に繰り返し繁殖が行われ、病のリスクがある遺伝子が ...
働く世代の3人にひとりが悩むと言われる「実家の片付け」。帰省した際、“実家がモノだらけで驚いた”という経験をした人も多いはず。「使わないんだし、捨てちゃいなよ…」って、ちょっと待って!それ“宝の山”かもしれません!?今、中古品市場には、実家の押入れで眠っていたモノが続々と流入。競りにかけられ、海外などへ転売されています。実家の不用品を転売すれば、溢れたモノが片づくばか ...
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげるさんが亡くなって1年。今回、水木さんの仕事場から未公開の日記が大量に見つかった。そこには未発表の漫画の原案や、思いもよらない水木さんのホンネが!鬼太郎をめぐる知られざる秘話や、必死に「幸福とは何か?」を追い求め悩む水木さんの姿が綴られていた。私たちに水木さんが遺したメッセージとは? 幸せに生きるヒントを探す旅に鬼太郎(声優・野沢 ...
いま、一冊の書が世界のリーダーや著名人に評価されている。オバマ大統領やビル・ゲイツ氏、FBのザッカーバーグ氏、日本でもジャーナリストの池上彰氏らが注目する、その本の名は『サピエンス全史』。人類250万年の歴史を斬新な視点で切り取り、世界48か国で200万部以上のベストセラーとなっている。格差の拡大やテロ・紛争による分断・対立。混迷の時代を生き抜き、“幸福”をつかむヒン ...