クローズアップ現代 メニューへ移動 メインコンテンツへ移動
この年の出来事
政界再編が進み、細川総理から羽田総理、村山総理へと交代。番組では、後継総理候補の選出をめぐる連立与党の動きや政局の展望を解説。また、6月に起きた松本サリン事件のほか、宇宙、スポーツまで幅広いテーマを取り上げました。

1994年 1月

新しい記録から見る
1994年1月19日(水)

(1)中国ハイジャック続発の謎 (2)教授が社長 ~北京大学的企業経営~

Prat1 中国の旅客機がハイジャックされ台湾に着陸する事件が相次いでいる。去年1年で10件というハイジャック続発のなぞを追う。Prat2 5年前の天安門事件で民主化運動の拠点となった北京大学が、いま、大きく様変わりし、ハイテク企業の経営に乗り出している。社長を初め重役すべてが教授というその企業の実態を伝える。

1994年1月12日(水)

これが日本封じの切札だ ~復活するアメリカ製造業~

2000ccで100万円、軽自動車並みの値段で売り出されたクライススラーの新車「ネオン」。値段を1/3にして売り上げが倍増したコンパックのパソコン。日本のテレビカメラが初めてその生産現場に入った。 その取材を通して、アメリカ製造業の競争力の復活で日本は封じこめられるのかどうかを見ていく。

1994年1月4日(火)

チャイナ・ドリーム (1)上海サクセスストーリー (2)日本女性の職は香港に在り

上海と香港で夢を追う人々をリポートしスタジオでゲストがコメントする。<上海>市場経済に移行する上海の急成長は目を見張らせる。3人の成功者の例を追う。<香港>実力の発揮できる職場環境を求めて不況の日本を脱出する若い女性が増えている。その活躍ぶりを追う。