辺境にビル林立 ~中国・ミャンマー国境知られざる現実~
社会主義市場経済を掲げて急成長する中国と、人権問題などで国際的に非難を受けているミャンマーが、今、交流を活発化させている。辺境の地といわれた国境地域は、今、ビルが建ち並ぶ都会へと変貌し、人と物、金があふれている。その知られざる現状をリポートする。
社会主義市場経済を掲げて急成長する中国と、人権問題などで国際的に非難を受けているミャンマーが、今、交流を活発化させている。辺境の地といわれた国境地域は、今、ビルが建ち並ぶ都会へと変貌し、人と物、金があふれている。その知られざる現状をリポートする。
日本の技術の威信をかけて、5日後に打ち上げられるH2ロケット。日本の宇宙開発の将来を担うH2ロケットの打ち上げの意味を考える。
今、規制緩和によって、ケーブルテレビが、さまざまな企業から大きな注目を集めている。規制緩和は、ケーブルテレビにどのような変化をもたらしたのか、また、企業はどのような期待をもっているのか、走りはじめたニュービジネスの現場をリポートする。
防衛庁が6年度予算でAWACS2機の導入を要求しているがその是非が政治問題化している。1機550億円もするAWACSとは何か、その性能や運用についての説明のあと防衛庁当局者と軍事評論家が賛否の意見を述べる。
今夜は、政治改革法案が否決されるまでの与野党の舞台裏に迫る。法案否決に向けて、どのような政治力学が働いたのか与野党の当事者に取材し、今後の法案の行方を探る。
地震から3日目の惨状を伝えたうえで「なぜ火災は相次いだのか」「サンアンドレアス断層とは」「なぜ高速道路は崩落したのか」の3点を中心に現地リポートとスタジオの片山東大教授と伊藤解説委員が話を進める。
Prat1 中国の旅客機がハイジャックされ台湾に着陸する事件が相次いでいる。去年1年で10件というハイジャック続発のなぞを追う。Prat2 5年前の天安門事件で民主化運動の拠点となった北京大学が、いま、大きく様変わりし、ハイテク企業の経営に乗り出している。社長を初め重役すべてが教授というその企業の実態を伝える。
インフルエンザが流行する季節を迎えた。ワクチンの開発が進んだが新型ウイルスが現われれば効果はない。インフルエンザ対策の現状をリポートする。
湾岸戦争で大量の原油が流出したペルシャ湾は今どうなっているか。史上最大の原油の流出で、海に住む生物にも影響が出るといわれたが、3年たったペルシャ湾の実態を報告する。
先月、ある町工場の経営者が自らの命を断った。不況の直撃を受けている地場産業の現実を伝え、丹後のちりめんの里の経営者がなぜ死を選ばねばならなかったかを探り、追い詰められていった過程を検証する。
2000ccで100万円、軽自動車並みの値段で売り出されたクライススラーの新車「ネオン」。値段を1/3にして売り上げが倍増したコンパックのパソコン。日本のテレビカメラが初めてその生産現場に入った。 その取材を通して、アメリカ製造業の競争力の復活で日本は封じこめられるのかどうかを見ていく。
渡り鳥の越冬地が減る一方で沢山の鳥がそこに集中する傾向がある。出水平野にはツルの90%が、伊豆沼にはガンの80%が集中するようになった。大陸の実情をも見ながら日本の水辺の開発がすすみ渡り鳥に一局集中を強いている実態をリポートしスタジオで専門家のコメントを聞く。
南北朝鮮の分断という厳しい障害を超えて40年ぶりに実現した母と子の再会。朝鮮戦争で離れ離れになった離散家族は、今だに肉親の生死の確認すらままならない状況にある。こうした状況の中で一人の息子が北に残した母親との再会をいかに実現したのか、NHKが入手した映像で伝える。
与野党の立場が逆転した初めてのお正月。政治改革、景気対策など重要な課題が積み残され、また、政局の流動化も予測される中で代議士たちは、慌ただしい年末年始を過ごした。議員たちは、何を支持者たちに訴えたのか、社会党、日本新党、自民党の4人の代議士の場合をリポートする。
かつて、アメリカの激しい競争を繰り広げたロシアの科学技術が危機にひんしている。その現状を2つのリポートを通して伝える。 Part1 原子力潜水艦浮上せず Part2 栄光の宇宙産業はいま
上海と香港で夢を追う人々をリポートしスタジオでゲストがコメントする。<上海>市場経済に移行する上海の急成長は目を見張らせる。3人の成功者の例を追う。<香港>実力の発揮できる職場環境を求めて不況の日本を脱出する若い女性が増えている。その活躍ぶりを追う。