2024年1月10日

オータマのもっと会いたい~かきをめぐる旅~Part 2

かきをめぐる旅Part2です。

最後にいただくのは、渡利かき。

渡利かきはちょっと黄色っぽくて、あっさりした味わい。

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渡利かきの生産者は年々減っていて、現在わずか9軒。

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生産者が少ないことから”幻のかき”と呼ばれています。

周囲わずか5キロほどの白石湖で養殖され、川の水と海の水の両方が注ぐ汽水湖。

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渡利かきを養殖している畦地宏哉さん・裕子さんご夫妻。

「毎年渡利かきを楽しみにしている人たちのためにも

頑張って出荷し続けたい」と話してくれました。

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すし職人の浅尾智治さんに、渡利かきを使った地元で昔から愛され続けている料理

「かきずし」を作ってもらいました。この地域の正月のごちそうだったそう。

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こちらは浅尾さんの創作料理「かきのひつまぶし」。

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地元の方には三重のかきを食べ比べするのは珍しい!と言われましたが、

それぞれ個性が違って、魅力いっぱいです。

ぜひ機会があれば食べてみてくださいね!!

 

今回編集してくれたのは、名古屋局のさゆりん。

女優の伊原六花さん似の敏腕編集マンでした!

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お世話になった皆さん!ありがとうございました!!

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:20:17 | 太田磨理 |   | 固定リンク


オータマのもっと会いたい~かきをめぐる旅~Part1

12月の「オータマのもっと会いたい」では

三重県が誇る旬の味覚”かき”を堪能しました。

志摩市の的矢かき、鳥羽市の浦村かき、紀北町の渡利かきです。

まずは三重のブランドかき「的矢かき」。

的矢湾で養殖されている的矢かきは宝石みたいに美しく、味が濃くて旨味が凝縮されていました。

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的矢かきを養殖している濱地大規さん。

「かき養殖界の”横綱のプライドを持って、手間暇かけておいしい一粒を作り続け

その良さを発信していきたい」と話していました。

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続いて、浦村かき。

およそ50軒の生産業者があり、県内一のかきの生産量を誇ります。

ここで楽しめるのが”食べ放題”!!

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焼きがきと蒸しがきの食べ放題のほかにも、カキフライ、かきご飯、酢がき、

かきの味噌汁、かきグラタンが付きます。

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浦村地区で最初にかきの食べ放題を考案した養殖業者で店主の浜田章吾さん。

「日本中の人に浦村かきをもっと食べてもらって、世界中から食べてもらえるようにしたい」と

意気込みを語ってくれました。

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Part2へ続きます!

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:19:46 | 太田磨理 |   | 固定リンク


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