2022年09月30日 (金)【みえDE川柳】 お題:拾う

天 周波数君に合わせて拾う声/ごん太さん

丹川修先生 騒がしい中でも、恋心を抱く相手の声を聞きたいと懸命に耳をそばだてる。
なんとしても君の声をキャッチしたい。なんとも微笑ましく楽しい句である。
君の声だけに集中する様子を周波数を合わすと表現したところが、きわめて素晴らしい。
 そして、きっちりと周波数が合い、目標の声が聞こえてくるさまを「拾う声」と
したところが、さらに素晴らしい。「拾う」の題にピッタリである。

地 あっさりとメッキが剥げた拾い読み/ジャック天野さん

丹川修先生 しっかりと熟読をして得た知識は簡単にメッキが剥げることはないが、
拾い読みで得たものは、あっさりと剝がされてしまう。同様にスマホなどで、
簡単に得たにわか知識は表面的なもので、少し突っ込まれると答えに窮する。
 やはり、経験やたゆまぬ努力によって得た知識や技術は本物の輝きを放っている。

人 眠れない鍵を拾ったばっかりに/カラリさん

丹川修先生 素直にこの句の解釈をすれば、鍵の落とし主は、きっと家にも入れず、
あるいは車のドアも開けることもできず、困っているだろうと思うと気の毒で
なかなか寝付けないということになるだろう。
 しかし、それではあまり川柳として面白いとは言い難い。少々理屈っぽい解釈になるが、「鍵」を「何かの問題解決のためのヒント」と解釈すればどうだろう。
それも「拾った」というのだから、自分の努力ではなく、人から与えられたのかもしれぬ。
有難いような、悔しいような複雑な思いが、頭をめぐる。
或いは、「鍵」を「重要な役目」と置き換えれば、さらに面白いストーリーを
想像してしまう。

 

入選

孫たちと拾い集める秋の色/みほりんさん

女子会で噂拾って不眠症/久実さん

趣味の会そっと孤独を拾い上げ/水谷裕子さん

七転び八起きその度拾う傷/化石さん

山ほどのエールを拾う負け試合/汐海 岬さん

幸せを分かち合うため拾う猫/八木五十八さん

掛け声でベンチを目指す球拾い/夜半亭あぶらー虫さん

幸運を拾う四つ葉のクローバー/こまっぴさん

目に見えぬ努力を拾う師の温み/福村まことさん

動物園命拾われ牙捨てる/奥田よしさん

 

丹川修先生 丹川修先生

 「拾う神…」「球拾い」「拾い読み」「ゴミ拾い」などを題材にした句が
多く寄せられました。
いつものことながら、その中でも、意外性、独自性が強く感じられるもの
(同想にならないもの)を入選とさせていただきました。
 また、中には「拾う」をやや強引に使用した句や「拾う」の反対語である、
「捨てる」を使った句もありましたが、少し、無理があるように思いました。
できる限り多くの方に入選を果たしていただけることを願っております。
多数ご投句いただきありがとうございました。

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


2022年09月26日 (月)【旬食!みえ】 梨のティラミス

料理監修:三重調理専門学校

梨のティラミス

〈梨のティラミス〉

〇材料(5個分)

<コンポート>
梨           2個
水           200ml
レモン汁        大さじ2
グラニュー糖      大さじ2
はちみつ        40g
シナモンパウダー    少々


<ティラミスクリーム>
マスカルポーネチーズ  300g
生クリーム(動物性)  100ml
卵黄          2個分
グラニュー糖      60g
卵白          2個分
グラニュー糖      40g

 

<コーヒーシロップ>
インスタントコーヒー  小さじ1
グラニュー糖      大さじ1
お湯          大さじ3
ハードビスケット    適量
ココアパウダー     適量

 

〇作り方
①梨を4等分し、種を取る。皮をむいて、さらに3等分する。
②鍋に水・レモン汁・グラニュー糖・はちみつ・シナモンパウダー・梨を入れる。
クッキングシートで落としぶたをして、弱火で約30分煮込む。
③箸がスッと刺さるくらいのやわらかさになったら、最後に強火で煮詰め水分をとばす。
④氷水につけて粗熱をとったら梨のコンポートの完成。
⑤マスカルポーネチーズに生クリームを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。
⑥溶いた卵黄にグラニュー糖を加え、60度くらいのお湯で1分~2分湯せんしながら粘り気がでるまで混ぜる。
⑦卵白を泡立てメレンゲを作る。グラニュー糖を数回に分けて加え、ツノが立つまで混ぜる。
⑧冷やしておいたチーズに湯せんした卵黄とメレンゲを合わせ、切るように混ぜたらティラミスクリームの完成。
⑨グラスの底に砕いたビスケットを敷き、インスタントコーヒーをお湯で溶かしたシロップを塗る。
⑩その上にひとくちサイズに切ったコンポート、ティラミスクリームを順番に重ね、仕上げにココアパウダーをかける。

 

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:16:35 | 旬食みえ レシピ集 |   | 固定リンク


2022年09月13日 (火)オータマのもっかい会いたいin菅島【太田磨理】

今回の「オータマのもっかい会いたい」は

鳥羽市の離島・菅島にお邪魔しました。

9年ぶりにお会いしたのは松村裕之さん。

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(左は母の田鶴子さん)

裕之さんは菅島名物”伊勢えびの干物”を作った方です。

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お世話になった菅島の皆さんです。

松村千佳さん(右)と娘の瑠々花さん。

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千佳さんは4年ほど前から家族で、

菅島でとれる海藻の加工・販売をしています。

最近話題のアカモクをはじめ、

昔から島で食べられてきたアラメや茎ワカメなど。

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今、瑠々花さんはネット販売に力を入れています。

 

菅島小学校の子どもたち。

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左から、りゅうくん、ともきくん、そうしくん、

りょうまくん、あるとくん。

島を訪れた人たちに見どころを案内する

「島っ子ガイド」をするための

情報集めに同行させていただきました。

仲良くしてくれてありがとう!

 

「菅島の未来を考える会」のみなさん。

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松村忠勇さん(後列右から2人目)は

「島の宝である子どもたちのために何かしたい」と

語ってくれました。

 

もっかい会いに行ったら、菅島をさらに盛り上げようと

頑張る皆さんの活気であふれていました。

ありがとうございました!!

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:20:06 | 太田磨理 |   | 固定リンク


2022年09月13日 (火)海女さん列車出発進行!【太田磨理】

新型コロナウイルスの影響で観光客が大幅に減った志摩市。

そこで”海女さん”をテーマとした列車で観光PRを始めました。

その名も「海女さん列車」。

どんな列車なのか、8月のまるみえLIVEでご紹介しました。

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この列車には現役の海女さんが乗車します。

海女さんとお話ができる貴重な機会。

この日のご担当は海女歴53年の林喜美代さんです。

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車内では海女小屋にある囲炉裏の模型や

海女さんが使う道具などが展示されています。

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志摩市観光協会の岡田英美さんは

「海女列車を通して海女さんのことを知ってもらって

実際に海女さんがいる志摩に来てほしい」と

話してくれました。

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海女さん列車に乗って志摩の海女文化に触れてみませんか?

次回の運行日は9月17日(土)です。

志摩市の観光PRキャラクターのしまこさん(左)も

この日は駆けつけてくれました。

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今回の撮影隊です↓

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投稿者:太田磨理 | 投稿時間:19:33 | 太田磨理 |   | 固定リンク


2022年09月12日 (月)まるっとトーク「太鼓を世界へ発信!hitomiさん」

9月のまるっとトークのゲストは、

松阪出身の和太鼓奏者、hitomiさんにお越しいただきました!

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7歳から太鼓を初めて19年。

所属するチーム「響座いなせ組」では、全国大会に出場したこともあります。

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子どもから大人まで4クラスの太鼓教室で指導しながら、

県内各地のイベントに出演、さらに老人ホームでの太鼓打ち体験など

忙しい毎日を過ごすhitomiさんですが、、、

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去年からは、動画共有アプリを使って自ら撮影した動画を世界へ発信!

わずか1年足らずで50万人以上のフォロワーを集め、注目されています。

“大好きな太鼓の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい”と制作する動画は、

「太鼓を打つ速さを変えるスピードチャレンジ」や「打ち方のレクチャー」、

「音をまねするぬいぐるみを使ったコピーゲーム」などアイデア豊富♪

かわいい見た目でパワフルに太鼓を打つギャップや、はじける笑顔が魅力的です☆

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そして、太鼓への熱い思いに私自身も大きなパワーをいただきました。

これからも応援しています!

最後に、、、♡

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ありがとうございました!!

投稿者:髙木理加 | 投稿時間:14:34 | 髙木理加 |   | 固定リンク


2022年08月30日 (火)【旬食!みえ】 オクラのえび詰め揚げ・山形の『だし』

料理監修:三重調理専門学校

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《「オクラのえび詰め揚げ」作り方》
<材料(4人分)>
オクラ      12本
むきえび     200g
塩        小さじ1/2
酒        大さじ2
かたくり粉    大さじ3

①オクラに塩をすり込んで、産毛を取る。
②オクラのへたを切り、がくの部分も取り除いたら、水洗いする。
③オクラを縦半分に切り、種を取る。
④背わたを取ったえびに塩をふり、フードプロセッサーにかける。
⑤形がなくなったらお酒を加えて再び混ぜ、すり身にする。
⑥オクラの内側にかたくり粉をまぶし、⑤のすり身を詰める。
⑦全体にもかたくり粉をまぶし、180℃の油で約3分揚げたら完成。

 

《「山形の『だし』」作り方》
<材料(4人分)>
オクラ     200g(約20本)
なす      200g
しょうが    10g
みょうが    50g
大葉      20枚
塩       小さじ1
砂糖      小さじ2
和風顆粒だし  小さじ1
酢       大さじ2
しょうゆ    大さじ3

①オクラに塩をすり込んで、産毛を取る。
②オクラのへたを切り、がくの部分も取り除いたら、水洗いする。
③オクラは縦に4等分して5ミリほどの長さに刻む。
④ナスは角切りにして、水にさらし、あく抜きをする。
⑤ショウガとミョウガをみじん切り、大葉を千切りにする。
⑥③~⑤を合わせたボウルに塩、砂糖、和風顆粒だし、酢、しょうゆを入れ混ぜる。
⑦冷蔵庫に入れて1時間ほど置き、全体がしんなりしたら完成。
(そうめん、ごはん、豆腐などお好みのものにかけてお召し上がりください)

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:13:49 | 旬食みえ レシピ集 |   | 固定リンク


2022年08月26日 (金)【みえDE川柳】 お題:網(あみ)

天   絵日記に網よりデカイかぶと虫/田舎のマダム さん

橋倉久美子先生 一読、片手に虫取り網、片手にカブトムシを持ってニコニコ顔で立っている子どもを描いたクレヨン画が浮かんだ。もちろんカブトムシは、虫取り網や自分の顔、頭上で輝く太陽よりも大きく描かれている。添えられた絵日記の文字も、マス目をはみ出していることだろう。夏休みも終盤の今にぴったりの句である。

 題の「網」が、名脇役となってうまく生かされている。「デカイ」も、「大きい」では音数が合わないために探した言葉かもしれないが、子どもの喜びや自慢気な表情が浮かんでくる、うまい言葉選びになった。

地 ごみ置場網にカラスの思案顔/磯の香り さん

橋倉久美子先生 「ごみ置場」「網」「カラス」「思案顔」と、名詞だけを助詞でつないだ珍しい作りの句だが、すっきりとまとまっており、情景も十分伝わってくる。

 カラスは、良くも悪くも人間に最も身近な鳥のひとつ。大きいし、その辺りを歩いている姿もよく見かけるから、顔つきまで見えてしまうことも少なくない。それだけに「思案顔」もいかにもありえそうで、小首をかしげてごみ置場の前にたたずむカラスの姿が目に浮かぶ。でも、賢いカラスは網をめくりあげることだってあるらしいので、どうぞご注意を。

人 通信の網で息苦しい地球/戴 けいこ さん

橋倉久美子先生 人間の生活そのものが地球に負荷をかけているのは、もはや言うまでもないことである。具体的にはエネルギーの消費やごみの排出などがすぐ頭に浮かぶが、通信網が地球を息苦しくしているとは、意表を突かれた。

 しかし、実際に指一本で世界とつながることのできる現実を考えると、細い糸で何重にも取り巻かれた、まるで繭の中にいるような地球が頭に浮かび、確かに息苦しい気持ちになった。

 

<入選>

遊園地網が子どもを待っている/アナログ さん

漁網の破れ見つけた幸運な魚/火の鳥 さん

張り巡らした網に噂が引っかかる/久実 さん

網目からこぼれるように忘れ物/ちょこべえ さん

法の網潜るためにも学ぶ法/かりんとう さん

金網で守られていた反抗期/汐海  岬 さん

網棚に短命嘆くスポーツ紙/福村 まこと さん

冷房を効かせた部屋に張る網戸/近江 菫花 さん

鉄道網次第に穴が広くなり/瑠珂 さん

義理堅い鮭を迎える定置網/牛美 さん

 

橋倉久美子先生 橋倉久美子 先生

 344句のご投句をいただきました。少し難しい題だったようですが、逆に様々な発想の句があったように思います。「水切りネット」「園芸ネット」など、「ネット」の句もありました。題との関わりとして問題はなく、入選候補の句もありましたが、結果的に「網」という言葉を使った句ばかりになりました。

 「網(あみ)」と「綱(つな)」は紛らわしいので、あえて題にふりがなをつけたのですが、手書きのご投句には書き間違いもありました。川柳は短いだけに、1文字1文字に重みがあり、没の原因にもなりかねません。誤字、脱字、送り仮名の間違い、変換ミスなどがないか、もう一度確かめてからご投句ください。わかり切っていると思う言葉でも、辞書を引いて確かめることも大切です。

 

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:21:03 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


2022年08月05日 (金) 【旬食!みえ】 かぼちゃのイタリアンコロッケ

料理監修:三重調理専門学校

かぼちゃのイタリアンコロッケ 

《「かぼちゃのイタリアンコロッケ」 作り方》

≪材料≫約20個分

かぼちゃ 1/2個 
バター   20g
たまねぎ 1/2個
ベーコン   2枚
オリーブ油 大さじ1
カマンベールチーズ 90g
小麦粉  大さじ4
卵    1個
パン粉  大さじ6


<トマトソース>
完熟トマト  2個
たまねぎ  1/2個
にんにく   2かけ
塩    小さじ1/2
オリーブ油  大さじ2

 

≪作り方≫
①トマトのヘタを取り、切り込みを入れる。
②沸騰したお湯で1分ほどゆでたら冷水につけて、皮をむく。
③トマトの種を取り、角切りにする。
④にんにくとたまねぎをみじん切りにする。
⑤トマト・塩・にんにく・たまねぎを、オリーブ油をひいたフライパンで煮込む。とろみがついたら
 トマトソースの出来上がり。

⑥かぼちゃの種とわたをスプーンで丁寧に取り除く。
⑦かぼちゃの皮をむき、小分けにする。
⑧電子レンジに入れ、700wで約5分から6分温める。竹串がスッと刺さればOK!
⑨温めたかぼちゃを冷めないうちに潰し、バターを加え溶かしながら混ぜる。
⑩スライスしたベーコンとたまねぎを、オリーブ油をひいたフライパンでしんなりするまで炒める。
⑪かぼちゃに炒めたベーコンとたまねぎを混ぜ、片手で握れるくらいの大きさに分ける。
⑫小さく切ったカマンベールチーズを入れ、ラップに包み丸める。
⑬小麦粉・卵・パン粉をつけ、180度の油で3分ほど、きつね色になるまで揚げる。

 

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:13:19 | 旬食みえ レシピ集 |   | 固定リンク


2022年07月29日 (金)【みえDE川柳】 お題:飲む

天 休肝日設けて酒が旨くなる/こまっぴさん

丹川修先生 健康であってこそ、食事もお酒もおいしく戴けるというものだ。休肝日を設けることにより、健康的においしいお酒が気持ちよく飲めるということである。お酒に関する句が多くあった中で、休肝日に目を向けた作者の発想が素晴らしい句であり、またそのあとに「酒が旨く(うまく)なる」と続けたために、より明るく健康的な句に仕上っている。

地 恋ごころ飲み込んでまだ友のまま/汐海 岬さん

丹川修先生 「恋ごころ」を飲み込んだとの発想には、意表を突かれた。どんな事情があって飲み込まざるを得なかったのか知る由もないが、もし飲み込まなかったらどうなっていたのだろう。でも飲み込んだがゆえに、今なお友達でいられるのだろうか。それとも吐き出すことがあるのだろうか。このようなドラマ性のある句に、想像をいろいろと掻き立てられて楽しく鑑賞できる。

人 飲み込んだ不満が腹で跳ねている/戴 けいこさん

丹川修先生 不満や愚痴を飲み込んだ句はたくさん頂いたが、ほとんどがその結果「腹が痛む」などと表現をされている。しかし、この句だけは「跳ねている」と詠われている。一応飲んではみたが、全く消化されずに腹の中でピチピチ跳ねていて、作者の苦悩が手に取るように伝わってくる。いかに言葉の選び方が大切であるかを教えられた句である。

 

<入選>

なみなみと注がぬ試飲の紙コップ/火の鳥さん

想い出を飲んで男が生き延びる/トランスさん

錠剤の愛と信頼口に入れ/牛美さん

オンライン枠はみ出さず飲む仲間/船岡五郎さん

地酒飲むほどに沸き立つ国自慢/福村まことさん

炎天下回し飲みした大やかん/田舎のマダムさん

病院も自分も飽きず飲む薬/流星さん

反省が素直に出来る二日酔い/ムギさん

朝の陽を浴びて美味しい空気飲む/富田さよ子さん

飲み放題参加するまで美女でした/あけみちゃんさん

 

丹川修先生 丹川修先生

 「飲む」という拡がりやすいお題だけに、「酒に関する句」「薬に関する句」「愚痴や不満を飲む句」などを中心に幅広い「飲む」の句をいただきました。しかしながら、「酒」や「薬」を飲むということは、ごく一般的で日常的な行為ですので、どうしても同じような発想になりがちです。「第一発想は捨てる」という基本的なところを念頭において作句したいものです。お酒や薬を飲む時のことを思い浮かべながら、じっと考えると違う発想がわいてくるはずです。こうして新しい発想と出会えた時こそが、川柳を詠むうえでの醍醐味ではないでしょうか。
 たくさんのご投句をいただき、大変ありがとうございました。

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


2022年07月19日 (火)都市対抗野球優勝を目指して~ホンダ鈴鹿~【太田磨理】

社会人野球の都市対抗に「ホンダ鈴鹿硬式野球部」が2年ぶりに出場します。

そこでチームのカギを握る三重県出身の2人の選手に

「まるっとトーク」でお話を伺いました。

竹内諒選手と長野勇斗選手です。

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竹内選手は津市出身の6年目、投手。

松阪高校のエースとして甲子園に出場しました。

ホンダ鈴鹿では抑えを任され、都市対抗予選では防御率0.00!

チームの絶対的守護神です。

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長野選手は松阪市出身の4年目、野手。

三重高校時代には主将を務め、その夏の甲子園で

準優勝しました。

バッティングセンスに優れチャンスに強く、3番打者を任されています。

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竹内選手は、普段は冷静で誠実、とても優しい方ですが

野球となると熱くなる!

長野選手はとっても明るいムードメーカーで、

いつもみんなを盛り上げてくれます。

お2人とも大学は東京でしたが三重県でプレーしたいという気持ちがあったそう。

高校時代に三重県の皆さんに応援してもらったので、

三重のチームで活躍して恩返ししたいと話してくれました。

お2人とも三重愛にあふれていました。

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ちなみに、小学校のときの給食では長野選手は松阪牛入りのメニュー、

竹内選手は津ぎょうざがお気に入りだったそうです。

 

ことしからチームを率いるのは久芳修平(くば・しゅうへい)監督。

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1994年の都市対抗でホンダ鈴鹿が優勝したときの主将でした。

 久芳監督の注目選手は三重県出身の3選手!

名づけて三重士(さんじゅうし)!!

竹内選手と長野選手、そして伊勢市出身の中川拓紀選手です。

「中川選手は走・攻・守・顔の4拍子揃った期待の新加入選手」と

監督も期待を寄せています。

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取材にお邪魔した日は久芳監督の誕生日前日。

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手厚く(?)祝福されていました!

久芳監督はユーモアあふれる気さくな方で、

選手やスタッフから慕われています。

 

竹内選手と長野選手に都市対抗での目標を色紙に書いていただきました。

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竹内選手は『チームの勝利に貢献する』

「皆さんに感動を与えられるような試合をして1994年以来の

 日本一になれるよう精いっぱい腕を振って頑張ります」

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長野選手は『久芳監督を胴上げ!』

「三重士の活躍で三重を盛り上げて、全国に三重の名をとどろかせてきます」

と意気込みを語ってくれました。

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ことしのチームは一体感があってとても良い雰囲気。

ホンダ鈴鹿の都市対抗初戦は7月20日(水)!

応援しています!!

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今回の撮影隊です。

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山川カメラマン(左)と寺井音声&照明マンです。

選手のみなさんをはじめ、ご協力くださったみなさん、

ありがとうございました。

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:11:24 | 太田磨理 |   | 固定リンク


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