2024年01月10日 (水)オータマのもっと会いたい~かきをめぐる旅~Part 2

かきをめぐる旅Part2です。

最後にいただくのは、渡利かき。

渡利かきはちょっと黄色っぽくて、あっさりした味わい。

1219watarikakiappu.png

渡利かきの生産者は年々減っていて、現在わずか9軒。

1219watarisagyo.png

生産者が少ないことから”幻のかき”と呼ばれています。

周囲わずか5キロほどの白石湖で養殖され、川の水と海の水の両方が注ぐ汽水湖。

1219shiraishiko.png

渡利かきを養殖している畦地宏哉さん・裕子さんご夫妻。

「毎年渡利かきを楽しみにしている人たちのためにも

頑張って出荷し続けたい」と話してくれました。

1219azechicouple.jpg

 

 

すし職人の浅尾智治さんに、渡利かきを使った地元で昔から愛され続けている料理

「かきずし」を作ってもらいました。この地域の正月のごちそうだったそう。

1219asaosantootama.jpg1219watarikakisushi.png

こちらは浅尾さんの創作料理「かきのひつまぶし」。

1219watarikakihitumabushi2.png

 

地元の方には三重のかきを食べ比べするのは珍しい!と言われましたが、

それぞれ個性が違って、魅力いっぱいです。

ぜひ機会があれば食べてみてくださいね!!

 

今回編集してくれたのは、名古屋局のさゆりん。

女優の伊原六花さん似の敏腕編集マンでした!

1219sayurin_LI.jpg

 

お世話になった皆さん!ありがとうございました!!

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:20:17


ページの一番上へ▲

カテゴリー

番組

ブログについて

  • はじめての方へ

RSS