追跡!“人食いグマ” ~もうヒトを恐れない?~
世間を震撼させた秋田のツキノワグマによる男女4人連続“殺害事件”。今回、NHKの取材によって、惨劇の深層が明らかになった。さらに今、生息地域を急速に拡大させ、仙台や金沢など都市部にも出没し始めたツキノワグマの異変に迫る。いったい、クマたちに何が起こっているのか?GPS調査が明らかにした衝撃の生態とは?脅威を増すツキノワグマ問題の最前線を徹底追跡。いざという時の対処法も ...
世間を震撼させた秋田のツキノワグマによる男女4人連続“殺害事件”。今回、NHKの取材によって、惨劇の深層が明らかになった。さらに今、生息地域を急速に拡大させ、仙台や金沢など都市部にも出没し始めたツキノワグマの異変に迫る。いったい、クマたちに何が起こっているのか?GPS調査が明らかにした衝撃の生態とは?脅威を増すツキノワグマ問題の最前線を徹底追跡。いざという時の対処法も ...
宇宙はなぜ・どのように始まったのか? アインシュタインが残した“最後の宿題”といわれる「重力波」の相次ぐ観測によって、宇宙の起源に迫る研究が加速しています。 2つのブラックホールが合体をして「重力波」が発生した!?「重力波」を発したブラックホールは、宇宙初期に存在した「ファーストスター」から生まれたのではないか!?無類の宇宙好きというタレント・歌手の中川翔子さん、 ...
あなたの上司がある日突然、ロボットの姿で話しかけてくる!そんな世界が実現し始めている。遠隔操作によって、あたかも本人がそこにいるかのような「存在感」を発揮する「分身ロボット」だ。アメリカでは接客や患者の診察をしたり、学校で授業を受けるロボットが登場。日本でもロボットでの勤務が始まっている。新たなコミュニケーションツール「分身ロボット」は私たちの社会をどう変えようとして ...
国民投票を通じて、イギリス国民が出した「EU離脱」という衝撃的な結果。世界の金融・経済は“予想外”の結果に、大きく揺れている。イギリスポンドは暴落。円高が加速し、一時1ドル=99円台まで高騰。衝撃が走った。また、株式市場でも売り注文が相次ぎ日経平均株価は一時1300円以上も値を下げ今年の最安値を更新した。日本の経済界からは、イギリスだけでなく世界経済の先行きに対して大 ...
寝たきりの男性が歩行支援ロボットでリハビリすると歩けるように!認知症の患者もコミュニケーションロボットを使って脳機能が回復!開発が進む介護ロボットは超高齢社会の切り札として期待されている。しかし、その効果にもかかわらず普及は進んでいない。事故のリスクがある、人手不足で操作を覚える暇がない、などの懸念が施設側にあるためだ。積極的に導入をはかる国もあるなか、介護ロボットと ...
6月23日、世界が固唾を飲んで見守る重大な決断がイギリスで下される。EU・ヨーロッパ連合からの離脱か残留かを問う国民投票が行われるのだ。テロや難民、経済などをめぐって大きく揺れるEU。国民投票の結果が「離脱」となれば、EUはかつてない危機にさらされる。投票を前に世論調査では「離脱派」が急激に支持を広げる中、「残留派」の議員が殺害される事件も発生。イギリス以外のEU加盟 ...
5月のある日曜の早朝、全国のコンビニのATMから数時間の間に18億円が一斉に引き出された。何者かがクレジットカード情報を盗み、100人以上とみられる“出し子”を同時に動かしたと考えられるが、全容は謎のままだ。 一方、海外でICカードが普及するなか、日本では事件でも使用された偽造されやすい磁気カードが多く使われていることも明らかになった。事件の真相と日本の落とし穴に迫 ...
両親を故郷に残している皆さん、知っていますか?「呼び寄せ高齢者」という言葉を。遠く離れた子供に呼び寄せられ、見知らぬ土地へ移住する高齢者のことです。 いま全国各地から、75歳以上の高齢者が首都圏におしよせ、入居者の8割が県外からという高齢者用住宅もあるほど! さらに、いまのトレンドは、「同居」ではなく「近居」。スープのさめない距離に呼び寄せ、互いに行き来します。 ...
“脱デフレ”を掲げ、異次元緩和を続ける黒田日銀総裁。日銀はことし2月、初めてマイナス金利政策を導入した。今月16日に開かれる金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るかどうか、日銀の次の一手に注目が集まっている。住宅ローンの借り換えなどに効果がみられる一方、金融機関などからは収益が圧迫されるとの懸念の声も出ている。マイナス金利政策は私たちの暮らしに、日本経済に、どのような影 ...
先月、アメリカ海兵隊の元隊員で、嘉手納基地で働く軍属の男が、20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕され、その後、殺人の容疑でも再逮捕された。遺体が遺棄された現場には、「人ごととは思えない」と事件発覚からひと月近くがたった今も、花をたむける人々の姿が絶えない。米軍関係者による事件が起きるたびに「綱紀粛正」と「再発防止」が叫ばれる一方で、なぜ事件は繰り返されるのか。番組で ...
アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで起きた銃乱射事件は、これまで49人が死亡し史上最悪の惨劇となった。犯人と過激派組織ISとの関連は?なぜ同性愛者が集う場所が標的になったのか?謎は深まるばかりだ。大統領選まっただ中、指名獲得を確実にしたクリントン、トランプ両氏も相次いで事件に言及、国を二分する議論が加速している。テロ、銃社会、同性愛者問題、アメリカが抱える問題を突いた ...
『不可能なことなどない』『他人が望む人間ではなく、私は、私がなりたい人間になる』 その言葉や生き方に、世界中の人々が心奪われた、ボクシング・元ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ。本邦初公開の資料や、素顔を知る人々が初めて語る独占証言の数々から、「知られざるアリの魅力」に深く迫っていく。オバマ大統領、ビートルズなど、世界各国の著名人も感動した、という“伝説の男”の魅 ...
いま、“サイバーストーカー”ともいうべき、新たなストーカー被害が相次いでいる! 先月、東京都内で女子大学生が刃物で刺された事件。 容疑者は被害者の日常をSNSで逐一把握、一方的に憎しみを募らせ凶行に及んだとみられている。 いま、配偶者や元恋人だけではなく、ふと知り合った人が、SNSで思いを寄せストーカー化する事件が続発、警視庁も対策を急ぐ。 番組では、事件につ ...
理不尽な事件にあったり、事故や災害などで家族や親友を失ったりするようなつらい経験をしたとき、人は、どのように心の傷を癒やし、その後を生きていけばいいのか。 大阪教育大学附属池田小学校に刃物をもった男が侵入、無差別に児童を襲い、8人の命を奪った事件。15年前の6月8日、残忍な犯行に直面した小学1年生、2年生の幼い心には、ぬぐいがたい深い傷が刻まれた。 当時を語りたが ...
減り続けていた離婚件数が5年ぶりに増加に転じた。急増する理由は「妻からの精神的虐待」。弁護士事務所やカウンセラーの元には、中傷や罵倒など妻からのモラルハラスメント(精神的暴力)の相談が殺到している。番組で実施した2800人の調査では夫の47%が「妻の怒り」を感じ、妻の8割以上が夫に「自分の気持ちが理解されていないストレス」を感じている実態が見えてきた。すれ違いはなぜ起 ...
「自分の上司は、自分で選ぶ!」新入社員から社長まで全社員が投票し管理職を選ぶという、前代未聞の制度を6年前に導入した社員1000人のメガネチェーンがある。社員が納得出来る人事が行われるようになったことで、入社3年後の離職率は全国平均の約3割を大きく下回る5%に減少。店舗数も増え続けている。 企業を成長させた人事制度の秘密とは?熾烈な“選挙戦”に密着し、新たな人事制度 ...
大学生の2人に1人が借りている奨学金。しかし、「返したくても返せない」若者が急増!自己破産した件数は1万件にのぼる。非正規の仕事や正社員でも年収200万円など、若者の雇用環境は厳しい。さらに本人が自己破産した後にも待ち受ける悲劇―身元保証人になった親に請求がいくため、親も破産するケースまで相次いでいる。どうすれば学びたい若者を支えられるのか、奨学金制度のあり方を探る。
今、中国で「借金」ブームが起きている。ネット上で借り手と貸し手を結びつける「ネット金融」が急成長。これまで借金をすることが難しかった個人や中小企業などがスマートフォン1つで簡単に借金ができるように。経済の減速で内需拡大が求められている中国経済の起爆剤として期待されている。一方で、多重債務での自殺や、悪徳業者による巨額の詐欺事件が相次ぐなど、大きな社会問題になり各地でデ ...