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この年の出来事
熊本地震、イギリスEU離脱が国民投票で可決された年。オバマ大統領の広島初訪問を前に単独インタビューを行いました。外国人との共生をテーマにしたシリーズのほか、介護離職や若者・外国人など働き方をテーマにした番組を多く放送しました。

2016年 8月

新しい記録から見る
2016年8月31日(水)

どうするマンショントラブル!?“新ルール”で住民激震!?

多くのマンションや団地で老朽化が進み、住民は建て替えか修繕かの選択を迫られている。国は今年、住民合意がスムーズに進むよう新制度を相次いで導入。一定の条件を満たせば所有者の3分の2以上の賛成で建て替えられるよう法律を改正するなどしたが、合意は容易ではない。他にもペットや駐車場、管理費など、マンション住民の悩みはつきない。大切な住まいの未来をどう決めていけばいいのか。納得 ...

2016年8月29日(月)

台風“異変” 迫る脅威

“異例”の動きをとる今年の台風。いま何が起きているのか!? 非常に強い勢力を保つ台風10号。西にむかいながら、進路を東寄りにかえ、Uターンするという複雑な動きをみせている。また、北海道では、わずか一週間で3つの台風が立て続けに上陸、大きな被害を出した。なぜ、こうした“異変”が起きているのか。専門家の分析で、メカニズムを徹底解明するとともに、新たな取り組みを始めた防災 ...

2016年8月25日(木)

“穏やかな死”を迎えたい ~医療と宗教 新たな試み~

「死んだらあの世にいくのか?」「死んだら無になってしまうのか?」 がんなどで余命わずかとなり、死期が迫ったとき、誰しもが抱く不安や恐怖。 これらの不安を和らげるため、いま全国の病院に、僧侶や牧師が入り、末期患者に寄り添い始めています。 無宗教だった女性が、宗教者の力を借りて、穏やかな最期を迎えるドキュメント。 タレントの壇蜜さんと、現役緩和ケア医と共に、新たな ...

2016年8月24日(水)

奨学金破産の衝撃Ⅱ ~“中退続出”の危機~

アルバイトをして、奨学金を借りても学費が払えない――。大学を中退する人は年間およそ8万人。そのうち5人に1人が「お金がない」ことが原因だと回答。中退後、安定した就職先に就けず、奨学金の返済ができなくなる「中退難民」が相次いでいる。背景のひとつが「晩婚化」だ。高齢者となった親が年金だけで学費を支払いきれず、子どもが自力でアルバイトや奨学金で学費を捻出しなければならないケ ...

2016年8月23日(火)

“加害企業”救済の裏で~水俣病60年「極秘メモ」が語る真相~

「補償金支出の歯止めが欠落している」「そのままでは、ザルに水を注ぐがごとしだ」 今回、NHKが独自に入手した、チッソ元副社長が残したとされる手記。 記されていたのは、加害企業チッソを手厚く救済する一方で、水俣病患者への補償金を抑えようとする政治家や官僚の思惑だった。 水俣病公式確認から60年、初めて明らかになる真相とは?極秘資料と関係者への取材で知られざる水俣病 ...

2016年8月4日(木)

リオ五輪“最強伝説”への道 柔道・井上康生監督 再び頂点へ

ロンドン五輪で金メダル0に終わった柔道男子。再建を託されたのが、シドニー五輪金メダリストの井上康生監督だ。かつての練習量に頼っていたやり方を改め、ボディビルダーをコーチに就任させるなど、選手の肉体改造に着手。海外の民族格闘技を学ぶなど、これまでにない改革を進めてきた。番組は、井上監督率いる日本代表のリオデジャネイロへの道のりに密着。柔道復活への秘策を独自映像をもとに描 ...

2016年8月3日(水)

リオ五輪“最強伝説”への道 レスリング吉田沙保里 進化する“女王”

レスリング女子53kg級の吉田沙保里選手。個人戦では2001年12月以来負けがなく、現在203連勝中。リオデジャネイロ五輪では女子選手として全種目を通じて史上初の4連覇を目指している。しかし去年の世界選手権で大苦戦。33歳になり衰えが出始め、最大の武器“高速タックル”が決まらなくなったのが原因だった。長年指導してきた監督からは「高速タックルを捨てろ」という指示が出た。 ...

2016年8月2日(火)

リオ五輪“最強伝説”への道 陸上 ウサイン・ボルト 前人未到の地へ

まもなく開幕するリオデジャネイロ五輪。その最大のスターのひとりが、陸上のウサイン・ボルト選手(29)だ。自ら「五輪はこれが最後」と明言している今大会、ボルトは100m・200m・4×100mリレーで、前人未踏の「3種目3連覇」に挑む。番組では、本番直前のボルト本人への単独インタビューに成功。ケガ、年齢、強力なライバルなどいくつもの壁が立ちはだかる中、最後の五輪にどう臨 ...

2016年8月1日(月)

「死ね!バカ!」これが指導? ~広がる“ブラック部活”~

「死ね、消えろ!」「バカ面しやがって!」。 今、中学校や高校の部活動の現場で、暴言を浴びせる・何日も無視するといった、顧問から生徒へのハラスメントが深刻化している。部活動の体罰見直しの機運は年々広がる一方で、部活動自体は過熱、体罰によらない理不尽なハラスメント行為が増えていることがわかった。“健全な心と身体”や“自主性”などを養う場であるはずの部活動の現場で、いま何 ...