2011年08月11日 (木)「とっておきの1日」10選も、あと1日・・・


あっという間に4日目ですね。
残すところ、あと1日となってしまいました。。。
今日は、新潟県十日町市と山形県尾花沢市の2つ。

芭蕉さんと2ショット! 

春の旅17日目 新潟県十日町市

●私の実家があります十日町の風景をみたいです。3月長野新潟十日町も
 大きな震災で今年の田植えは、出来ないところもあり、残念です。
 放送のなかでも、道路に地震の爪あとと思われるところがうつりまし
 た。
十日町、応援してください! (ケンちゃんさん) 

●もう一度棚田をみたい。豪雪の十日町の皆さんご苦労の影に、この美し
 い棚田があるのですね。
(アッケさん)
 

●放送を見てビックリしました!! 火野さん達がこの桜の所を訪れた数
 日後(放送前)、たまたまこの桜の
所に行ったから、この放送をリクエ
 ストします。
棚田にポツリとある山桜、実際に満開の桜を見ましたが、
 良かったですよ!!
 
 昔、北陸道や上信越自動車道が無い時代に、六日町ICから祖母が居る上
 越市まで峠越えをしたものです。
 私がものごころついた頃から、あの
 風景は変わっていないので、いつまでもあの風景を大事にしていって欲

 しいものです。 

 (放送後に、満開の山桜の写真を投稿したのですが、見て頂けましたで

 しょうかね??)(牛田 美紀さん)


もちろん届いておりますよ!
コチラが牛田さんからご投稿いただいた山桜満開の写真です↓

gimyou.jpg

日本の春らしい美しい風景ですね。
牛田さん、ありがとうございました<m(__)m>

※番組HPの「こころの風景大募集」ページでは、みなさまのエピソードと
それにまつわる写真の投稿をお待ちしております♪

https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/otegami/

 

②春の旅26日目 山形県尾花沢市 (5/25放送)

夕日の中で・・・

 

●東北編から見始めた私がリクエストしたい風景は、観光地でもないし、
 地味なごくありふれた場所なんだけ
れども、誰にでもある青春の一ペー
 ジを思い出させてくれる宮沢中学校からの夕日です。夕日と坂の途中で

 聞こえる野球部の声、遥か昔にタイムスリップさせてもらいました。こ
 れぞ心の旅って感じです。
(のぶりんさん)

●中学校時代!!人生でもっとも多感な時期です。香寿美さんのリクエス
 トは夕日に照らされた下校の道でし
たね。昼間通ったら、何ということ
 はないのどかな田舎の道でしょうが、金色の夕日を浴びたら世界が変わ

 る。後ろは学校、練習をする野球部の声・・・。「もしかしたら香寿美
 さん、野球部に好きな人でもいた?」
と、余計な想像をしてしまいまし
 た。

 尾花沢ではない埼玉の田舎町の、何ということはない住宅街の夕景を見
 ていた私(多分香寿美さんのお母さ
んよりもずっと年上の私です)に
 も、その気持は本当に分かります。多少の個人差はあるかも知れません
 が、
中学生時代って、自意識いっぱい、不安がいっぱい、少し夢もある
 けれど、それは曖昧模糊としている・・・・

 まあ、少なくとも私はそうでした。私の場合は自宅の2階からの夕景でし
 たが、毎日毎日夕焼けが空の半分
までを染め上げ、やがて紫色になり藍
 色になって星が瞬くまでを見続けたのは中2か中3の初秋のことだっ
たと
 記憶しています。

 正平さんとチーム正平は、その香寿美さんの思い出の景色を捕らえよう
 と、風の中頑張ってくれましたね。彼らは全員「元男子中学生」です
 が、やっぱり思春期の思いは男女とも変わりはないのだと思います。

 の脇に現れた塀みたいなもの、通りがかった中学校の先生が確か「防風
 雪壁」と名前を確かめて、わざわ
ざ知らせてくれました。親切で律儀な
 先生に感謝。

 そして、多分、全国の皆さんが持っているであろう、中学校時代の思い
 出の夕景に乾杯! (篠崎知子さん)

正平さんと一緒にお手紙の「こころの風景」を訪ね、みなさまからお寄せいただいたコメントを読んでまたまた「こころの風景」がよみがえる。。。そんな風に10選を楽しんでいただくのも良いかもしれませんね。

では、あすはいよいよ最終日! ぜひぜひご覧下さいね~! 

投稿者:番組デスク | 投稿時間:20:00

応援メッセージ

※現在新規コメントは受け付けておりません

「十日町の棚田の桜」の回は初めて見ました。
棚田の雪解け水に映る山桜の木に、言葉も見つからず見とれました。
まだ殆ど咲いていないので寂しい感じがしましたが、ブログに桜満開の写真を投稿して下さった方のおかげで、華やかな様子にほっとしています。

それと、結構通りの激しい道の下から甘くておいしい水が湧くなんて凄いですね。雪国ならではでしょうか。地元の方々にはいろいろな辛さがある代わりの、恵みの一つなのかも知れません。

でも、棚田というのは本当に作る人の苦労がしのばれて何とも言えません。あの土手というのでしょうか、しっかりと土を塗り固めた仕切りの部分も毎年手入れをしてあの形を保っているのでしょう。もちろん、何をするにも大きな機械は入らないし・・・・これから先、棚田の風景は残して行けるのでしょうか。

つい話が堅く深刻になってしまいましたが、とにかく美しいものは美しい。こうしていろいろな機会に全国に紹介して頂くことが、そしてそれを見た皆が「美しい」と感動することが、何かの助けになるといいのですけれど。

それはそうと、この回の朝の正平さん、何だか様子がおかしいと思ったら・・・そういうことでしたか。何とか無事に走り終えて良かった。お疲れ様でした。

「宮沢中学校からの下校路の夕日」は二回目です。
あの夕日に感動して、私もリクエストをしたのですが
そのほかの部分を忘れてしまっていました。

見直したら、面白い、楽しいの連続。
一々言ったらきりがありません。
向かい風の中を27キロも走って、殆ど死にそうな思いをしただろう正平さんとチーム正平の皆さんには申し訳ないことです。
乗用車の女性に2回も応援の声をかけられて、
正平さんが心の中で何と思ったかを想像すると
思わずにやにやしてしまいます。
私もあの女性たちと同じ。ごめんなさい。

でも、皆さん、
もしかしたら投稿者が若い女性だということで
いつもより頑張れたのと違います?
いえ、実際にその方に会うわけではありませんから
「○○○心」だなんて失礼なことは申しません。

「思い出の夕日を見に行ってあげよう」
という皆さんの純粋な心の中には
きっと14、5歳の女子中学生のイメージがあったような気がするのです。
そんなことを考えたら、二回目に見るのに
またちょっと、目がじわっとしました。
本当にいい天気で、素晴らしい夕日が見られて良かった。


いよいよ今夜が最終日ですね。
ちょっと寂しいです。

投稿日時:2011年08月12日 15:31 | ともこ

牛田さんからの山桜の写真はイメージを再確認させてくれてありがたかったです。実際に目にすると本当に素敵でしょう。
お盆の帰省で、ふるさとでそれぞれのこころの風景を見られている方も多いのでしょうね。
先日のブログでともこさんが書かれていたように、聞いていなかったことを聞き、知らなかったことを知る機会に今年のお盆はしたいと思います。

投稿日時:2011年08月12日 07:59 | いぬのなつ

水を湛えた棚田、雪化粧の棚田、其々良いものですね。
5/10のブログのお写真も素敵ですし、
同日のHPの山桜が咲く前のお写真と、放送で見られなかった満開の山桜と少し雪が融け残った棚田のお写真と見比べてみて、
同じ場所でも少し日がずれただけで、別の風景になるんですね。
緊張と緩和の風景という感じがします。

牛田さん、お写真有難うございます!


宮沢中学校から下校する時の坂道の夕日は、昨日再放送のあった、千里浜の夕日とは全く違ったものでしたね。
どちらも綺麗だし、どちらも、お手紙の主の「こころ」が反映された風景でした。

中学~の夕日は、何度見ても甘酸っぱい気持ちになります。

投稿日時:2011年08月11日 21:02 | たーこ

何度見ても良かった今日のとっておきの1日。
十日町と、尾花沢でした。
棚田の山桜いつか、見に行きたいです。
尾花沢は、私も投票したのです。
でも、そそっかしくてコメントを、入力する前に・・・
でも今回選ばれていて本当に良かったです。
とっても身近な風景に感じて暖かな気持ちになれました。
明日も正平さんに会えるのを楽しみにしています。

投稿日時:2011年08月11日 20:51 | 齋藤 和子

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