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この年の出来事
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始。現地の市民やジャーナリスト、放送局などと連携して被害の実態を伝えました。安倍元総理が銃撃され死亡した事件では、旧統一教会と政治の関係、"宗教2世"の問題などについて深く掘り下げました。

2022年 2月

新しい記録から見る
2022年2月24日(木)

50年目の独白 ~元連合赤軍幹部の償い~

連合赤軍「あさま山荘事件」から今月で50年。 実行犯のひとりが獄中でつづった“最期の手記”が取材班に託されました。 書いたのは身重の妻を含む14人の仲間のリンチ殺人に加担した、吉野雅邦受刑者(73)。 無期懲役を宣告した裁判長から「生き続け、その全存在をかけて罪を償え」との異例の訓戒を受けました。 50年かけて到達した“許されざる罪”への省察とは。

2022年2月22日(火)

「トー横キッズ」 ~居場所なき子どもたちの声~

新宿・歌舞伎町の一角、通称「トー横」。ここに「自分の居場所がない」という10代が集まってきます。家庭での虐待や学校でのいじめなどに悩む子どもも少なくありません。一刻も早い支援が必要ですが、大人への不信感もあり、既存の支援に結びつきにくい現実も。 子どもたちを支えるために、何が必要なのか考えました。

2022年2月3日(木)

“二刀流”いばらの道の先に ~スノーボード 平野歩夢~

北京オリンピックのスノーボード・男子ハーフパイプで、金メダル獲得が期待される平野歩夢選手。 昨夏の東京オリンピックではスケートボードの日本代表として出場。 わずか半年後に再び五輪の大舞台に立つという、前例のない“二刀流”に挑んでいます。 「困難にぶつかりながら成長していきたい」と、覚悟を語る平野選手。 いばらの道の先にどのような進化を見据えているのでしょうか。

2022年2月2日(水)

新作戦で連覇をつかめ ~密着!パシュート大革命~

3人で隊列を組んで滑る、スピードスケート・団体パシュート。日本女子は、「高速の先頭交代」と「一糸乱れぬ隊列」を武器に、ピョンチャン五輪で金メダルを獲得した。しかし、北京五輪を目前にひかえて、これまで常識だった「先頭交代」を減らし、前の選手を手で押し続ける「プッシュ作戦」が世界を席巻。日本のライバルが急速に力をつけてきた。この変革の波をどう乗り越えるのか。連覇を目指す、 ...

2022年2月1日(火)

最新技術で老後は安心!? “デジタル介護”最前線

AI搭載のロボットが夜の介護施設を巡回し、高齢者の睡眠の深さやトイレのタイミングをセンサーが自動で検知して職員に知らせる。高齢化で介護現場の人手不足が深刻化する中、業務の効率化などを目的に国も推進する「デジタル介護」。先進的に取り組む施設では、睡眠の質が向上するなど介護を受ける人の生活改善につながることも明らかになりつつある。しかし、デジタル機器への抵抗感や制度的な課 ...