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この年の出来事
大谷翔平選手の大リーグ挑戦、大坂なおみ選手の全米オープンテニス初優勝、ピョンチャンオリンピックなどアスリートを多く取材。ネットと連動し、戦時中の人々の日常の体験を集め放送した「あちこちのすずさん」は大きな反響を得ました。

2018年 5月

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2018年5月31日(木)

サッカーW杯 “西野ジャパン” 勝利への秘策は!?

6月15日に開幕するサッカーワールドカップ・ロシア大会の日本代表メンバー23人が、5月31日に発表された。バヒド・ハリルホジッチ監督を電撃解任した日本。新監督に就任した西野朗氏はどんなサッカーでW杯に挑もうとしているのか。発表前日のガーナとの壮行試合、代表発表会見、さらに選手たちの反応を徹底取材。スタジオにはサッカー評論家のセルジオ越後さん、かつてアトランタ五輪で西野 ...

2018年5月30日(水)

議論白熱! 働き方改革法案~最大の焦点“高プロ制度”の行方~

国会で与野党による攻防が繰り広げられている「働き方改革関連法案」。労基法や労働契約法など8本の法案で構成され、時間外労働に対する罰則付きの上限規制や、同一労働同一賃金の実現にむけた施策などが盛り込まれている。その中で最大の焦点となっているのが、労働規制を緩和する新たな仕組み「高度プロフェッショナル制度」だ。高収入の一部専門職を対象に働いた時間では管理せず、導入されれば ...

2018年5月29日(火)

生活すべてが “Amazon(アマゾン)化”!? ~巨大IT企業の光と影~

ネット通販大手アマゾン・ドット・コム。本国アメリカでは、今や通販だけでなく、AI=人工知能スピーカーやデータ管理などサービスを次々と拡大している。今回、アマゾンの担当者や元幹部が、その世界戦略の一端を明かした。一方、急成長の影で、アメリカでは去年1年だけで7000近い店舗が廃業に。トランプ大統領は「アメリカの小売業を破壊している」と対決姿勢をとる。私たちの生活を一変さ ...

2018年5月28日(月)

“貧困暴力団”が新たな脅威に

日本最大の指定暴力団「山口組」が分裂してまもなく3年。その後も分裂を繰り返し、いまも抗争状態が続く。一方で、暴力団員による「食料品の集団万引き」、「はらこを狙ったサケ泥棒」、「拳銃を担保に借金」など、これまで考えられなかった事件が全国で相次いでいる。背景には、暴対法・暴廃条例など、警察の取締りの強化によって用心棒代などの従来型の資金源を断たれ、生活費にも困窮した暴力団 ...

2018年5月24日(木)

“つぶせ!” 危険タックルはなぜ? ~日大アメフトOBたちの証言~

「1プレー目でクオーターバックをつぶせば出してやる」「相手がけがをしたらこっちの得」関西学院大学とのアメフトの定期戦で「危険なタックル」を行った日大の選手による衝撃の告白。日大は「つぶせ」という指示をしたことは認めたものの、あくまでけがをさせるつもりはなかったと主張は対立している。しかし、取材を重ねると、内田前監督の選手管理法によって、選手が危険行為を「やるしかない」 ...

2018年5月23日(水)

シリーズ働き方改革 残業減らして業績もアップ!?

「残業を控えろ」「有給の消化を」…多くの企業が“働き方改革”として労働時間短縮に懸命だ。しかし、仕事そのものを見直さなければ無理との声も上がる。どうすれば労働時間短縮と生産性向上が両立する、真の“働き方改革”になるのか、先行企業からヒントを探る。通信事業会社が業務スクラップのために編み出した手法は?業界の常識を覆した外食企業トップの決断は?働き方改革で、企業は、社員は ...

2018年5月22日(火)

驚異のテクノロジー“生物工場” いきものが薬も燃料もつくる!

植物や微生物などに有用な物質を作らせる“生物工場”に注目が集まっている。遺伝子組み換えで、イネに花粉症予防成分、イチゴに歯周病治療薬を作らせるのだ。世界で開発競争が激化する中、日本の切り札はカイコ。5千年にわたる交配の結果、他の生物を圧倒する高いタンパク質合成力を持ち、抗がん剤やワイヤーより強い糸など、複雑な物質も生み出せるという。養蚕農家とタッグを組んだ研究も始まっ ...

2018年5月21日(月)

21年ぶりの快挙!カンヌ最優秀賞 是枝監督が語る

世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭で是枝裕和監督の「万引き家族」が最優秀賞を受賞した。日本映画の受賞は、21年ぶりの快挙だ。「万引き家族」は、東京の下町で年金をあてに暮らしながら、足りない生活費を万引きで稼いでいる家族を描いた作品だ。作品はきずなのあり方を問いかけ、「ぬくもりを感じた」「家族の人生を繊細に描いている」など、世界で高い評価を得た。番組では、是枝監督へのイ ...

2018年5月17日(木)

世界が注目!“異色”のロイヤルウエディング

今週19日に開催される英国ロイヤルウエディング。その型破りな結婚式が注目されている。新郎は、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の次男・ハリー王子(33)、新婦は、米国人女優、メーガン・マークルさん(36)。「外国人」「離婚歴あり」「アフリカ系のルーツ」「親の破産歴」…。かつては歴史的な背景や宗教上の理由から許されなかった結婚が今、国民に祝福されているのだ。「開かれた王室 ...

2018年5月16日(水)

あなたの隣もごみマンション!? 現役世代に広がる“孤立”

「ゴミであふれるマンションの部屋をどうにかしてほしい」。いま、バリバリ働く現役世代から専門業者への片付けの依頼が増えている。メーカー勤務の30代男性は、社内の異動を機に自分の能力を超えたレベルの仕事を求められ、ストレスを感じるようになったのがきっかけで部屋が荒れた。40代女性看護師は元々キレイ好きだったが、患者からの過剰要求が引き金になった。高齢者のゴミ屋敷と違い、見 ...

2018年5月15日(火)

大谷翔平が止まらない!“二刀流”の舞台裏に迫る

衝撃の大リーグデビューから1か月半。4月の月間最優秀新人に選ばれるなど、“二刀流”で活躍するエンジェルスの大谷翔平選手。バッターとしてはホームラン5本、打率は3割4分を超え、チームの主軸となっている。ピッチャーとしても6試合に先発し3勝1敗。防御率は3点台を誇る。開幕前には苦戦した大谷選手の見違えるような活躍。その舞台裏で何があったのか?そして“二刀流”はどんな進化を ...

2018年5月14日(月)

“現金お断り”で暮らしが激変!? ~追跡・キャッシュレス最前線~

中国で爆発的に普及したキャッシュレスの波が、いま、日本にも押し寄せている。子育て中のママが支払いに使うのはスマホ。子どもの手を引きながら「片手で」決済、ママ友とのランチでは割り勘にも使えるため、人気となっている。企業も大きな利益が見込めると、次々とスマホ決済市場に参入、普及を後押しする。一方で、キャッシュレス化が進むスウェーデンでは、「現金お断り」を掲げる店が登場、銀 ...

2018年5月10日(木)

眠い ダルい 会社行きたくない…それって五月病!?

眠い、ダルい、会社に行きたくない…。この時期特有の体調不良、いわゆる五月病。専門家への取材を進めると、最近は若者だけではく、中高年にも広がっていることがわかってきた。さらに「働き方改革」が加速するなか、長期の休暇取得による影響も…。いま、広がる五月病のメカニズムを読み解きながら、その解消法を探る。

2018年5月9日(水)

ペットボトルごみがついに限界!? ~世界に広がる“中国ショック”~

いま、日本各地で行き場を失ったプラスチックごみが山積みになっている。今年1月、中国政府は突然、これまで世界中から受け入れていた資源ごみ、プラスチックごみの輸入を禁止したためだ。これまで、輸出するペットボトルごみの7割以上を中国に送っていた日本。第3国に輸出する企業、国内処理に奔走する企業など、待ったなしの取り組みが進められているが、課題も多い。消費者や企業に突きつけら ...

2018年5月8日(火)

中国“自動運転シティー” 巨大プロジェクトに潜入

アメリカで自動運転の実験中に死亡事故が起き、公道での実験を中断するメーカーも出る中、中国が自動運転の主役の座を虎視眈々と狙っている。車だけでなく「都市」を丸ごと自動運転用に造ってしまうという“自動運転シティー”計画を上海などの主要都市で進めているのだ。信号や道路標識などにカメラやセンサーを取り付け、信号が切りかわるタイミングや路面状態など、自動運転に必要な様々な情報を ...

2018年5月7日(月)

ここまできた!?不妊治療 “子宮移植”で子どもを…

子宮に何らかの問題があり、出産ができない女性に母や姉など第三者の子宮を移植する「子宮移植」。世界では、すでに11人の子どもが誕生し、新たな不妊治療として注目されている。日本でも子宮移植の研究が進められる一方、倫理的に許されるのか、議論が続いている。夫婦の5組に1組が不妊治療を行っている不妊大国・日本。新たな不妊治療の選択肢が広がるなか、不妊治療について考える。特設HP ...