1993年9月30日(木)
コメ凶作
コメが緊急輸入されることになった。コメ不足の背景を探る。
コメが緊急輸入されることになった。コメ不足の背景を探る。
Ｐｒａｔ１ ニューヨークに日本の交番システムが導入された。プライバシーに敏感なアメリカ社会で、交番がどのよにして受け入れられているのか、その実情をリポートする。Ｐｒａｔ２ アメリカでは、脱税捜査で私立探偵が活躍している。なぜ国税庁の捜査官でなく、私立探偵なのか、その背景を探る。
このところ急激に捕れなくなってきている”イワシ”。その不漁の原因と食卓への影響を考える。
エリツィン大統領の突然の議会解散宣言は、ロシアに事実上二人の大統領が正当性を競うという異常な事態を生み出した。この政治危機をエリツィン大統領はどのような手段で切り抜け、勝利を得たのかその内幕に迫る。
日本各地に中古船が放置されたままになっている。理由は、すでに老朽化している、撤去に金がかかる、保険金が支払われないなどがあげられるが背景には、多数の日本製中古船がアジア各国に引き取られていることがある。アジア諸国の船舶需要がふえているところへ日本船は整備がよく老朽化していても使えるからだ。また新しい中古船はハイテク利用で性能がよく、安く、すぐに手に入るからだ。しかし老 ...
この程、政府が打ち出した規制緩和策は、私たちの生活にどの様な影響を及ぼすのか、９４項目の中身と実態を身近な例で検証する。
与党第１党として連立政権の維持を優先するのか、社会党独自の主張を貫くのか、このジレンマの中、全国１３万人の社会党員は新委員長に村山富市さんを選んだ。新委員長の下で党の活性化と再生は出来るのか、地方党員の本音を通して社会党の行方を分析する。
いま、農林水産省の補助事業として各地に空港が建設されている。飛行機が運んでいるのは農産物だけ。飛べば飛ぶほど赤字が増えるといわれている。この「農道空港」誕生の背景を探り、縦割り行政が残した問題点を検証する。
イスラエルとパレスチナの歴史的和解、パレスチナ暫定自治が合意を見た。これまでに至る双方の対立の歴史をふり返り、１年以上続けられた和解への秘密交渉の全ぼうを明らかにする。
高齢化社会に向けて、国が中心となって進めてきた高齢者対象の保健、福祉のシステムが市町村に移ろうとしている。これを受けて各市町村は、それぞれの地域の将来の実情にあった計画作りに取り組んでいるが、その現状を検証する。
今年になって相次いでいる中国からの密航事件について、その背景を探る。
史上最強のファーストレディ、ヒラリー・クリントン夫人にスポットを当てる。クリントン政権の誕生でアメリカは、初めて、政治に深く関わる大統領夫人を迎えた。選挙で選ばれたのは夫であって夫人ではないという批判もあるなか、アメリカ社会の変革を訴えて挑戦を続けるヒラリー夫人の日々を追う。
冷夏の影響で異常な高値を続けているキャベツに焦点をあてる。
円高が製造業の姿をどう変えようとしているのか。最近、国内の大手家電メーカーがテレビやビデオの生産など基幹業務からの撤退を相次いで発表している。こうした撤退が日本の経済成長を支えてきた企業系列や輸出依存の経営体質をどうゆさぶっているのか、家電メーカーの動きを通して日本型経営の変革の姿を追う。
今年の夏は世界中で異常気象が相次いだ。記録的な冷夏になった日本、アメリカでは、ミシシッピー川流域の洪水で、史上最悪の被害を出した。こうした夏の異常気象はなぜ起きたか、その謎に迫る。
東海地震が起きたらどのような被害が予想されるのか、静岡県は、これまでになくきめこまかい県下３８９６のすべての町内会ごとの被害想定報告をまとめた。町内会別の災害カルテともいえるこの報告を、住民や行政はどのように受けとめ、どう対処しようとしているのかを検証する。